2022年3月の記事一覧
令和4年度転退任式
3月29日(火)転退任式が行われました。本年度は校長先生はじめ21名の先生方が転出・退任されました。式では全校生徒を前に先生方が思い出やお別れの言葉を述べられ、卒業生も大勢駆けつけるなど先生方との別れを惜しんでいました。転退任の先生方の前途を祝福しているかのように校内の至るところの桜の花びらが、そよ風に舞って周囲を柔らかなピンク色に染めています。
2年次一斉模擬面接を実施しました。
3月22日(火)に2年次生全員を対象に一斉模擬面接を実施しました。
進路決定に向けての対策の一つです。面接試験を想定し、入退室の仕方や
質問にどのように答えるか、どんな内容のことを話すのか、先生方から指導
をしていただきました。
これから対策をしっかり行って、3年次での希望進路達成を目指します!
東南アジアとのオンライン交流会
3月11日(金)に、東南アジアとのオンライン交流会を本校視聴覚室で実施し、本校1年次生16名がマレーシアとミャンマーの若者10名とZoomを使って交流しました。この交流会では4つのグループに分かれて、それぞれのグループが設定した日本紹介に関するテーマについてプレゼンテーションをしたり意見交換をしました。参加した生徒からは、「マレーシアやミャンマーの文化や日常生活についてもっと知りたいと思った」、「想像以上に、現地の方々は日本の文化について詳しかった」、「プレゼンテーションで相手にわかりやすく説明することが難しかった」、「今回の交流会はとても楽しかった」、「また東南アジアの人々と交流したい」、「相手の方は日本語が話せたが、学習を始めてまだ間もないことを知って驚いた。私も英語を話せるようになりたい」といった感想が聞かれました。 この取り組みは、来年度「プロジェクト型多文化教育プロジェクト」として更に本格的に実施する予定です。
翔陽レオクラブに感謝状授与
2月28日(月)熊本大津ライオンズクラブの西川秀貢会長様、山本隆之幹事様、中尾圭一事務局様が来校され、翔陽レオクラブの3年次生9名に感謝状と記念品が授与されました。
翔陽レオクラブは、令和2年度に本校のボランティア委員を中心に発足しました。翔陽レオクラブの第1回目のボランティア活動は、令和2年の人吉・球磨豪雨災害復旧ボランティアで、ライオンズクラブ様の全面的なご支援のもと、球磨村神瀬地区において延べ55名の生徒が清掃等に汗を流しました。その後、ライオンズクラブ様からは本校のボランティア活動に対して様々なご支援をいただいたり、一緒に清掃ボランティア活動に参加していただいたりしてきました。
授与式では、翔陽レオクラブ初代会長の小峯央さんが代表で感謝状と記念品を受け取り、お礼の言葉を述べました。3年次生の思いを引き継ぎ、今後も翔陽レオクラブは翔陽ボランティアの中心となって活動を展開していきたいと考えています。
「令和3年度卒業証書授与式」
3月1日(火)本校体育館にて卒業証書授与式が挙行され、卒業生278名が元気に巣立っていきました。感染症拡大防止のため参加者は卒業生・保護者1名・職員に制限されましたが、式典の様子はライブ配信されました。式辞で菅田校長は「制限された学校生活であったが、工夫し遂行できたこと、総合学科で身につけた人間力で、地域社会に貢献する人材になってほしい」と餞(はなむけ)の言葉を述べられました。このあと教室で担任の先生から一人ひとり卒業証書を受け取り、級友との別れを惜しんでいました。