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定時制ブログ

【定】平成30年度熊本県高等学校定通総体結果報告(2018/06/10)

第68回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会が湧心館高校・熊本工業高校・熊本県立体育館を会場に行われました。本校からはバドミントン、剣道に19名が選手として出場しました。選手以外の生徒も応援として大会に参加しました。大会スローガンである「スポーツマンシップでいこう」のもと、生徒一人ひとりが最後まで諦めず、これまでの練習の成果を思う存分発揮し、持てる力を出し切りました。男子バドミントンはシングルス1名がベスト8と上位進出を果たし、女子シングルスでは2年生の神田が決勝戦に勝ちあがり熱戦の末、準優勝で3年連続全国大会への切符を手にしました。女子ダブルスでも1年生井上・濱口組が決勝戦に進出し、初出場で準優勝という快挙を達成してくれました。女子バドミントンは団体優勝にも輝きました。剣道は個人戦と団体戦に出場し、個人戦では3年生の松田が準優勝、3年生の中嶋が3位に入賞。玉高対決ではなかなか勝負が決まらず、延長戦にもつれるなど、一人ひとりが今持っている力を一生懸命出し尽くした試合となりました。また、団体としても全国大会の出場権を獲得でき、8月に東京で開催される全国大会に向けて、今後ますます練習に励んでくれることと思います。剣道、バドミントン、どの試合も白熱した展開で応援にも力が入りました。選手からは全力を出し切った満足感、残念ながら力及ばず勝利を逃した悔しさなど、この定通総体でなければ経験することができない真剣勝負の「本気」を感じることができました。早速、来年度に向けて頑張りたいという頼もしい声も聞こえてきています。応援の生徒にとっても、学年を越え交友の輪を広げる充実した1日となりました。選手のみなさん、また応援してくれた生徒諸君、お疲れさまでした。全国大会も頑張りましょう。応援いただきました保護者のみなさまありがとうございました。

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