2019年10月の記事一覧
3年次人権教育講演会
10月25日(金)に、「水俣病から学ぶ」と題して、水俣病を語り継ぐ会 熊本県人権教育研究協議会社会教育部会事務局長の坂本みゆき様より、ご講演いただきました。水俣病と言う病をとおして、数多くの方々が差別を受け、心に傷を負ってこられたことを教えていただきました。また、「知らない」ということが、差別を増長させていたことなど、「知る」と言うことの大切さも知ることができました。
水俣病だけではなく、地球上に存在する差別をなくすために、生徒、職員一同、これから意識を高めていかなければならないと考えさせられました。
『教務通信 第4号』発行しました!
令和元年度防災避難訓練
令和元年度防災避難訓練がありました。
本年は、非常ベル・火災報知器等を使わない避難訓練を行いました。
雨天のため体育館に避難し、防災主任の話・防災業者による消火器の取り扱い・副校長講評の順で実施されました。
令和2年度(2020年度)生徒募集及び学校説明会
令和元年10月15日(火)に学習塾の先生方や中学校の先生方を対象に、「令和2年度(2020年度)生徒募集及び学校説明会」を実施しました。
説明会の中では、学校概要や近年の進路状況、及び令和2年度生徒募集関係に関する説明を行いました。また、1年次の川添さんが『翔陽高校で学んだこと』3年次の大窪さんが『翔陽高校の魅力とは』と題し、翔陽高校を志望した理由や本校の特色ある教育活動を通して学んだこと等について発表しました。本校の特色ある教育活動について、十分御理解いただけたのではないかと思っています。また、先生方から示唆に富んだ御意見を多数賜り、今後の学校運営にも是非参考にさせていただきたいと考えております。卒業生との懇談会(希望中学校のみ)では、久しぶりの恩師との再会に生徒たちも嬉しそうな様子でした。
本日御来校くださった先生方、お忙しい中ありがとうございました。今後、各中学校主催で実施される学校説明会にも参加させていただく予定です。本校の魅力を十分にお伝えしていきたいと思っています。
▲ 所狭しと展示された各系列の作品紹介コーナー
▲ 生徒発表では本校の魅力や体験談を語ってくれました。
令和元年度後期始業式
10月9日(水)、令和元年度後期始業式がありました。表彰式・新任式・始業式の順で行われました。
始業式では、学校長より「①凡事徹底。②学力の向上。③学校行事への積極的な取り組みを行って欲しい」との式辞がありました。
また、新任式では、新たに2名の先生が着任されました。
『教務通信 第3号』発行しました!
大津町ジュニアリーダー夢議会
10月6日(金)大津町立大津北中学校で行われました「大津町ジュニアリーダー夢議会」に出席してきました。
「大津町ジュニアリーダー夢議会」とは、大津町内の中学校・高校・支援学校の代表生徒が集まり、大津町のことについて議会形式で町長に質問・提案を行うもので、本校からは2年次の片山聖太さんと野中優希さんが参加しました。
片山さんは、議会において「防犯・防災の効果が高く、周囲の人々とのつながりを感じることのできる挨拶を必ず行うような条例を制定し、観光客や住民の人口増加につなげてはどうか」という提案を行いました。
野中さんは、パネルディスカッションで「挨拶や、通行上危険な箇所の情報共有を盛んに行い、その結果犯罪や事故が減少したというデータを公表すれば、『住んで良し、訪れて良し』の大津町になるのでは」という意見を発表しました。
どちらの意見も、大津町町長をはじめ多くの方から「着目点がよく、効果が期待できる提案だ」という主旨のお言葉をいただきました。
毎日お世話になっている大津町のために、私たち翔陽高校ができることは何か、翔陽生が元気に挨拶をすることがどれほど大事なことか、考える良い機会になりました。
なお、議会の模様はYouTubeでライブ配信されていましたので、見てくださった方もいるのでは?
パネルディスカッションのリハーサルを行う 議会一般質問のリハーサルを行う片山議員
野中議員
全体集合写真 4回の学習会と本番を経て、仲良くなりました(^_^)
育友会レクリエーション
9月28日(土)育友会レクリエーション(ビーチバレーボール大会)が本校体育館で保護者102名、教職員34名、計136名の参加で実施されました。
決勝では昨年優勝の2-5(旧1―5)と2-6の対戦になり、激戦の末16点対14点の僅差で2-5が見事2連覇を飾りました。3位は1-5でした。
また懇親会では81名の参加があり、クラスの懇親を深めた1日でした。来年も多くの保護者の参加をお待ちしております。参加の皆さん、お疲れ様でした。
「令和元年度前期終業式」
9月27日(金)、令和元年度前期終業式がありました。
表彰式・推戴式・終業式の順で行われました。
終業式では、学校長より「①思いやりの気づきを持った行動。②読書を通して自分自身を振り返り、国語力、読解力を高めて欲しい」との式辞がありました。