農業系列日記

2023年6月の記事一覧

夏野菜の収穫が始まりました!

3年次生の選択科目「生物活用」ではナス・ピーマン・エダマメ・トウモロコシ・ホウレン草・キュウリ等たくさんの野菜をみんなで育てています。本日は除草と観察・収穫を行いました。苗はまだ大きくありませんが、よく見るとナス・ピーマン、キュウリがなっていました!自宅へ持って帰って美味しく食べて貰いたいです。もう少し大きくなったら沢山収穫できると思うので、楽しみに管理したいです。

造園技能検定の練習がスタートしました!

2年次生になり、校内の樹木の剪定などの実習は行ってきましたが、技能検定の練習もスタートしました。実技では竹や石などを使って小さな庭園を作ります。今日は、丸太を水平にしてノコギリで真っ直ぐ切り穴を掘って水平にする練習をしました。ノコギリの使い方に慣れていない人もいましたが、綺麗に切ることができました。

人数が多いので、3人1組になり、協力して行うことが出来ました。今年は合格率100%目指して頑張りたいです!!

初めて行う検定の練習なので、実際に説明を受けながらやり方を覚える生徒たち。

完熟トマトの試食♪

2年次生のグリーンデザインではトマトの観察を行っています。真っ赤に実ったトマトを収穫し、口いっぱいに頬張る生徒たち。「家で食べるより甘い!」と言う生徒もいました。スケッチしてトマトの構造を知りながら、仲良くみんなで食べていました。

本校のトマトは完熟になってから収穫するので、糖度が高いです。事務室前に販売していますので、来校の際は是非お買い求めください♪

トマトの販売開始しました!

毎年みなさんが楽しみにされている、完熟トマトの販売を開始しています!!

翔陽高校のトマトはほとんど農薬を使わず、愛情たっぷりです♪

事務室前に200円で販売しています。

地域の方へも販売をしていますので、お気軽にお問合せください。

校内農業鑑定競技大会(食品製造)

本日、農業系列食品製造を選択する2,3年次生は「農業鑑定競技」を実施しました。

2年次生の控室では、初めての農業鑑定でドキドキです。

問題は40問で、出題形式は20秒の択一問題と40秒の記述問題でした。

解答が済んだら自分たちで問題内容を調べ、解説を作成しました。今回の結果を受け、県大会の代表選考を行います。

県大会まで残り少ないですが、頑張ります!

 

 

 

会議・研修 農大・農高連携 遠隔授業

「農大・農高連携によるスマート農業実証事業」における第一回遠隔授業が行われました。農大生2名・農業高校61名の参加者で、シクラメンについての実証発表・スマート農業の現状報告がありました。農大生の発表ではシクラメンの葉数を数えるAI開発に向けた取り組みの発表がありました。今後、他の農業高校のシクラメンでもAIを利用し葉数を数えるようになると栽培管理に役立ちそうです。

次回は7月10日に第二回の遠隔授業になります。AI測定値の確認や、各校の温室内の温度・照度のグラフ比較などスマート農業に関する事例紹介が行われます。

虫眼鏡 農業鑑定競技校内予選

2,3年次生の園芸・造園を選択している生徒を対象に、農業鑑定競技校内予選を行いました。1問20秒の計40問です。実施基準に掲載されている出題範囲からの問題でしたが、専門的な知識が問われるものや、計算問題などがあり問題を解きながら、頭を抱える生徒の姿がみられました。上位入賞した生徒は県大会へ出場します。全国大会(今年は熊本大会です!)の切符を目指して放課後勉強などに励み頑張って欲しいです!