分校生活

グループ 社会に出てからも「コミュニケーション」を。

昨日に引き続き、12月20日の文化コミュニケーション事業についてお知らせします。

今回は3年生対象に行われた時の様子です。


まず「相手に自分がして欲しいことを伝える」をテーマにしました記念日

もうすぐ卒業の3年生にとって、自分のことをあまり知らない人にもお願いをしなければならないこともあることでしょう動物

その際に、事前に考えておくべきことや押さえておきたいことを、みんなで考えましたグループ

そのシミュレーションとして、実際に輪の中心にいる人にお願い事をしていきますハート

「握手してください」などの実現しそうなお願いから始まり、ギリギリOKしてもらえるラインを狙いますひと休み

どんなことに気をつければ良いのかを、みんなで考えながら実践していきましたビジネス

次に、頑張って実現した自分の「進路先を変更することを担任に訴える」場面を考えました急ぎ

自分の立場や、進路決定の動機にもとづいて、説得していきます会議・研修

進路実現に尽力してくれた担任を説得するのは、なかなか難儀なことです汗・焦る

しかし、言わねばならない! ・・・・ならばどうしよう? というわけです美術・図工

社会に出れば、3年間慣れ親しんだクラスメイトや職員に囲まれた生活ではありません夜

その中で、言いにくくても自分の意思を伝えるにはどうしたらよいか、思考実験をとおして深く考えましたひらめき


3年生にとっては、今年の3回を加えて入学以後通算10回の学びを通して、随分と他者とのコミュニケーションの力が深まっていったのではないでしょうか花丸

3年間継続して実施していただいたことで、その効果がくっきりと表われていたように感じますピース

柏木様・亀井様・坂口様・藤野様、毎回遠路お越し頂き、ありがとうございます。

充実した有意義な時間、そして楽しい時間を誠にありがとうございました。