2019年7月の記事一覧
7月12日 交通安全教室
交通安全教室は本校が取り組んでいる交通安全教育の一環で、全生徒を対象に毎年実施しております。今年度は自転車での交通事故が多発しているため、道路交通法による自転車利用の規則や交通マナーを学び、交通社会人として自覚と責任を持つ生徒の育成を目指すことを目的とし、般社団法人熊本県交通安全協会安全課の西安一様と石原幸次様にお越し頂きました。
講話の内容は近年増加する自転車に乗車中の事故の中でも、自転車の運転者が加害者となり多額の賠償金を請求される場合の話を中心に行われました。自らが被害者になる場合は想像できても、加害者になる場合はなかなか想像することが難しいのではないでしょうか。講話では具体的な事例を挙げ道路交通法を参照しながら高校生に起こりうる事故をわかりやすく説明して頂きました。
下記が生徒代表、交通委員長の西山颯真の感想文になります。
先日、交通安全教室が行われました。講話を聞き、私たちは日頃から交通ルールを意識して一人一人が周りに気を配り行動することが大切なことだと感じました。これからは今以上に交通社会の一員として自覚を持ち、自分と周りの人たちを大切にできるよう心がける必要を感じました。今回の講話をこれからの生活に活かしていきたいと思います。
令和初の体験入学
7月26日(金)に体験入学を実施しました。今年も、県内各地より中学生やその保護者を含め500人以上のご参加をいただき、30度を超える気温の中大盛況で行われました。
始めに体育館で全体会が行われ、学校説明や1年次代表の生徒二人による翔陽高校のプレゼンテーションが行われました。その後、18班に分かれて各5系列(8分野)をローテーションで見学していただきました。
それぞれの系列で行われる説明に参加者は真剣に耳を傾けていました。特に、農業系列の食品製造で準備されていたキンキンに冷えた乳酸飲料の「ミルピス」は参加生徒に大人気でした。
翔陽高校の特色である「総合学科」の取組をより詳しくお伝えできる良い機会になったと思います。参加した生徒さん及びその保護者様、ご参加ありがとうございました。来年の春、翔陽でお待ちしています。
Direction Game & 英語のレシピでクッキー作りに挑戦
7/9(火)『英語表現Ⅱ』(3年次、受講者11名)の授業は、2時間にわたってALTのローラ先生とのティーム・ティーチングでした。
6限目は教室でDirection Gameを行い、大いに盛り上がりました。まず始めに、ローラ先生が“ピーナッツバター・ジェリーサンドウィッチ”の作り方を実際に生徒の目の前で実演。次に、それを見ていた生徒たちが、その手順を一人ずつ順番に英語でローラ先生に指示していく、というゲームでした。最初の生徒が「Take a bread.」と指示を出すと、ローラ先生は、袋の中から食パン全てを取り出してしまい…。慌てて次の生徒が「Take two slices of bread out of the bag.」と修正。ジャムを塗る際にも指示を間違えてしまい、ローラ先生が手掴みでピーナッツバターを取り出す始末に!「With a knife…(ナイフを使って…)」の指示が抜けていたのです。生徒たちは自分たちの言い間違いに大爆笑しながらも必死になって英語で指示を出し、どうにかこうにかサンドウィッチが完成しました!
7限目は英語で書かれたレシピを使ってクッキーを焼きました。分量や手順、ローラ先生からの説明も全て英語!でも、生徒たちはしっかりと英語を理解して、楽しくクッキーを焼き上げました!
生きた英語に触れるとても貴重で楽しい時間でした!
『教務通信 第2号』発行しました!
3年次キャリアガイダンスを実施しました
6月26日(水)の5,6時間目、進路希望(就職・公務員・進学)ごとに分かれてキャリアガイダンスを行いました。
1 就職希望者対象:
大津町企業連絡協議会主催で「大津町企業ガイダンス」が開かれ、地元の16事業所から社会人になるための心構えを教わりました。
2 公務員希望者対象:
大津町役場総務課の方から、大津町のことや求める人材等について御講話いただいた後、活発なグループディスカッションを行いました。
3 進学希望対象者:
進学手続きの流れとスケジュールを確認した後、News検定に取り組みました。
今日のガイダンスを受けて「視野が広がった」、「頑張ろうという気持ちになった」と放課後は、進路室で進路活動をする生徒たちがあふれていました。
目指す夢は、それぞれですが3年次団で一致団結して暑い夏を乗り越えます。
お忙しい中、おいでくださった大津町企業連絡協議会及び大津町役場の皆様、ありがとうございました。