翔陽ブログ

2020年6月の記事一覧

令和2年度大津町企業ガイダンス

 大津町企業連絡協議会のご協力のもと14社の企業の方々においでいただき、令和2年度大津町企業ガイダンスを実施しました。

 大津町にある各社からは、入念な準備の上に生徒たちの心に響く熱のこもったお話をしていただきました。参加した3年次生の就職希望者は、それぞれの会社の概要や仕事をする上での心構えなどを伺うことで、社会人としての意識を高めることができました。

 今年度の就職については、新型コロナウイルスの影響で試験開始時期が変更され、求人数の減少も懸念されていますが、これから生徒たちは、進路実現に向けてさらに力を注いでいきます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年次 制服着こなしセミナー

 6月19日、制服着こなしセミナーを実施しました。今年で8年目となります。

 光多制服の方のご協力で、制服の着こなしを通して、社会人になるときに必要なフォーマルウェアの着こなし、就職・進学試験時に必要な心構えまで、幅広いご指導をいただきました。

 本講習を通して、生徒たちは制服を着こなすことが、一歩一歩大人に近づいていくことだと知り、成長するきっかけをいただきました。

 

 

 

1年次 手帳活用セミナー

 本校生徒、全員で活用している「スコラ手帳」の有効な活用方法について、ノルティプランナーズの方から教えていただきました。講演会の中で、手帳の活用方法だけではなく、変化する社会に対応できる人物になるために必要なことなども併せてご教授いただきました。

 これから先、Society5.0の社会となり、私たちの仕事もAIなどに取って代わられるかもしれません。その中で、AIに負けないよう、自分たちの力を成長させて行かなければならないと考えさせられました。

 

 

 

総合的な探究の時間 ~インターンシップ(目標設定)~

2年次の総合的な探究の時間では「インターンシップ」を題材に、探究活動を進めています。自ら設定したテーマに基づき、今回はインターンシップの目標を設定しました。自分の強み(長所)、克服したい課題(短所)を考え、自らと向き合うことを忘れずに取り組みました。

産業社会と人間 ~科目選択~

 総合学科高校の必修科目である「産業社会と人間」の中で、来年度以降の『科目選択』についての取り組みを行いました。今回は、選択するための情報収集として、専門教科の選択科目群である『系列』でどのようなことを学ぶのかを共有しました。休校中に各系列の説明動画を見て、事前学習を行いましたが、これからさらに理解を深めていかなければならないと言うことが分かりました。次回は、系列の授業見学を行います。ここでしっかりと理解を深め、自分の夢、進路、生き方を学んでいきたいと思います。

 

 

 

課題研究、頑張ってます!

 3年次では、これまでの授業で学んだ知識や技術をもとに、自らの周りに存在する様々な課題を解決する「課題研究」という授業に取り組んでいます。各科目・系列ごとに特色のある内容が多く、自らのため、周囲のひとのために、研究に取り組んでいます。

 写真は、機械、建築のものです。

 他の科目や系列の取り組みや研究の経過など、定期的にご紹介しますので、お楽しみに!

 

 

 

花は心の栄養源

熊本県の花き協会から、バラのフラワーアレンジが届きました。

「新型コロナウイルス感染症に負けないように」「少しでも明るい気持ちで過ごせるように」という思いから送られたそうです。

生徒の目に留まる場所に設置しました。すてきな花ありがとうございました。

 

学校設定科目 ~グリーンデザイン~

 翔陽高校では週2時間、2年次生全員が学校設定科目である「グリーンデザイン」を受講しています。

 農業科目を選択していない生徒も受講し、生き生きと活動しています。

 農業は全ての産業の礎となるものです。そして、命を学ぶ授業でもあります。

 食事の前の「いただきます」は、料理を作ってくれた人だけではなく、農作物を作ってくれた人、料理のために犠牲になった農作物、動物の命を「いただく」ことに感謝する言葉です。

 今は学校前花壇の除草作業などが中心ですが、今後は野菜等の栽培も行っていきます。

 暑い中、みんな頑張っています!

 この授業をとおして、命のありがたさを学んでいきます!

 

 

みんなで新型コロナウイルス対策!

 登校が再開し、生徒の元気な姿が見られるようになってきました。

 しかし、新型コロナは気を抜くと、第2波、第3波と容赦なく襲ってくる可能性があります。

 本校では、感染防止のため、十分な換気を行った環境での授業、こまめな手洗いやアルコール消毒、放課後に職員で講義室や机のアルコール消毒を徹底し、感染拡大を防いでいます。

 さらに、工業系列建築では、授業で学んだ測量の考え方を活かし、ソーシャルディスタンスをとるための取り組みを行いました。また、生徒会や保健委員会など、掲示での感染予防を呼びかけています。

 新型コロナの感染予防は、生徒や職員だけではなく、家族、地域の方々の協力があってこそだと思います。

 みんなで新型コロナに負けない取り組みを続けていきます!