農大・農高連携 遠隔授業
「農大・農高連携によるスマート農業実証事業」における第一回遠隔授業が行われました。農大生2名・農業高校61名の参加者で、シクラメンについての実証発表・スマート農業の現状報告がありました。農大生の発表ではシクラメンの葉数を数えるAI開発に向けた取り組みの発表がありました。今後、他の農業高校のシクラメンでもAIを利用し葉数を数えるようになると栽培管理に役立ちそうです。
次回は7月10日に第二回の遠隔授業になります。AI測定値の確認や、各校の温室内の温度・照度のグラフ比較などスマート農業に関する事例紹介が行われます。