大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

令和4年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール

 命の大切さを学ぶ教室の受講者等による、「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクールが毎年警察庁の主催で開催されており、今年度は3年生の守口さんが「警察庁長官官房審議官賞」を受賞し、熊本県警察本部において山口本部長から表彰状を頂きました。
 なお、過去に本校では、令和3年度に宮原さんが「警察庁長官官房審議官賞」、平成30年度に豊住さんが「文部科学大臣賞」を受賞しています。

 

くまもとふるさと食の名人が来校されました

 3年生食文化の特別授業として「菊池阿蘇地域の食文化を受け継ごう」をテーマに実習に取り組みました。
つくった料理は「お姫様だんご汁」。サツマイモを団子に混ぜ込むだご汁です。
講師の先生方に指導を受けながら、手際よく1時間で仕上げることができました。
寒い冬にぴったりのアツアツのだご汁を皆でいただきました。

 

服のチカラプロジェクト

 大津高校2年生プロジェクトメンバー11名は、7月にSDGsや難民の現状を学ぶ出張授業を受け、その後手作りの広告を作成し、10月以降は校内外の様々な場所で回収にご協力いただきました。皆様のご協力のおかげで、大きな段ボールに21箱分のたくさんの子供服が集まりました。回収した洋服は、サイズ毎の仕分け作業をした後、11月16日(水)に無事大津高校を出発いたしました。この子供服を通して、世界のどこかで、誰かが笑顔になってくれることを願っています。ご協力ありがとうございました!

 

阿蘇草原での牧野作業体験に参加しました。

 11月12日(土)環境省阿蘇くじゅう国立公園管理事務所、阿蘇グリーンストック、立山牧野組合様の主催で行われました。20名の生徒が参加し、草原の維持に欠かせない春の野焼きの準備として防火帯づくりを体験しました。
 立山牧野組合の方々から、防火帯の必要性や鎌の使い方を説明を受けた後、早速作業に取り掛かりました。その後、普段は立ち入れない場所も案内していただき、阿蘇の大自然を体感すると同時に、維持することの大変さ、自然の豊かさを守ることの大切さを学びました。
 春の野焼きにもぜひ、参加してほしいと思います。

 

熊本県がんばる高校生表彰式

 11/17㈭熊本テルサに於いてがんばる高校生表彰式が行われました。
本校3年生柏倉君が今年の大津高校のがんばる高校生として蒲島知事から直接表彰状を受け取りました。
他校の代表生徒とともに堂々とした立ち振る舞いで参加する姿が頼もしかったです。
次の進路先でも頑張って欲しいと願っています。

 

 

中学3年生対象の美術講座を実施しました

 11月13日(日)の午前中に中学3年生を対象にした美術講座の第2回を実施しました。内容は鉛筆デッサンを2時間、指導を受けながら描くというものでした。今年の入学試験の再現作品や美術コースの設備を見ることができた半日でした。

第37回大津高等学校チャレンジ大会~大津高校100周年記念大会~開会式

フルマラソン(志望選抜制)にチャレンジできる!大津高校風物詩

チャレンジ大会が100周年を記念して明日8時30分本校スタートします。500名以上の生徒がそれぞれの目標を胸に走り抜けます。

本日生徒会主催でオンラインの開会式が行われました。

昨年度、男女1位による選手宣誓が高らかに行われました。

 

今年も干し柿の季節がやってきました

 昨年まで本校におられた田中副校長から渋柿をいただきました。
 早速食文化で干し柿づくりに取り組みました。
皮をむき、うすーくスライスした実を一口。
「!!!これが渋いということか!」。渋味の衝撃を味わいながら、紐で結び、熱湯消毒をして干しました。
渋かった柿が、甘くなるんです。古の知恵にまた衝撃を受けてくれることでしょう。
大変身を楽しみに端末で記録していきます。

 

文化祭展示作品をおおづ図書館で展示します!

10月26日に開催された文化祭で展示された作品の一部を、おおづ図書館で展示します。

ぜひ足を運んでみてください。

展示内容:書道選択者による授業作品、写真部による作品、図書委員会による手作りPOP

展示期間:11月3日(木)〜11月16日(水)

 

大津高校シェイクアウト訓練

11月2日(水)10時、不安を掻き立てる放送とともにシェイクアウト訓練が実施されました。

写真にある2年生のこの教室では、生徒も先生も実際さながら机の下に身を隠し、これまでの訓練が

しっかりと身についていると感じました。

第19回熊本県公立高等学校理数科研究発表会

11月1日(火)13時

 大津高校理数科を含む県内5校から選ばれた代表による研究発表会が熊本城メインホールでありました。

 本校は、地元企業株式会社ニチアスさんの協力のもと、フッ素樹脂の再資源化という最先端のテーマに取り組んだ発表がなされました。SSH校にも引けを取らない研究成果に加え、立派な発表、本校からも他校への発表に積極的に手をあげる姿があり大津高校理数科での生徒の探究心に感動しました!

研究発表を終えたあとは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)理事の佐々木宏氏から「有人宇宙飛行・宇宙探査の今後に」ついてこれからの40年の宇宙開発について、夢溢れる講演がありました。

※写真は一部保護されています。

大津高校に宝物が増えました!

辻村深月先生に御講演のあとサインをいただきました。

校長室に飾っていますので、生徒や保護者のみなさんでご覧になりたい方は校長室へおいでください

一番の宝物は、ホンモノの先生が「物語の向こう側」から語りかけてくださった体験です。(校長:大嶋)

※画像は一部保護されています。

理数科校内課題研究発表会

 10月19日(水)5・6限目、本校体育館で理数科校内課題研究発表会を実施しました。理数科2年から7班が数学や理科の分野で発表をしました。聴衆としては1年SS2クラスのほか外部から株式会社熊本ニチアスの方々を迎えての発表会でした。これまでの課題研究の成果を、きちんと理解してもらう工夫をそれぞれ凝らしていました。各班のタイトルは以下の通りです。

1.      土で濾過装置を作ろう(地学)   

2.   フッ素樹脂の再資源化(化学)

4.   This plant is dead(生物)     

5.   ソフトボール2バウンド目の加速 (物理)

6.   身近な菌の水質浄化(生物)       

7.   トラス構造と橋の強度の関係性(物理)

 1位には化学班の「フッ素樹脂の再資源化」が選ばれました。一位は学校代表として、11月1日(火)に熊本城ホールで開催される熊本県公立高等学校理数科研究発表会に出場します。

 

 

 

 

高校生のための熊本大学ワクワク連続講義

 高校生のための熊本大学ワクワク連続講義in大津高校を10月22日(土)に実施しました。
文学部 吉武由彩 准教授から「地域社会学を学ぶ~農村の未来を考えよう」、工学部 鳥居 修一教授から「温暖化とエネルギーの今~対策としてのバイオマスの熱エネルギー利活用」で講義いただきました。講義後は、「ガールズ進路相談室in大津」を実施していただき。女子高生に理系進路への関心を持たせ、理系進学希望者を増やすことを目的とし熊本大学の現役女子学生、熊本大学 理学部理学科物理専攻4年 東 小夏さん、熊本大学 医学部保健学科看護学専攻1年 樋口 杏那さんから進路相談を行っていただきました。

 

 

今年も水車が回りました!

 水土里ネットおおきく様に協力していただき、今年も校内の水路に水を流しました。
水車を回して、きれいなぎんなんを取り出すことができました。
家庭クラブ全員で全校生徒分の銀杏パッキングも終了!文化祭で配付し、各家庭に届けます。
お楽しみに!

 

大根とほうれん草の間引きをしました

 3年食文化で栽培している大根とほうれん草の間引きをしました。9月末に植えたのですが、大きく育っています。元気な株を残して、あとは刻んでおにぎりの具やふりかけに。好みの味付けでいただきました。
 おにぎりの形をつくるのも上手になっています。成長を感じるとともに、食品ロスの学習になりました。

 

 

クリーンプロジェクト!

 10月7日(金)、「大高生我が町クリーンプロジェクト」を行いました。日頃お世話になっている地域社会への奉仕活動として、大津高校周辺をはじめ町内道路のゴミ拾い、校内の清掃など全校生徒で取り組みました。
 国道を清掃中、通行されている方から『きれいにして頂いて有難うございます。』とお声かけ頂き、地域の役に立てていると実感するような出来事もありました。普段は見過ごしているゴミもたくさん回収し、環境美化の意識を高める有意義な時間となりました。

 

安心して遊べるきれいな公園に!        植木の中に何かが・・・。

 

 

歩道にも落ちてないかな?           色々あるなぁ…。分別してゴミ倉庫へ!

手作り味噌講習会を開きました。

 フードデザインの授業で特別授業で「手作り味噌講習会」がありました。池田屋醸造から一級みそ醸造技能士の塩津弘美様を講師にお迎えし、一人5キロの味噌づくりに取り組みました。
味噌づくりは全員初めてで、麹の味やにおいを確認しながら丁寧に作業を進めました。
半分は自宅に持ち帰り熟成していきます。残り半分は学校で熟成し調理実習に活用します。
麹の力と、自分の手にある常在菌でつくる愛情いっぱいの味噌。年末ごろには家族と一緒に食べられるはず!
毎日お世話が必要ですが、今から食べるのが楽しみです。

 

 

生(性)教育講演会が行われました

 9月30日(金)2年生を対象に熊本大学名誉教授 片渕 秀隆先生をお招きし、講演会が開催されました。

 産婦人科領域の基本的な知識や子宮頸がんとHPV(ヒトパピローマウィルス)との関係性等を話されました。専門家の視覚に訴える貴重なお話は大変分かりやすく、説得力がありました。4名の生徒の質問にも丁寧に答えて下さり、充実した講演会となりました。