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定時制ブログ

【定】新生徒会役員認証式(2020/1/23)

 先日の役員改選で信任された生徒会役員5名の認証式が校長室で行われ、新生徒会が正式に発足しました。校長先生から一人一人に委嘱状を手渡して頂いた後、「学校の活性化を図るのに一番大事なのは生徒会だと思います。学校づくりをしっかりお願いします。思い出に残る一年になるよう、がんばってください。」と励ましのことばを頂きました。その後生徒会代表が「誓いのことば」を述べ、認証式を終わりました。新生徒会役員一同、玉定を盛り上げようと張り切っています。

  

  

  

 

【定】生徒会役員選挙(2020/1/16)

 令和元年度生徒会役員改選を行いました。今回は、生徒会長に3年次本多君、副会長に2年次井上さん、濱口さん、書記会計に1年次緒方君と冨田君が立候補し、生徒会役員に立候補した理由や、役員として頑張りたいことを述べてくれました。候補者が定員以内だったので、今回は信任投票となりましたが、全員が信任され、新しい生徒会メンバーが決まりました。学校行事を盛り上げるために、皆が楽しく学校生活を送るために、生徒会役員の活躍はとても重要になります。これから1年間の活躍を期待したいと思います。また、生徒会役員以外に、総務委員として1年次南君も生徒会メンバーとして活動することになりました。全員で6名、これから力を合わせて、玉定を引っ張ってください!旧生徒会の皆さん、1年間お疲れ様でした。

    

    

  

  

【定】主権者教育②(2020/1/16)

 今年度2回目の主権者教育は、玉名年金事務所から講師をお招きし「年金セミナー」を実施しました。将来の被保険者・受給権者である若年層に対して、日本年金機構では高等学校等の教育機関に公的年金活動の周知活動を行っています。公的年金の目的や仕組み、役割等についてパワーポイントと分かりやすい資料をもとに詳しい解説がありました。生徒や職員からの質問に、真摯に答えて頂いた講師に感謝したいと思います。セミナー後のアンケートによれば「改めて年金の大切さなどを考える機会になりました」や「まだ分からないことが多いですが、しっかり納めていれば将来安定すると思うので、少しずつ学んでいきたいと思います」などの感想が目につきました。定時制の生徒には、20歳を超えている生徒もいますので、公的年金活動に関しては、説明にもあったように20歳を超えたら、適切な行動をとってもらいたいと感じています。

   

  

    

 

【定】成人祝い(2020/1/8)

 年が明けて最初の登校日である1月8日に、「成人祝い」を行いました。その年度に成人を迎える生徒を全校生徒・職員でお祝いする定時制ならではの行事です。今年度の新成人は4年次生1名と3年次生1名の計2名です。誕生した20年前(1999年)がどんな年だったのかをスライドで振り返った後、西澤校長先生が「新成人おめでとう。二十歳になると、自由にできることが増える反面、問われる責任も大きくなります。大人として自覚ある行動を心がけていきましょう」とお祝いの言葉をいただきました。その後、新成人を代表して田中さんが「卒業後の自立に向け、まずは残りの高校生活を頑張ります」と誓いの言葉を述べました。次いで生徒集会を行いました。冬休み明けでしたが病気や事故の報告もなく、良いスタートとなりました。教頭先生より「2020年は区切りのいい年です。この一年これに取り組んだ、これを頑張ったと将来振り返った時に記憶に残る年にしましょう」と激励の言葉をいただきました。4年次生は卒業へ向けて、1年次生から3年次生は今年度のまとめとなるように、一日一日を充実させていきましょう。

   

   

  

 

【定】生徒集会(2019/12/24)

 いよいよ明日から冬季休業です。冬休みに入る前の生徒集会を行いました。玉定は前期・後期の2学期制のため、夏休み・冬休みの前後の集会を「生徒集会」と呼んでいます。生徒集会の前に、表彰式を行いました。今回は、10月に行われた熊本県高等学校定時制・通信制文化大会で素晴らしい発表をしてくれた、藤本くんの生活体作文優秀賞、熊本県がんばる高校生表彰の緒方くん、剣道弐段合格の松田くん、初段合格の緒方くん、中嶋くん、酒井くんが表彰されました。表彰式後の生徒集会では、教頭先生より「冬休み、年末年始は親戚や友達など、日頃なかなか会えない人と会える機会です。働くことの素晴らしさや大変さなど、ぜひ話をしてみてください」と、また諸連絡では各部の先生方が冬休みの過ごし方や命の大切さ、身につけて欲しい能力などについて話されました。在校生の皆さん、次の登校日は1月8日(水)です。当日は、「成人祝い」も実施します。皆さんで揃ってお祝いをしましょう。今年も玉定では、大きな事故やケガなどなく過ごすことができました。1月も笑顔で皆さんと会いたいと思っています。在校生の皆さん、有意義な冬休みを過ごしてください。それでは、良いお年を!

      

    

    

 

 

【定】班別活動④(2019/12/19)

 灯(総合的な学習・探求)の班別活動クリエイティブ班の4回目です。前回、何か黒い紐状の物を前に、黙々と作業を進めている様子までお伝えしていました。黒い紐状の正体はPPバンドでした。PPバンドは、ポリプロピレンで出来ている段ボールの梱包などに用いるバンドです。そのバンドを編んでいき、カゴを作成しました。編み方はバンドを2本ずつ井げたに組んでいきます。外側に1本ずつ、上下、左右に足していくだけです。編み方は簡単ですが、集中力が必要です。特性で、丸まってくるバンドと格闘しながら青と緑のカラフルなカゴが完成しました。まだ、途中の作品もありますが、これからじっくり仕上げていく予定です。耐水性・通気性に優れたカゴは丸洗いもOKで、学校行事等、いろいろな場所で使えそうです。年明けは、ヘルシー&エコロジー班の活動を紹介していきたいと思います。

    

    

    

 

 

【定】班別活動③(2019/11/12)

 灯(総合的な学習・探求)の班別活動クリエイティブ班の3回目です。前回まで「クリスマスを迎える準備をしよう!」ということで、手作りクリスマスリースを作成し、それぞれ個性的な作品が仕上がりました。今回から、新たな作品作りに取りかかりました。みんな、何か黒い紐状の物を前に、黙々と作業を進めています。終盤には「あっ、横と縦間違えた」「だれか、こっち押さえて」など、様々な声が飛び交いました。さて、ここからどのような作品が完成するのか?次回の【定】ブログ班別活動④で紹介したいと思います。

     

    

    

    

 【定】赤い羽根共同募金(2019/12/10)

 定時制では、赤い羽根共同募金を年に1度実施しています。今年度も、12月の9日、10日の2日間に生徒会役員が各教室や職員室をまわり、募金の呼びかけを行いました。休み時間が5分しかないため、多くの人に呼びかけるのは難しいのですが、教室をまわると生徒たちもお財布を取り出して、自分のできる範囲で募金に協力していました。生徒の中には、「硬貨は全部募金します」「両日募金したいと思います」と話す生徒もおり、日常的にボランティアや募金活動ができなくても、今回のような活動をきっかけに、少しでも協力しようという心がけがあることは大変素晴らしいことだなと思いました。今回、協力して集めた募金が地域のために少しでも役立つことを願っています。

    

    

    

 

【定】小岱山一周大会(2019/12/6)

 例年より気温が下がりましたが、今年は雨の心配もなく無事に小岱山一周大会が行われました。全定中合同の行事であり、定時制の生徒たちは、12キロコースに26名が参加しました。アップダウンが激しいコースを自分のペースで走ったり、歩いたりしながら1歩1歩前に進んでいる生徒や友達と励まし合いながら、ゴールを目指す生徒たちの姿がみられました。今年も全員が3時間以内にゴールすることができました。また、例年1番速くゴールする3年次の酒井くんに、1年次の冨田くんが最後まで追走する健脚ぶりを披露してくれました。今から来年度の大会が楽しみです。ゴール後はあたたかい豚汁におにぎり、ミカンをみんなで、いただきました。今年も寒い中、交通指導や熱々の豚汁とおにぎりを作って下さった育友会の保護者の皆様、本当にありがとうございました。

    

     

      

      

    

 

 

【定】班別活動②(2019/11/28)

 灯(総合的な学習・探求)の班別活動クリエイティブ班の2回目です。「クリスマスを迎える準備をしよう!」ということで、『手作りクリスマスリース』を作成しています。前回、段ボールに乾燥パスタをボンドで貼り付けていき、リースの原型を完成させました。今回は、スプレーを使って彩色にチャレンジしました。新聞紙を広げ、それぞれの作品に色を付けていきました。乾くのを待って、仕上げの2度塗りで完成です。生徒たちは彩色した自分の作品に「すごーい!」「段ボールとパスタとは思えない仕上がり!」と大満足の様子でした。クリスマスには持ち帰り、自作のリースで楽しいクリスマスを迎えられるといいですね。