学校全体でのあれこれ
2025 フォルモサ国際サッカー選手権
7月30日から8月3日にかけて台湾の高雄において「2025 フォルモサ国際サッカー選手権」が開催されました。本校男子サッカー部から1年生16名が参加し、スペインや台湾のチームと戦い、決勝でスペインのチームにPKで敗れたものの準優勝という素晴らしい結果でした。
海外という慣れない環境の中、異文化に触れながら、うまくいかないこともありましたが、決勝でスペインのチームと対戦し大きな経験となりました。この大会を通してさらなるレベルアップを目指していきます!
サッカー男子インターハイ決勝
8月2日(土)令和7年度インターハイ男子サッカー決勝がJヴィレッジスタジアム(福島)で行われました。本校サッカー部は、鹿児島県代表の神村学園高等部と対戦しました。
決勝戦は2-2(6PK7)と残念ながら惜しくも敗れてしまいましたが、暑さと過密な日程の中、最後まで力強く攻めて粘り強く戦い抜き、準優勝に輝くことができました。また、各試合後相手チームと健闘をたたえあう姿も印象に残りました。
表彰式では準優勝杯とメダルが授与されました。さらに、出場校の中から1校に授与される、フェアプレー賞も受賞しました。
大会当日は、大津町のご厚意により、大津町生涯学習センターにてパブリックビューイングを開催していただきました。当日は在校生・保護者の方々・地域の方々など大変多くの方に声援をいただき、力強い応援をいただきました。
これから大津高校男子サッカー部は、この経験を糧にさらなる進化を続けてくれると思いますので、応援よろしくお願いします!
オープンスクール
7月31日(木)に令和7年度大津高等学校オープンスクールを実施しました。中学生と保護者あわせて452名に来校いただきました。
始めに、各教室をリモートで繋ぎ、校長先生の挨拶で開会。特別企画として、美術コースによる黒板アートライブ制作の様子を配信しました。
その後、生徒会より動画による「大高生の1日」の紹介、生徒の目線での学校紹介、質疑応答などが行われました。中学生からの「大津高校に通ってよかったと思うことは何ですか」「学校行事で一番楽しいのは何ですか」などの質問に対して、生徒会の生徒が率直に答えていました。
また、この日前日のカムチャツカ半島付近で発生した巨大地震による津波警報発令に伴い、中断していたインターハイ準々決勝が行われ、本校男子サッカー部が見事勝利を収めたことが放送で報告され、大変盛り上がりました。
休憩時間には、完成した黒板アートを直接見学したり、売店で実際に商品を買ってみる中学生もいました。その後、入試について教職員が説明を行い、オープンスクールは終了。その後部活動見学や、午後からは美術コース実技講習会を行いました。大変、暑い中でしたがたくさんの中学生・保護者の皆様にご参加していただきありがとうございました。今日のオープンスクールをきっかけとして、大津高校に興味を持ってもらい、来年大津高校の仲間として迎えられることを楽しみにしています。
1学期表彰式・激励会・新任式・終業式
一学期の締めくくりとして、表彰式・激励式・新任式・終業式を行いました。
1学期の最後ではありますが、7月からご勤務されている国語科の出口先生から新任の挨拶がありました。
また、一学期の暑い中でも努力を重ねた生徒たちを表彰するとともに、大きな拍手が送られました。
インターハイをはじめとする各全国大会に出場する皆さんの健闘を祈りました。
それぞれの部活動で、優勝旗が見られることを楽しみにしています!
クラスマッチ
7月17日(木)1学期の締めくくりとしてクラスマッチを行いました。当日の朝は晴れていましたが、午後から雨の予報もあり、雨天バージョンで開催しました。今回の競技はバレーボール!予選リーグでは各学年全クラス総当たりで順位を決めます。どのチームも決勝トーナメント進出を目指して全力でぶつかり合いました!そして勝者のみが進める決勝トーナメントでは、負けたら終わりの緊張感が漂っていました。ときには喜び合い、ときには悔しさを滲ませて、クラス全員が一丸となれた日でした。
文化祭LHRを行いました。
年に一度のビッグイベント、文化祭に向けて、校内では着々と準備が進んでいます。
7月11日・18日のLHRでは、文化祭の内容について話し合いが行われました。
「ダンスがいい!」「劇をやりたい!」と、大論争になるほどの白熱ぶり。
文化祭を最高の思い出にしようと真剣に語り合う生徒たちの姿に、頼もしさを感じました。
今年の文化祭は、間違いなく“最高”なものになるでしょう。大津最高!!!
2年理数科「大学研修」
7月7日に理数科2年40名は大学研修を行いました。
午前は熊本大学を訪問し、まず理系学部を中心に全体説明を受けました。理学部や工学部の大学院への高い進学率や、医学部保健学科の国家試験の高い合格率に熊本大学の教育力を知ることができました。また、新設される共創学環も魅力的な学びの場だと感じました。その後は、構内を歩いてまわり、五高記念館では歴史ある校舎を見学できました。そして、本校卒業生の2名の在学生から大学で学んでいることや高校での勉強の仕方を聞かせていただきました。
午後は熊本保健科学大学を訪問し、各学部から説明があり、その後実際に施設などを見学させていただきました。実習室の充実した設備の量と数に大変驚きました。最後に、本校の卒業生3名から大学生活のことや高校生のうちに頑張ってほしいことなど多くのアドバイスをいただきました。
短い時間でしたが、実際に見て聞いて感じたものは普段学校では学べないことばかりでした。今回の研修は生徒の進路を考えるとても良い機会となりました。
第1回ビブリオバトル
7月11日(金)令和7年度第1回ビブリオバトルが行われました。ビブリオバトルは、参加者が自分の好きな本を紹介し、他の参加者が最も読みたくなった本に投票する書評紹介競技です。今回は3年生の山下さん、2年生の針尾さん、1年生の古田さんの3名でバトルを繰り広げ、見事山下さんが優勝し、喜多川泰著「手紙屋」がチャンプ本となりました。
本の紹介を通じて相手にわかりやすく伝える力を養うだけでなく、他者との双方向的なコミュニケーションを学ぶ場となりました。
大津高校では「朝の読書」を通じて豊かな感性と共感力の育成を図っています。
美術コース実習
7月8日(火)~10日(木)の3日間、美術コースの実習を行いました。
実習内容は「大津町のスケッチ」
毎日通学している大津町をモチーフとし、それぞれの視点で大津町を描きました。
熱中症対策やクーリングシェルター等の活用を積極的に行い、無事描き上げることができました。
自分の足で現地に取材へ行き、スケッチなどをすることの意義を実感することができたと思います。
最終日には3学年全員の作品を並べ、講評会を行いました。皆同じ条件のもと描き上げた作品であってもそれぞれの個性が表れており、自分には無い技術や表現技法などにふれ互いにいい刺激になったと思います。この経験がこれからの創作へと繋がっていくのが楽しみです。
校長室での決起会
7月1日夏の大会に向け野球部の決起会を行いました。実は校長先生も以前は野球部に所属していました。
校長室には約20人の部員が入り、室内は、瞬く間に、「熱い空間」に変貌しました。しかし、それに負けない熱さを野球部から感じました。
現在、野球部は夏の大会、そして甲子園出場に向けて日々全力で練習に励んでいます。
がんばれ野球部!
大津高校、最高!
おむすびを食べる野球部 校長室で少し緊張している野球少年たち
麦茶を片手に 素敵な笑顔