新着情報

生活科 NEWS

保育実習(生活科)

2024年3月13日、認定こども園こじか園で、生活科2年生が保育実習を行いました。

コロナ感染症のまん延で、クラス全員の保育実習は4年ぶりとなりました。「保育基礎」という家庭科専門科目での学びを活かし、自分達で考えた保育計画を事前に担任の先生方に確認して頂きアドバイスを受けながら、それぞれのクラスで2時間実習を実施。自己紹介後、考案したゲームや製作活動などを行いました。「大きな声でわかりやすく!」を心掛けながら説明をして進めていきました。(先生たちにかなり助けてもらいました。)

「子どもたち可愛い!」「きちんとお話聞けてえらい!」「全てに一生懸命で、愛おしい!」など、近くで一緒に遊びながら子どもたちの年齢ごとの特性や発達の過程ついての学びを確認、再発見することができ、大変貴重な機会となりました。最後には年長さんによる体操の発表を見せて頂きました。練習の成果を見せようと一生懸命な表情、応援する子ども達、成功した時のかっこいい笑顔、失敗した時の悔しい顔...。本当に素晴らしかったです。子どもたちに負けないように頑張ろうと、熊農生も気が引き締まる思いでした。

お忙しい中、大人数の実習を引き受けて頂いたこじか園の先生方、子ども達、本当にありがとうございました。

郷土料理講習会(生活科)

12月~1月にかけて、外部講師として「くまもとふるさと食の名人」お2人に来校していただき郷土料理講習会を実施しました。

1年生は、「ぶりの照り焼き」「紅白なます」「だし巻き卵」「赤飯」

2年生は、「辛子蓮根」「紅白なます」「煮染め」「きんとん」「赤飯」

3年生は、「辛子蓮根」「紅白なます」「いきなり団子汁」「赤飯」をそれぞれ調理しました。

生徒の感想として

・先生が分かりやすく切り方やコツなどを教えてくださったおかげで美味しく作ることができました。インゲン豆を斜めに切ったり、昆布を結んだり、こんにゃくをねじったり、一手間の大切さを感じました。

・伝統的な食文化にふれることができてよかったです。今日習ったことを次の世代の人たちにも伝えていくことが大切だと思いました。

調理を通して様々なことを学ぶことができたようです。

 

米粉インストラクターによる米粉料理講習会(生活科)

生活科3年生は12月にくまもと米粉インストラクターの先生にお越しいただき米粉料理講習会を実施しました。

1日目に米粉のスポンジケーキを1人1台ずつ焼き、先生からナッペの方法やポイントを教わり、翌日に各自好きなデザインでケーキのデコレーションをおこないました。クリスマス直前だったので、素敵なクリスマスケーキになりました。

生徒の感想と作品を一部紹介します。

・小麦粉より米粉はダイエットにも向いていると先生に教えていただいたのでこれからスイーツや料理に米粉を使ってみたいです。

・初めてホールケーキを作りました。講師の先生が教えてくださった、卵の色の変化などをしっかり覚えておいてまた作りたいです。

・米粉は膨らみづらいと聞いたので膨らむか心配しましたが、自分でも驚くほどしっとりした食感で驚きました。家族にも褒められてうれしかったです。

 

お魚料理教室(生活科)

生活科3年生は、12月にくまもと日本料理おく村の奧村様に外部講師として来校していただき、お魚料理教室を実施しました。

献立は、「だしご飯」「豆腐とねぎのすまし汁」「鯵の刺身」「鯵フライ」です。

魚を捌いた経験がない人がほとんどで、緊張した面持ちでスタートしましたが、分かりやすい先生の説明と丁寧な実技指導により全員が1尾ずつ鯵を捌くことができました。

生徒の感想と講習会の様子を紹介します。

・初めて魚を捌いたのでわからないことが多く難しかったが、うまくいったのでよかった。まるごと1匹の魚を買って捌いてみたいと思った。

・魚を捌くのをとても楽しみにしていました。先生の説明を聞いて実施したらうまくいったのでよかったです。家でも鯵以外の魚でも捌いてみたいです。

・3枚におろすのが難しかったが、ちゃんと3枚になってよかった。

 

食物調理技術検定1、2級実技受検(生活科)

第58回家庭科技術検定食物調理2級のテーマは「17歳男子の通学用弁当」でした。指定材料として「魚60g」を使用し、指定調理は必ず「焼き物」を入れるという課題で、それぞれが献立を立て50分間で調理するものです。

1級のテーマは「65歳祖父の敬老祝い」でした。指定調理として「かつらむき」と「カスタードプディング」があり、90分間で「前菜」から「デザート」まで5品の供応食を調理します。

味の美味しさはもちろんですが、彩りや調理の工夫など、多くのことを考えて献立を作成することの大変さや、時間内に仕上げるために初めは上手くいかなかった調理も練習を重ねるにつれて少しずつ上達していきました。

 

福祉のお仕事 魅力発信 出前講座(生活科)

3年生活科「生活と福祉」の授業で、熊本市社会福祉協議会から講師として2名来校していただき「高齢者疑似体験と歩行介助」の出前講座を実施しました。

高齢者疑似体験を通して、高齢者の日常生活の困難さを体感するとともに、歩行介助のポイントを教えていただき、高齢者が安全に歩行できる方法等を学びました。

短時間の体験ではありましたが、生徒達は自分の祖父母や周りの高齢者の方への理解を深め、支援が必要な方へどのように対応するべきかを考えることができていたようです。

 

今年のドレス!(生活科)

南園祭で披露したドレスですが、改めて、作品の写真撮影を行いました。

3月のデザイン画提出から、約8か月。念願の完成を迎えました。ドレス材料は日常着の生地とは、扱い方も縫い方も全く異なります。また、体にぴったり沿わせて作る上身頃は本当に大変で、何度も仮縫いと補正を行って仕上げてきました。

材料や色の選択、デザイン、アクセサリーやブーケなどの服飾品など、たくさんの選択の集約が一つの作品としてようやくまとまりました。製作した皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

就業体験(インターンシップ)の実施 (生活科)

2年生活科は8月1日~3日(一部別日程での実施)の日程で、生徒が自分自身で将来の進路に関係する分野や興味・関心のある分野を調べ選択し、受け入れていただいた事業所で3日間の就業体験(インターンシップ)をおこないました。

今回の研修を通して「働くこと」の喜びや大変さを実感し、進路選択の可能性を新たに発見したり、将来の夢への思いを更に強くした生徒もいたようです。

また、自分自身の生活課題を見つけ、社会人になるにはまだまだ足りない部分に気づいたり、今後の学校生活で専門的な学びをもっと深めたいと感じた生徒もいました。生徒達にとって、とても実りある3日間となりました。

折り紙検定(全国高等学校家庭科保育技術検定造形表現技術)3級受験!(生活科)

7月20日(金)に生活科2年生(希望者28名)が保育検定造形表現技術3級を受験しました。

6月に全員4級の試験を終えて、今回はその折り紙を活かした「描画」の検定です。

この検定は、画用紙に指定された種類の折り紙を5個以上使用して、幼児の心を豊かに育む場面を構成する表現技術を測る試験です。

今回の指定は「動物」。アイデアいっぱいの楽しい描画が完成しました。40分という時間制限はかなりのスピードと練習が求められます。本当に集中して、一生懸命仕上げ、素敵な作品が多くできました。

来月はインターンシップに保育園・幼稚園に12名が参加しますが、子どもたちと一緒に楽しくお絵かき、折り紙を楽しんでくれればと思います。

 

 

 

テーブルマナー講習会(生活科)

 

2、3年生活科「フードデザイン」の授業で、「テーブルマナー講習会」をおこないました。

KKRホテル熊本において、美味しいフルコースをいただきながら、様々なテーブルマナーについて教えていただきました。普段の食事とは全く違う環境に緊張している姿がありましたが、少しずつ笑顔で楽しく会話をする様子も見られ、あっという間の2時間でした。コミュニケーションを円滑にするために必要なマナーを身につけることは社会人として、とても大切であることを学ぶことができました。

ギャザースカート完成!(生活科)

生活科2年生の「ファッション造形基礎」でギャザースカートを製作し全員完成しました!

ファスナーつけ、ギャザー寄せ、ベルトつけ、裏地の取り扱い、糸ループ、ホック付けなど、新しいことをたくさん学ぶ作品でした。「ファスナーが意外と簡単だった!」「ギャザーよせに心が折れた・・・」「ホック付けを3回やり直したけど、きれいにできて感動!」「糸ループが楽しすぎた!」と感想も様々でしたが、しっかり縫製の基礎を学べたと思います。既製品を選ぶ際にも、このような縫製技術について意識して購入できるといいなと思います。

幼児安全法講習会(生活科3年)

10月26日(水)に日赤熊本県支部より、坂本様をお招きして、幼児安全法講習会が実施されました。

普段は経験することのできない乳幼児の人体模型を使った心肺蘇生(胸骨圧迫)やAED除細動器を使用した訓練です。役割分担を変えながら、全員体験をすることができました。

意識の確認→協力者要請→呼吸確認→胸骨圧迫→AED使用→胸骨圧迫→救急隊を待つ

という、一連の流れをしっかり学ぶことができました。

生活関連産業(保育士、看護師、作業療法士、美容師)に進学、就職する生徒が多い生活科では、大変有意義な学びだと感じています。お忙しい中丁寧にお話し頂いた坂本様、本当にありがとうございました!

家庭科技術検定和服2級実技試験(生活科2年)

10月29日(土)に家庭科技術検定和服2級の実技試験が行われました。

生活科2年生39名のうち、11名の希望者がチャレンジでした。

試験内容は、大人用じんべいの左身頃を3時間で縫い上げるというものです。

・袖つくり(そで下袋縫い、袖口三つ折り縫い)15分

・袖付け 10分

・脇縫い 10分

・前すそ縫い 10分

・えり下三つ折りぐけ 10分

・えり付けミシン 20分

・えり先始末 5分

・えり本ぐけ 30分

・袖・脇耳ぐけ 60分

出来上がりの丁寧さとともに、分刻みでスピードが求められる難しい試験です。

緊張で手を震わせながら始まった検定でしたが、集中力を高め、無事に時間内に完成させることができました。

結果は1月。全員合格していることを祈ります!

 

インターンシップ お世話になりました!(生活科2年)

10月11日~14日の4日間、生活科2年生がインターンシップを実施しました。

38事業所(基本的に1人1事業所)での就業体験は、何物にも代えがたい貴重な学びそして経験となりました。「緊張しすぎた初日の事はほとんど覚えていない…。」という生徒も多く、事業所の皆様には大変ご迷惑をおかけしたと思いますが、日を重ねるごとに自分なりに考えて動くことができたようでした。

進路決定まで約1年。3年生に進級するまでには、全員自分の道を決めて進路活動に取り組みたいと考えています。希望の進路先でのこの貴重な経験は、職業観や勤労観を新たにするものであり、自分の適性や足りないところを見つめ直した機会になりました。このインターンシップで自分の行く道が確定した生徒も多くいたようです。

このような機会を与えてくださった事業所の皆様、本当にありがとうございました。

フードコーディネート講習会(生活科)

 3年生活科「フードデザイン」において「フードコーディネート講習会」がありました。講師の先生は、ナッツカンパニー代表・渡辺夏子様です。先生は、フードコーディネーターとして、県内でのメディア出演や、病院や食堂とコラボした商品開発、熊本土産のイベントやホームページの演出、新聞でのコラム執筆など幅広くご活躍されています。

 今回はフードコーディネーターの仕事内容についての紹介と、お料理の盛りつけ方と写真撮影の実習をしていただきました。身近な料理が美しくスタイリングされ、各自が写真撮影を行いました。生徒たちは、先生の専門性の高さに触れながらもわかりやすい説明により、フードコーディネーターという仕事を身近に感じることができました。また、今後自分で料理をする時や外食の際、美味しそうな盛り付けを演出し、楽しく写真を撮ることができるようになりました。
 生徒たちは、「フードコーディネーターという仕事は、お料理の盛りつけ方を工夫して写真を撮ったりすることだと想像していたけど、料理の開発や企業の人たちにかわってSNSのアップなどを行っていると聞いて驚きました。」「私も料理を作ったり写真を撮るのが好きなので、講習会でいろんなことを聞くことができてよかったです。」「フードコーディネーターの仕事はとても楽しそうで、素晴らしい仕事だと知ることができました。」「盛り付け方や写真の撮り方を教わったので、これから写真を撮るときに真似したいと思います。」などと感想を述べていました。
 この授業は、熊本県の「令和4年度(2022年度)インターンシップ等推進事業」の職業講話として実施されています。

テーブルコーディネート講習会(生活科)

 3年生活科「フードデザイン」において「テーブルコーディネート講習会」があり、テーブルコーディネートについての講義と実習が行われました。講師はテーブルコーディネート教室主宰の本田先生です。
 生徒たちは実習をとおして、「自分たちでテーマに沿ったコーディネートをするのも、他の班の人たちがつくったのを見るのもとても楽しかった。食器の種類もたくさんあり、キャンドルやその他の小物も用意してあったので楽しみながら学ぶことができた。」「ナプキンを折ることでいろんな雰囲気を作り上げることができるとわかった。クロスの掛け方も知ることができた。」「テーブルコーディネートに正解はないんだなと思いました。どの班もすごくきれいで勉強になりました。」「お手本のテーブルコーディネートを見てプロはすごいと思いました。自分たちで作るテーブルの統一感を出すことが難しかった。」などと感じていました。
 どの班も、とても素敵なテーブルを完成させることができました。
 この授業は、熊本県の「令和4年度(2022年度)インターンシップ等推進事業」の職業講話として実施されています。

保育士の出前講座【生活科】

9月14日(水)に「保育士の出前講座」を生活科2年生が受講しました。

熊本県保育協議会が主催されており、後藤みゆき先生(社会福祉法人養青福祉会松橋保育園)と宮原美香先生(社会福祉法人豊福保育園)にご来校いただきました。

「命を守る」保育士の仕事の重要性と、子ども達の成長に関われる喜び・魅力など、とても詳しく教えていただきました。手遊びや歌なども交えて、楽しみながら学べた貴重な時間となりました。

 

保育実習へ行きたい!「フェルト名札」完成!(生活科)

「子どもの発達と保育」の授業でフェルト名札を作りました。

新型コロナ感染症拡大防止のため、中止になったインターンシップですが、来年度の全体の保育実習へ(ぜひ行かせていただきたい!)にむけて、名札製作に取り組みました。柔らかい素材で、実習の際のエプロンや実習服に縫い付けて使用します。柔らかい素材で、細かいパーツが外れたりしないように、丁寧に安全に心がけて製作してありますが、何より子ども達の目を引くデザインをと、それぞれ工夫して楽しくデザインしたものが出来上がりました!

スカート・パンツ・パーカーが完成!(生活科)

生活科2年生が履修する「ファッション造形基礎」の授業で、ギャザースカート、クロップドパンツ、パーカーを製作しました。ファスナーの構造とその取り扱いおよびホック付けなどについて学びました。色や素材感、スカート丈、またレース等、それぞれディテールにこだわっています。コスチュームショーでどのようにコーディネートして披露するか、楽しみです。

ちくちくと...「刺し子ふきん」を製作!(生活科)

生活科1年生が、2月~3月の家庭学習期間で、刺し子のふきんを縫い上げました。

「刺し子」は、補強・保温を目的に、麻や木綿の布を重ね合わせて糸を縫ったもので、そのデザインを楽しみます。古典柄は使う人や家族への願いを込めて作るものです。

ちくちくと、一針一針丁寧に仕上げられています。

次年度へ向けて(生活科)

いつも生活科の、熊本農業高校の実習製品(生徒たちの学習と頑張りの証)を応援していただき、ありがとうございます。

 

いよいよ次年度に向けた農産物の栽培管理が本格化してきました!

播種に始まり、潅水や鉢上げ、追肥などの管理実習を毎日生徒たちは頑張っております!

 

生活科の来春販売予定の草花は…

マリーGL、ネモフィラ、ケイトウ、バーベナ、センニチコウ、サルビア(白、ピンク)、アゲラタム(白、青)、ジプソフィラ(白、ピンク)、コリウス、アマランサス(葉ゲイトウ)、マツバボタン、ワスレナグサ、コキア、ペチュニア、ルピナス(黄、鉢物)、ダリア(鉢物)、トルコギキョウ(鉢物、切り花極少量)です。

 

 

諸事情により、販売品目等が変更になる可能性もありますので、詳細は4月中旬前後にお問い合わせください。

また、草花は園芸果樹科、農業経済科でも栽培されておりますので、併せてよろしくお願いいたします。

ミモザの花(生活科)

明日3月8日は「国際女性デー(IWD)」です。

日本ではまだ、あまり馴染みのない日かもしれませんが、イタリアでは男性から女性へミモザを贈り、日頃の感謝や愛を伝える習慣がありますキラキラ

 

女子生徒の多い生活科では、昨年度ミモザの苗木を購入し、学科のシンボル化をひっそりと企てながら育てています。

写真の通り、明日の開花には間に合わなさそうですが、今年はたくさんの黄色いお花たちが咲いてくれそうです花丸

 いつも頑張っている生徒たちが(もちろん男子生徒も含みます!)幸せの黄色い花を見て、少しでも心癒やされれば幸いです。

 

頑張っている女性へ、頑張っている自分へ、頑張っている誰かへ、ミモザのお花を贈ってはいかがですか?

もちろん贈るのは、ほかの花でも、言葉だけでも、何でもいいと思います期待・ワクワク

2年生お弁当調理実習(生活科)

 「フードデザイン」の調理実習では、お弁当を作りました。家庭科技術検定食物調理2級受験の練習も兼ねています。各自が「ほうれんそう25g」と「焼き物」を入れた4品以上を50分以内で、バランスや見た目もよくなるよう献立を工夫しました。2年生になると一人で、これだけのものが作れるようになります!

 

3年「生物活用」寄せ植え講習(生活科)

12月22日、生物活用の授業で寄せ植え作りを行いました。

講師には倉本園芸(益城町)より倉本健様にお越しいただきました。

生徒たちは綺麗な季節の花を前に、とても心惹かれていたようです^-^

そして、それぞれ思い思いのアレンジが効いており、どれも可愛らしい仕上がりでした♡

 

卒業後もここでの学びや経験を活かし、日々の生活と心に、彩りと安らぎを添えてくださいにっこり

エプロン完成!(生活科)

生活科1年生エプロン完成!

夏休みに材料を購入し、2学期から製作を開始したエプロンが完成し、試着、発表が終わりました。

分散登校や考査等で一時中断をしましたが、1学期の基礎縫いで身に付いた知識と技術を応用し丁寧に作りました。初めての被服製作でしたが、とても上手にできています。

2種類以上の用布を使用するという条件があり、色や柄など組み合わせの個性あふれる作品となりました。

ハクサイとダイコン!(生活科)

今月に入り、ハクサイとダイコンの収穫および販売を行っております。

夏から三学年で播種から管理をし、愛情を注いでくれたため見事立派なものができております。

ハクサイは小さい品種が¥100、大きい品種が¥200です。

ダイコンは¥100です。

当番実習等で校外にも販売へ出ますが、直接見に来ていただきお好きなものを選んで購入していただくこともできます!

生活科 秋のふれあい農園(サツマイモ収穫)

昨年同様、春は残念ながら実施を見送ることになった「ふれあい農園」ですが、秋には感染予防を徹底し実施することができました!

1年生、2年生、3年生とも園児たちのために、紙芝居の披露、そして収穫から遊びまで一生懸命頑張っていました(^^)

生活科のお花たち

生活科では秋冬用の花苗栽培のため、夏休みに播種(約20種類)をし、夏休み後半から2学期始まって1ヶ月は鉢上げ、そして潅水や追肥、苗広げなど様々な実習や管理を頑張ってきました!

生徒たちの頑張りや愛情があり、現在ではハウス内一面がきれいなお花で溢れています(^^)♡

毎年お馴染みのものから黒いパンジーといった珍しいものもありますので、ぜひ生活科のハウスまでいらしてください。

 

ビオラ(10色 よく咲くスミレ含む)

パンジー(3色)

ナデシコ(紅・白・紫)

矮性ストック(ミックス)

アリッサム(ミックス)

ミニハボタン(白・紫)

シロタエギク

ノースポール

 

開放講座:大きなカステラを作りましょう!(生活科)

10月16日(土)9:30~、生活科の開放講座「カステラクッキング」を実施しました。

10名の参加者の皆様と、畜産科の卵を使用して、大きなカステラを一人1つずつ焼きました。(卵1パック分!)

メレンゲを作り、卵黄、はちみつ、強力粉・薄力粉を混ぜます。その後、ざるで濾し、きめ細やかな生地を70~80分焼いて出来上がりです。

ふわふわの甘い卵味のカステラができました。

参加者の皆様、お疲れさまでした。また来年も一緒に楽しくクッキングしましょう!

校外農業実習(生活科1年)

校外農業実習(生活科1年)

 10月14日(木)生活科1年生が、校外農業実習を実施しました。

午前中は天水町の水本オレンジガーデンへ。熊農園芸科OBの水本様の観光農園で、果樹栽培について講話をいただいた後、甘い温州ミカンの収穫をし、お腹いっぱいに旬のみかんを味わいました。午後は、松橋町のうき洋蘭園へ。多肉植物8種類の寄せ植えを体験しました。背の高さや葉の伸び具合もそれぞれ違って、簡単なようで難しい寄せ植えでしたが、かわいい鉢ができました。大切に育てたいと思っています。大変楽しい秋の1日となりました。

秋冬の草花栽培(生活科)

現在、生活科のハウスには約20,000鉢の花苗があります。

夏休みの当番実習で播種をし、夏休み後半からポットへの土詰めと鉢上げを並行して行ってきました。

生活科では年に2回花苗を栽培するため、栽培期間中とても重要となるそこの行程を再確認する意味合いも込め、先日アップされていたように1~3年生で「鉢上げの実技試験」も取り入れてみました。3学年とも、今までの実習でしっかり説明を聞いていたので、自分で考え判断し、表現することができておりました(^^)!

写真は日頃の実習の様子(2年生)と現在のハウスの様子です。

鉢上げの実技テスト!(生活科)

鉢上げの実技テスト!(生活科)

  生活科1年生は、4月から初めての農業科目に取り組んでいます。2学期は花苗の栽培を行っていますが、昨日と本日で、「鉢上げ」の実技テストが実施されました。

 鉢上げは種播きをした苗床から、個別の鉢に移植することです。土を新しく入れ替え、あるいは鉢を大きくすることでミネラルを補給し、根が成長する場所を確保し、老廃物や有害な微生物を捨て去ります。これから南園祭までに、定植できるまでに大きく育て販売する予定です。

 連続した一連の作業を、一人ずつ正しく基本に沿ってできるかどうかチェックをされることで、日々の授業の大切さを実感した経験となりました。

 

 

 

 

生活科1年 被服4級作品完成。刺繍の楽しさを知りました!

生活科1年 被服製作技術検定4級作品完成!

6月に、35分間で、なみ縫い・まつり縫い・半返し縫い・ボタン付けとミシンの基礎縫いを行う「家庭科技術検定被服製作4級」を生活科1年生が受験しました。3回の仮検定(人によっては5回以上!)の後に、本試験を実施し、全員合格することができました。
 出来上がった巾着に、夏休みを利用して、自分でデザインした刺繍を施し、個性的な作品に仕上げました。刺繍の楽しさも知った1年生です。これからもたくさんの作品に取り組みます。

室内にも彩りを(生活科)

梅雨も明け、とても暑い日が続きますね...

そんな中で、外での花壇などのお手入れも大変だと思います(*_*)

 

宣伝ではございますが、

2月に播種(種まき)した「矮性トルコギキョウ」と「グラス(ラセンイ)」が見頃を迎えております。

どちらとも、あまりお店では見かけない?珍しいものです!

また、室内で観賞・管理するのも簡単ですので、ぜひこの機会にいかがでしょうか?

 

 

1鉢 ¥200~です。

「矮性」とは草丈が低いことを表します。

 

お問い合わせ等ございましたら、生活科農業担当までお願いします。

生活科のジャガイモはいかがですか?

ただいま生活科ではジャガイモの販売を行っております!

品種は「キタアカリ」と「メークイン」です。

メークインの残りは小ぶりなものばかりとなりましたが、キタアカリはまだまだあります!

価格は1kgで100円です。

 

卒業生が活躍しています!(生活科)

本校生活科H30卒業生 本田さん(ヒロデザイン専門学校プロフェッショナルデザイン科3年在籍)が「装苑賞」の1次審査を通過し、雑誌『装苑』5月号に本田さんの作品(コンセプトやポートフォリオも)が掲載されています。

素晴らしいですね!2次審査、最終審査も頑張ってください!

認知症サポーター養成講座(1・2年「家庭総合」)

 1・2年生の「家庭総合」の高齢社会を生きるという分野の学習で「熊本市高齢者支援センターささえりあ熊本南(熊本市地域包括支援センター)」さんによる認知症サポーター養成講座が実施されました。(認知症への偏見をなくし、理解を深めるため厚生労働省が実施する活動です。)例年と違い本年度はリモートによる講習となりました。講座を受講して、

「自分の考えを押しつけるのではなく、認知症の方や高齢者の方が困っていたら、話を聞いて次の行動につなげていこうと思った。優しい口調ではっきり話し、質問を一度にせず、ひとつずつ質問し、不安な気持ちにさせないことが大切だとわかった。」

「認知症の方と接する時には、講座で学んだことをしっかり活用して、「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」を守りたいです。相手の方が困っていたら無視をするのではなく声をかけ、協力しようと思います。」

「今まで意識していなかったことでも意識していくことで対応の幅が広がっていくと思いました。今まで日本を支えてこられた高齢者の方々が多いと思うので、しっかりとリスペクトして過ごしていきたいです。」などの感想がありました。

 受講した熊農生のうち祖父母との同居したことのある生徒は約半数で、三世代で生活した経験があるようですが、認知症について初めて知ることが多く、講座で学んだことを今後に生かしたいと思ったようでした。

 講座終了後にいただいたオレンジリングは、認知症への理解の証です。オレンジリングをつけて認知症サポーターになりました。熊農生は優しい生徒が多いのですが、もっと優しい声かけができるようになったのではないでしょうか。

 ささえりあの講師の先生方、どうもありがとうございました。

生活科 先輩による進路講話 2021.3.4

3月4日(木)に生活科1・2年合同で生活科の先輩による進路講話を実施しました。

今回の先輩は、平成4年卒 米田由美子さん、 平成30年卒 川﨑由樹さん。お二人の今のお仕事内容や、高校時代の話、進路選択の理由、そして今仕事に取り組んでおられる中で感じられている後輩へのメッセージを、お話してもらいました。

 

米田さんは卒業後、熊本市の事務職として採用され、西消防署、市民課、生活福祉課、人権推進課、そして現在と、たくさんの部署で熊本市の行政にかかわる仕事をしてこられました。

公務員として、自分のお子さんも小さい時期に、熊本地震の際には泊まり込みで避難所運営をされたお話などが大変印象に残っています。公共の福祉のためにどのような部署に配属されても、日々明るく前向きにお仕事されている様子を伺い、「自分に合っている職業が分からない」と悩む生徒には、「どのような職業でも楽しんで取り組むことが大切だ」という大きなヒントとなりました。

 

川﨑さんは、鶴屋フーディワン(FOODY ONE)の上質な惣菜「デリワン」の調理師として就職。3年間の経験を経て、商品開発やコンクール出品を精力的に行うなど売り場の若手実力者として活躍をされています。

生活科で学んだ食品の栄養や調理性、農業の経験を生かし、さらに自分で勉強し働きながら調理師の国家資格も取得されたそうです。日頃から大切にしていることは、1.挨拶と礼儀 2.常に明るく元気に 3.目標をもって仕事をすること 4.行動に移すこと で、この4点を常に意識してお仕事されているというお話が印象に残りました。さらに、就職面接等での「一生懸命さ」「自分らしさ」を訴えることの大切さなど、半年後に迫った就職試験の実践的なアドバイスももらい、2年生は、自分事として聞くことができました。

お二人の先輩のように、これから社会でいきいきと活躍できる人材になるべく、日頃の学習活動に取り組んでいきたいと思います。米田さん、川﨑さん、これからのご健康とご活躍を心よりお祈りします。ありがとうございました。

 

 

春の収穫!・・・この野菜は?

正解は芽キャベツ(メキャベツ)!メキャベツはアブラナ科の野菜でヒメカンラン・子持ちカンランとも呼ばれる脇芽が鈴なりに結球するキャベツの変種だそうです。ミニサイズ(2~3㎝)のキャベツの様な形をした芽球が茎の周囲にたくさん実る不思議な見た目をした野菜で、生活科の圃場で9月に定植され、今月収穫を迎えました。

かわいい形と、その太い茎にびっしりと結球していく様子に驚きと感動!!

程よい苦みが、春の訪れを感じさせてくれました。グリルして美味しくいただきました!

 

エプロン完成!(2年家庭総合)

 2年生の家庭総合では「エプロン製作」を行いました。「自分にできるかと最初は不安だったが、だんだん上手に縫えるようになった」「失敗しないよう、しっかり説明を聞いて集中して取組んだ」「機械での製造と人の手での製造は、かかる時間が違うことがわかった」「ミシンを使えるようになったので何か作ってみたい」「ものを作ることの大変さがわかったので、ものは大切に使いたい」などの感想がありました。3年生ではこのエプロンを着用して調理実習をします!

本格的石けん作り講習会(家庭クラブ)2020.12.23

 家庭クラブの活動として、石けんの製法を学び、本校と関連のあるこども食堂や施設に提供して地域の感染症予防・拡大防止に貢献したいと考え、外部講師による「本格的石けん作り講習会」を実施しました。講師の先生は、Nuturalの信原元梨先生です。石けん作りは初めてという生徒がほとんどで、着色用の顔料や精油(グレープ・レモングラス・ラベンダーの香り)を自由に選択し、自分好みの石けんに仕上げました。あとは1カ月熟成を待つだけです。今回の活動は、熊本県の「専門高校プロジェクト学習支援事業」の一環で、専門的な学びを深める活動のひとつとして実施されています。

 

☆1カ月後(2021年1月)石けんがやっと完成しました!

 

 

エプロン完成!(生活科)

生活科1年生 エプロン完成!

9月から製作を進めてきたエプロンが完成しました!

自分で布を選び、型紙を作成して作った1年生初めての衣服です。色柄・デザインにそれぞれの個性が出ています。細部まで丁寧にこだわって作ることができました!

(製作期間) 2020.9.1~2020.12.8

(製作時間) 12時間+α(放課後の居残り作業!)

(製作の目的) 平面構成について理解し、基礎的な縫製の知識・技術(三つ折りミシン・端ミシン・バイアステープ始末)を身に付ける。

(デザインの条件)

①2種類以上の生地を使用すること。②1か所以上の切り替えを入れること。③ポケットを2つつけること。

 

 

米粉ケーキ製作とデコレーション(生活科)

 生活科3年生「フードデザイン」の授業で「米粉料理講習会」が実施されました。この講習会は熊本県農林水産部「くまもとの米・麦・大豆魅力発信・競争力強化事業における食育・米消費拡大対策業務」により行われています。

 講師の先生は「くまもと米粉インストラクター」の川口朋子先生。米粉の特徴やケーキの作り方について、丁寧にわかりやすく教えていただきました。米粉で作ったホールケーキを一人一つずつ作り持ち帰り、それぞれ家庭でいただきました。生地には熊本県産の米粉、熊農畜産科の卵、デコレーションには熊農農業科のいちごを使用しています。デコレーションは各自が工夫を凝らし、美しくできあがりました!

花苗販売(生活科)

花苗販売

 生活科の生徒たちが育てた花苗を南園祭で販売します。2学期から播種、育苗、灌水を適宜行い、大切に育ててきました。これから咲き頃を迎えるものばかりです。

 秋冬のお庭を彩る可愛い花達、いかがでしょうか笑う

幼児安全法講習会(生活科)

幼児安全法講習会(生活科)

 

10月29日(木) 本校研修室において、日本赤十字社より講習会参事緒方みゆき様をお招きして、幼児安全法講習会を実施しました。熊本県教育委員会が主催するインターンシップ等推進事業を利用した外部講師授業です。生活科3年生は「子どもの発達と保育」という授業で、乳幼児の発達と養護・保育を学んでいます。今回は乳幼児の事故防止について具体的にわかりやすく講習を受け、また実際に幼児の人体模型やAEDを使った救急救命について実技を行いながら学びました。保育士や医療関係に進む11名の生徒、その他の職種・校種に進む生徒にとっても大変有意義な貴重な学びの機会となりました。

~感想より~

「誤飲チェッカーを手に取ってみて、自分や家族が暮らす部屋にはこのくらいのものがたくさんあることを実感しました。嘔吐や下痢などへの対処、体温計の使い方、熱への対処方法、便の観察の大切さなど、具体的でとても分かりやすく理解することができました。」

「成人の人形には触れたことがありましたが、今日のように幼児の人形には初めて触れました。自分の手が大きく見え戸惑いましたが、腕を伸ばすことや、手の付け根を充てるために指を引っ張り上げること、1分間に100のリズムなど、ただやみくもに押せばいいわけでなく、コツが必要なことが体験しながら理解できました。このような状況になっても、冷静に対処できるかなと少し自信もつきました。」

「救助者も身の安全を確保したり、周囲の人と協力をしたり、自分の持つ力を過信せずに行うことなど、救助のするうえで必要なことを知ることができ新鮮でした。また、救助後に救助者へのカウンセリングなどの必要性があることなど、初めて知りましたが、絶対に必要だと思いました。」

「私は、来年度から医療関係の専門学校に通います。また学校でも様々なことを学ぶと思いますが、これから様々な救急の現場に立ち会うことがあると思うので、焦らず正確に積極的に動ける大人として、知識や経験を積み重ね、人命救助の第1処置ができる人物になりたいと思います。」

 

手話講習会(生活科)

手話講習会

 10月20日(火) 生活科1年生教室において、手話講習会を実施しました。

 熊本県教育委員会が主催するインターンシップ等推進事業を利用した外部講師授業です。家庭総合で、共生社会について学んでおり、障害を持つ人々の暮らしについて、毎年ご講演頂いている、熊本市ろう者福祉協会の一條真理子様をお招きして、2時間、講話と手話講習をして頂きました。

~生徒の感想より~

「コミュニケーションにおいて、自己主張や伝える気持ちがいかに大事かを学びました。日本人は、「しゃべらないのが美徳」という考え方がありますが、自分の気持ちを人にわかりやすく、簡潔に伝えることは絶対に必要です。どのように伝えるか?敬語の使い方、表情、身振りや手ぶりは?音量は?など、自分の意志の伝え方についてもう一度考える機会になりました。」

「先生の生き方が素敵だと思いました。勉強や仕事をするときに、前向きで素直な気持ち、集中力がとても大切で、「素直、やる気、やる事、やる時間」という言葉を知り、何でも自分の気持ち次第だということを実感しました。実行してみたいと思います。」

「私は実際に耳が聞こえない人に会い話を聞くことが今までなく、今回が初めての経験でした。「訓練をして話すことができるようになった」と事前に伺っており、正直にいうと、単語単語でお話されるのかと思っていました。しかし実際に話を聞くと、途切れることなく滑らかに話されていて、驚いたと同時に、ものすごい努力をされたんだと感じました。私は将来、障害を持つ人を支援する仕事につきたいと思って居ます。今回の講習会はとても勉強になり、今後の進路についても改めて、深く考えることができました。私が手話を覚えるのはきっとたくさんの時間が要りますが、頑張って覚えて将来役に立たせたいです。」

 

生活科1年 被服製作技術検定4級作品

生活科1年生 被服製作技術検定4級作品
  4級は、なみ縫い・まつり縫い・半返し縫い・ボタン付け、ミシンの基礎縫いの実技試験です。 1学期の最後に、試験を実施。個人によっては、3~5回練習をして、全員合格を果たしました。
  出来上がった巾着に、夏休みを利用して、それぞれ、刺繍やワッペンで装飾を施し綺麗に仕上げました。力作が揃っていますキラキラ

 

フードコーディネート講習会(生活科)

 生活科3年生の「フードデザイン」で、外部講師による「フードコーディネート講習会」が実施されました。本日の講師の先生は県内外でご活躍中の、フードコーディネーターの渡辺夏子先生です。

 フードコーディネーターの仕事とは、という説明から、実際にスタイリングをしていただいて写真撮影をするという実習までを行いました。スタイリングと写真撮影の実習では、皿の選び方や盛り付けのしかたなど、ちょっとしたことに気をつけるだけでとてもおいしそうに見えることがわかりました。

 フードコーディネーターという言葉は知っていても、実際の仕事がどのようなものか知らなかった人がほとんどです。献立をスタイリングしてプレゼンするだけでなく、商品開発やお店のオープンに向けてのアドバイス、メディア出演などもあるということを知りました。また、この仕事が身近にあることを感じ、将来の仕事のひとつとして考えることもできました。

 今回の授業は、熊本県の「インターンシップ推進事業(職業講話)」の一環で、専門的な学びを深める活動のひとつとして実施されています。

食物調理1級(生活科)

 生活科3年生の「調理」選択者が、家庭科技術検定(食物調理)1級を受検しました。

 1級は90分で5品の供応食を作ることが求められます。今回のテーマは「15歳妹の誕生日祝い」、指定調理は「鶏肉を使った焼き物」と「カスタードプディング」。

 今年度は休校が長く、また調理実習も自由にできない状況でしたが、何度も練習を繰り返して思いどおりの作品を作りあげることができました!