大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

R7年度入学式

4月8日(火)春の暖かさが感じられる日に、令和7年度熊本県立大津高等学校入学式を挙行しました。新入生238名を本校の新たな仲間として迎えることができました。ご入学おめでとうございます。今年度から新制服へ移行となり、真新しい制服に身を包む新入生の姿は初々しく、これからの高校生活に胸を膨らませている様でした。皆さんの大津高校での3年間が最高のものとなるよう願っています。

 

新任式・表彰式・始業式

4月8日(火) 新任式・表彰式・始業式を行いました。

◯新任式

 新たな先生方と出会えたことを大変嬉しく思います。これからよろしくお願いします!

 
◯表彰式

 サッカー部の第14回PUMA CUP U-17 in SAKAI2025優勝を表彰しました!

 

◯始業式

 新学期が始まりました。今年度の大津高校のスローガンは「じっくりじんわりウェルビーイング~大津最高~」です。2年生は先輩に、3年生は受験生になります。

それぞれの覚悟を持って大津最高な1年間にしてくれたらと思います。

 

転退任式

3月28日、本校職員の転退任式を行いました。

19名の先生方の新たな門出に、涙がありながらも笑顔で送り出すことができました。

先生方の熱いメッセージは生徒だけでなく職員にも深く届きました。

先生方に出会えたことを心より嬉しく思います。ありがとうございました。

また新たな場所で益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

 

 

祝 九州記者クラブ大賞

 3月17日(月)、福岡市内で開かれた九州運動記者クラブの総会で、九州のスポーツ界で顕著な活躍をした個人や団体を表彰し、今年度は「高円宮杯U-18プレミアリーグファイナル」で悲願の日本一を達成した本校サッカー部が大賞を受賞しました。
 代表として出席した新チーム主将の福島くんは、「先輩方が成し遂げた素晴らしい結果。自分たちも負けないように、ああいった景色をもう一回見られるように頑張っていきたい」と新たな1年への意欲を語りました。
 また、新チームは16日(日)に行われた「サニックス杯国際ユースサッカー大会2025」の決勝戦で東福岡高校を4-2で破って優勝を遂げ、幸先の良いスタートを切っています。今年度サッカー部がさらに飛躍することを期待しています。

大津高校吹奏楽部第59回定期演奏会が開催されました。

3/16(日)大津高校吹奏楽部第59回定期演奏会が菊陽町図書館ホールで盛況のうちに開催されました。

以下は吹奏楽部顧問からのお礼の言葉です。

多くのご来場ありがとうございました。今年の演奏会はⅠ部シンフォニックステージ、Ⅱ部シアターステージ、Ⅲ部バラエティステージの3部構成でお送りしました。

 Ⅰ部ではコンクール曲の披露や元大津高校吹奏楽部顧問で現在副校長の釜賀先生の指揮による演奏もあり、演奏後のインタビューでは大津高校吹奏楽部の歴史について伺うことができました。Ⅱ部ではアナと雪の女王メドレーと吹奏楽で人気のあるマードックからの最後の手紙を披露しました。Ⅲ部のバラエティステージでは、「テレビ番組」をテーマにチャンネル争いをする家族をイメージして、様々なジャンルのテレビ番組にちなんだ曲やダンス、歌などを披露しました。

 特に手話の番組をモチーフにした企画では「365日の紙飛行機」の歌に合わせた手話を会場のお客様にレクチャーし、お客さんと一緒に曲に合わせて手話を全員ですることで会場全体が1つになり感動的な雰囲気に包まれていました。ラストは3年生の卒部セレモニー等の後、ディープパープルメドレーを披露し、アンコールは恒例の「生徒歌」で締めくくりました。

 多くの皆様方のおかげで定期演奏会を開催できたことを心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度表彰式・激励会・修了式

3月21日(金)、表彰式・激励会および修了式を行いました。表彰式では、1つの団体と個人7人が校長先生から直接表彰されました(表彰対象の総数は団体1、個人26)。その後、校長先生からの訓話、教務部、進路指導部、生徒指導部からこの1年間の振り返りや春休み中の過ごし方などについての話がありました。

【表彰式の様子】 【少林寺拳法部激励会】
【校長訓話】 【教務部】
【進路指導部】 【生徒指導部】

3学期クラスマッチを実施しました

3月19日(水)、3学期クラスマッチを実施しました。あいにくの雨模様だったため、1・2年生とも体育館でバレーボールをしました。今年度最後となるクラスマッチを、スポーツの得意・不得意は関係なく、全員が楽しんでいました。クラスメイトと協力して競技する姿やクラスメイトを応援する姿に、この1年の成長やクラスの団結力を感じました。

 

合格体験発表会を実施しました

3月14日(金)6限相当に、体育館にて合格体験発表会を行いました。今年度合格を決めた3学年の生徒が1・2年生に向けて、「今の時期から取り組んだほうがいいこと」や「やっておいてよかったと思うこと」、「おすすめの教材や学習方法について」など、体験談を交えながらメッセージを伝えていました。在校生はメモを取りながら熱心に聞いていました。

平岡さん 前田さん
原園さん 松本さん
井野さん 内柴さん
 
原田さん  

1・2年生合同探究発表会

3月13日(木)午後、本校体育館において1・2年生合同探究発表会を行いました。14のグループ(※)が、『総合的な探究の時間』に年間を通して取り組んだ探究活動の成果を発表しました。各グループの代表作に選ばれた作品のプレゼンでした。

生徒たちは自ら設定した課題について仮説を立て、インターネットや文献、インタビュー、実験等で得られた情報を整理・分析し、その結果について自分の考えを発表していました。どのグループの発表も興味深く、お互いの発表を真剣に聞いていました。

津波サミット減災班:Natural Hazard

1年総探代表:絵具は地球環境に影響を及ぼすのか

1年SS代表
県産物を使った気軽に摂れる栄養補給食品を作る
心理ゼミ:なぜ虫が苦手な人は多いのか
地域課題ゼミ
大津町の高齢者が安心して暮らすためには
理数科代表:パラシュートの安定性

※発表グループ
1年生:SSクラス、理数科から代表班1班、総探クラスから代表者1名
2年生:SSクラス、理数科から代表班1班と津波サミット3班、各ゼミ代表者8名

発表順
1.津波サミット減災班:Natural Hazard
2.津波サミット防災班:Disaster Prevention
3.津波サミット復興班:Emotional Recovery
4.1年総探代表:絵具は地球環境に影響を及ぼすのか
5.1年SS代表:県産物を使った気軽に摂れる栄養補給食品を作る
6.環境・化学ゼミ:SDG’sを野球から
7.外国語ゼミ:日本と外国のホラー映画の違い
8.人文科学ゼミ:友人がいることでどのような効果があるのか
9.心理ゼミ:なぜ虫が苦手な人は多いのか
10.地域課題ゼミ:大津町の高齢者が安心して暮らすためには
11.物理・工学ゼミ:放射線が人体に与える影響
12.医療・食ゼミ:料理は味が全てなのか
13.社会科学ゼミ:テレビ離れについて
14.理数科代表:パラシュートの安定性

 

大学出前授業がありました

3月12日(水)の5、6時間目に、本校1・2年生を対象とした「大学出前授業」が行われました。熊本県内の7つの私立大学から、それぞれの学問分野のプロである先生方をお招きして、全16講座を開講しました。生徒たちは事前に自分たちが興味のある講座を2つ選択し、それぞれ前後半に分かれて受講しました。

教育学系 古川先生 美術学系 中村先生
経済学系 金子先生 商学系 徳永先生
福祉学系 高橋先生 福祉学系 浅井先生
社会学系 藤岡先生 人文学系 アクストン先生
栄養学系 高山先生、野中先生 薬学系 得能先生
情報学系 内藤先生 建築学系 野村先生
航空学系 杉本先生 理学療法学系 久保下先生
看護学系 江上先生 農学系 松田先生

生徒たちは自分の興味関心のある分野の内容を、メモを取りながらしっかりと聴いていました。大学で学ぶ内容や、大学で受ける授業の様子を少しでも肌で感じることができたのではないでしょうか。ぜひ今後の進路選択に活かしてください。

 

大津中学校で黒板アートを制作しました

大津中学校の卒業式を翌日に控えた3月6日(木)、本校美術コース有志8名が、大津中学校の進路指導室などの黒板に黒板アートを制作しました。作品を目にした大津中の卒業生たちは、1日で描いたとは思えないそのクオリティの高さに驚いていたようでした。なお、この黒板アートの記事は、大津中学校のHPにも掲載されています。また、熊本日日新聞から取材をしていただきました。3月11日(火)の熊本日日新聞に記事が掲載されています。ぜひそちらもあわせてご覧ください。

 

 

大津中学校の卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。新たな門出に際し、更なる飛躍と今後のご活躍をお祈り致します。

 

プロでの飛躍を願って

3月1日におこなわれた卒業証書授与式に参加できなかった嶋本さん(清水エスパルス)の授与式を3月3日に校長室で執り行いました。保護者をはじめ、先生方、クラスメイト、サッカー部のチームメイト、後輩も駆けつけ、温かい雰囲気の式となりました。ご卒業おめでとうございます。今後のご活躍をお祈りしています。

黒板アート・式後の行事

去る3月1日(土)、令和6年度第77回熊本県立大津高等学校卒業証書授与式を執り行いました。卒業を迎える3年生のために、美術コースの2年生が中心となり、3年生の各教室に素晴らしい黒板アートを制作しました。今年度のテーマは「水」。黒板いっぱいに描かれた大迫力のアート作品に、久しぶりに教室を訪れた3年生たちは大変喜んでいる様子でした。美術コースのみなさん、ありがとうございました。

【3年1組】
【3年2組】
【3年3組】
【3年4組】
【3年5組】
【3年6組】
【3年7組】
【美術部による制作風景】

また、感動的だった卒業式のあとは、各教室でLHRが行われました。一人ひとりが担任の先生から卒業証書をもらって、3年間を振り返りながら、保護者や友人、担任・副担任の先生方にそれぞれの思いを語りました。

令和6年度第77回熊本県立大津高等学校卒業証書授与式

3月1日(土)、令和6年度第77回熊本県立大津高等学校卒業証書授与式を挙行しました。本校より224名の卒業生が青春の母校、大津高校を巣立っていきました。ご卒業おめでとうございます。

普通科 卒業証書授与 普通科体育コース 卒業証書授与
普通科 美術コース卒業証書授与 理数科 卒業証書授与
校長式辞 在校生送辞

今回は初めての試みとして式歌を、在校生は「想い出がいっぱい」、卒業生は「3月9日」を高らかに歌いました。

   
 卒業生答辞 式歌伴奏の様子「3月9日」 
   
 式歌の指揮「3月9日」 式歌「3月9日」
   
 保護者代表お礼のことば 卒業生退場 
   
 卒業生退場 学年主任あいさつ

 

3年生表彰式・プレミアリーグ優勝を祝う会

卒業式の1日前の2月28日(金)、3年生の表彰式と男子サッカー部のプレミアリーグ優勝を祝う会を行いました。プレミアリーグ優勝を祝う会では、優勝報告に加え、生徒会によるインタビューや全校生徒での写真撮影など、全校生徒と終始和やかな雰囲気で優勝を祝いました。

=熊本がんばる高校生表彰= =校長表彰=
=熊本県高等学校体育連盟表彰= =熊本県高等学校野球連盟会長賞=
=熊本県高等学校文化連盟表彰= =熊本県高等学校保健会表彰=
=熊本県吹奏楽連盟功労賞= =熊本県高等学校文化連盟図書専門部図書委員功労賞=
サッカー部プレミアリーグ優勝を祝う会 選手入場
プレミアリーグファイナル優勝メンバー 主将あいさつ
祝いの会ののち全校生徒・職員と記念撮影

 

台湾交流会

2月20日(木)に、台湾から新北市立新荘(しんじょう)高級中学校の生徒35人が来校し、本校1年生と交流会が行われました。新荘高校は、1年生が修学旅行で台湾を訪れた時、交流を行った学校です。

はじめに歓迎セレモニーが行われ、お互いの学校や地域について説明をしたり、パフォーマンスを披露したりしました。その後は、グループに分かれて、「折り紙体験」「剣道体験」「似顔絵交流」の3つの活動を行いました。体験活動が終わると、一緒に昼食を食べ、さらに交流を深めました。交流を通して仲良くなり、新荘高級中学校の生徒が帰る頃になっても、名残惜しそうに話したり、写真を撮ったりする姿も見られました。

 

第36回美術コース卒業制作展・第77回陽美展

2月11日(月)~16日(日)まで熊本県立美術館分館にて、第36回美術コース卒業制作展・第77回陽美展が開催されました。搬入・展示・受付・搬出まで自分たちで行い、最終日には1,2年生の美術コースも集合して3年生の作品の鑑賞会を行いました。作者が作品に込めた思いや、経験などを3年生が語ってくれました。先輩として1,2年生の今後に影響を与えてくれたと思います。来場者数は延べ1089名と、多くの方に見て頂きました。

来場してくださった皆様及び関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

【展示作業の様子】

 

【会期中の会場の様子(1室)】

 

 

 

【会期中の会場の様子(2室)】

 

 

 

【講評会の様子】

 

【生徒たちの様子】

2年生対象の進路講演会が行われました

2月14日(金)に、学研教育みらいの波多野洋司先生をお招きして2年生に向けて講演をしていただきました。

「志望理由書の書き方について」という演題で、来年度の受験について多くのお話をしていただきました。素晴らしい内容で子どもたちの気持ちにも火がつき、講演後は質問が殺到し2時間ほど時間を延長して質問に対応していただきました。子どもたちは進路希望実現に向けてより一層努力してくれると思います。

 

法律教育講演会が行われました

 2月14日(金)、令和6年度3年生「法律教育(消費者教育)」講演会が行われました。講師として髙木総合法務事務所所長の髙木昇様をお招きし、本校体育館にて「限界を挑戦で超える:次のステージへの準備をしよう」というテーマで講話をしていただきました。
 成年年齢の引き下げに伴い、成年を迎える3年生がいることから、契約に関する法律など、生徒が消費者の一人として生活を営む上で備えるべき知識や行動についてアドバイスをいただくことができました。髙木様は本校卒業の先輩で、あたたかい語り口が印象的でした。
 生徒からは、「未成年がどれだけ守られていたのか知ることができた。」「自分がすでに成人しているという事実を改めて自覚した。」「自分の行動に責任を持てるようになりたい。」「法律についてさらに知りたいと思った。」といった声が聞かれました。

【生徒代表謝辞】