２月１１日（火）、富合公民館で行われた持続可能な開発目標（SDGs）の考え方をカードゲームで学ぶ催しに、家庭クラブ役員７名で参加してきました。ファシリテーターの方が解りやすく説明してくださり、SDGsについて楽しく学ぶことができました。地域の方々との交流もできたのでよかったです。

家庭クラブでは、他学科との交流会として、毎年お菓子作り講習会を開催しています。

今年度は２月６日（木）に、バレンタインにぴったりの「ガトーショコラ」を作りました。ほろにがいガトーショコラとホットドリンクで幸せな気分となり、会話も弾みました。

２年生の家庭総合では「エプロン製作」を行いました。被服製作実習をとおして「自分にできるか心配だったが、回を重ねるごとに上手にできるようになった」「集中していないと失敗するので集中して取組んだ」「ミシンはスムーズできれいにできる」「機械での製造と人の手での製造は、かかる時間が違うことがわかった」「ものを作った人に感謝したい」などの感想がありました。３年生ではこのエプロンを着用して調理実習をします！

「フードデザイン」の授業でＫＫＲホテル熊本にて「テーブルマナー講習会」が行われました。テーブルでの食事のマナーだけでなく、供応食について、ホテルの利用のしかたについてなど幅広く学ぶことができました。

「フードデザイン」の授業で郷土料理講習会が行われ「からしれんこん」「赤飯」「いきなりだんご汁」をつくりました。講師は「くまもとふるさと食の名人」さんで、熊本県の派遣事業を活用しています。「からしれんこんも赤飯も初めて作った」「辛かったけどおいしかった」「家でも作ってみたい」と好評でした！

冬休みの課題で、1・2年生が針山(ピンクッション)を製作しました。

　ゴム入りのシュシュをつけて手首に巻き、縫製をする際に欠かせない「まち針」を取りやすくするものです。同じ形ですが、材料の色や柄、縫製の丁寧さなど、個性がみえました。

「フードデザイン」の調理実習では、お弁当を作りました。家庭科技術検定食物調理２級受験の練習も兼ねています。各自が魚５０ｇと煮物を入れた４品以上を５０分以内で、バランスや見た目もよくなるよう献立を工夫しました。２年生になると一人でこれだけのものが作れるようになります！

生活科１年生が「家庭総合」の授業で製作しました。

1学期に基礎縫いの練習から始めた被服製作ですが、とても上手に縫えるようになりました。

布を2種類以上使用することを条件に、色・柄・切り替え・ポケットなどのデザインにこだわったエプロンです。

　生活科２年生の「ファッション造形基礎」の授業で１１月から製作していたギャザースカートとクロップドパンツが完成しました。

　ファスナー付け、ギャザーよせ、脇（袋）ポケット、糸ループ、ホック付けなど、初めての難しい作業もありましたが、「丁寧に」をテーマに頑張って縫い上げました。

　３学期は長袖シャツを作ります。これからも様々な作品に挑戦しながら、しっかり技術を身に付けていきます。

１２月９日（月）２～４限目

この料理教室は、熊本県魚食普及推進協議会・熊本県漁連における食育および魚の消費拡大事業の一環として、毎年実施させていただいているものです。今回は、くまもと日本料理おく村 奥村賢氏に、鯵のさばき方の講義と実技指導をお願いしました。

【献立】南関あげとしめじのだしご飯、鯛の黄身衣のすまし汁

　　　　　鯵の刺し身、鯵フライ（ミニトマト、レモン）、筑陽茄子の胡麻よごし

　目が澄み、ツヤツヤした新鮮な鯵。鯵を一人一匹ずつ三枚おろしすることに挑戦しました。

    魚をさばくのは初めてという生徒がほとんどでかなり苦戦していました。