学校全体でのあれこれ
日ごろから備えよう~災害食実習~
学校にある非常用保存食を活用して災害食の実習に取り組みました。
アルファ米のわかめご飯や五目飯、家庭でも材料が長期保存ができる乾物(切り干し大根とひじき)と缶詰(ツナとコーン)のサラダ、わかめスープの3品です。
お湯を沸かして、ビニル袋の中だけで作れるようにしました。
今週が天気が良いので外で試食しているグループもいました。
もうすぐ熊本地震から7年。今回の授業で日ごろからの備えとして意識してほしいと思います。
春です。旬をいただきました!
2年生フードデザインの授業で、校内のフキノトウを収穫しました。
最初は苦労しますが、目が慣れてくるとどんどん見つかります。
今日は天ぷらにしていただきました。
サクサクの天ぷら衣に包まれたフキノトウ。
期待を込めて、一口!大人の世界に一歩踏み込んだ生徒たちの顔は苦笑いでした。
SSクラス「エネルギー・環境教育に関する出前授業」
令和5年2月27日(月)、1年SSクラスで環境教育に関する出前授業を実施しました。
九州電力から講師を招き、環境やエネルギー問題に対して、現在の状況を詳しく説明してもらいました。
世界情勢と日本のエネルギー状況について知るだけでなく、VR体験やグループ討議でこれからの社会や自らの生き方についても考えを深める事ができました。
KSH生徒研究発表会~学びの祭典~
3月4日(土)グランメッセ熊本で行われた発表会に参加してきました。本校からは、1年SSクラス:16テーマ、2年生総探代表10テーマ、理化部3テーマの合計29本のポスターを持ってポスターセッションに挑みました!
対面型の校外の発表会への参加は初めてで、生徒たちも戸惑っていましたが時間の経過とともにいつも通りの口頭発表ができていました。発表を通して他校生と意気投合して仲良くなったり、同じ高校生や一般の方、大学の先生などから感想やアドバイスをもらったりと、よい刺激を受けた様子でした。
大津小学校5年生との交流事業
2月16日(木)午後、本校サッカー部(体育コース1,2年生)と小学校5年生(約120名)との交流事業が大津小学校で開催されました。夏休みに、本校生が小学生の夏休みの宿題を支援した「学習ボランティア」がきっかけとなり、今回の交流会を持つことになりました。
最初は、お互いに戸惑う様子も見られましたが、しばらくすると打ち解けました。基礎練習では、「ナイスシュート!」という声があちらこちらで聞かれ、天候にも恵まれてとても心温まる時間となりました。大津小学校 VS 大津高校の対戦(ミニゲーム)は、お互いが全力でボールを追いかけて盛り上がりました。
年末年始に開催された全国サッカー選手権の際には、小学生のみなさんから手作りの応援横断幕を贈呈していただき、テレビ中継の際にも紹介されました。
今後も、「地域との交流」をいろいろなスタイルで実施して、「地域の中の大津高校」としていければと計画中です。