生活科 NEWS
収穫の秋、食欲の秋、「ふれあい農園」開催!(生活科)
生活科では毎年2回、春と秋に近隣の保育園・幼稚園との「ふれあい農園」を開催しています。今年度2回目となる今回は、10月10日・15日・23日に生活科各学年で近隣の保育園・幼稚園児たちとのふれあい農園を実施しました。今年の6月上旬に生徒達が定植した「紅はるか」「紅あずま」「シルクスイート」「鳴門金時」の4種類のサツマイモを今回みんなで収穫しました。泥だらけになりながら夢中でサツマイモを掘る園児達の姿は微笑ましいもので、生徒達も「可愛い~!」と終始みんな笑顔でした(^^)
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食物調理技術検定1、2級受検(生活科)
第59回家庭科技術検定食物調理2級のテーマは「18歳男子の通学用弁当」でした。指定材料として「肉60g」を使用し、指定調理は必ず「焼き物」を入れるという課題で、それぞれが献立を立て50分間で調理するものです。
1級のテーマは「15歳妹の誕生日祝い」でした。指定調理として「ホワイトソース」と「二色ゼリー」があり、90分間で「前菜」から「デザート」まで5品の供応食を調理します。
味の美味しさはもちろんですが、彩りや調理の工夫など、多くのことを考えて献立を作成することの大変さや、時間内に仕上げるために何度も練習を繰り返しました。
初めは上手くいかなかった調理も練習を重ねるにつれて少しずつ上達することができました。
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中学生向け体験入学(生活科)
7月23日に本校で中学生向けの体験入学が行われました。生活科には、約125名の中学生が参加してくれました。
体験では動画を使った農業科目の説明とファッションショー、みそ玉作りを体験してもらいました。熊農生活科を選んで、参加してくれてありがとうございました。来年度、入学してくれることを楽しみに待っています。
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藍染め体験(あぐりキッズスクール)(生活科)
7月14日にJAくまもと主催のあぐりキッズスクールが熊本農業高等学校で開催されました。約80名の子ども達とその保護者の方達にハンカチの藍染めを体験してもらいました。
藍染めをするのは初めての子ども達がほとんどで、どんな作品ができるかワクワクしながら作っていました。世界に一つだけの作品ができあがり、皆さん喜んでおられました。生徒達も、子ども達とふれあい貴重な体験になりました。
将来子ども達が、熊農生になってくれることを楽しみ待っています!(^^)
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検定に向けて頑張っています(生活科)
生活科の1~3年生は、現在、各種検定試験の受験に向けて練習に励んでいます。
練習は大変ですが、「合格」という目標に向けてクラスメイト達と切磋琢磨しながら頑張ります。
目指せ!全員合格!!Enjoy 生活科!!!
検定練習の様子を一部紹介します(^^)
ふれあい農園(生活科)
生活科では毎年、近隣の保育園、幼稚園の子ども達と「ふれあい農園」がおこなわれています。
生活科の生徒たちが栽培したジャガイモや玉ねぎを子どもたちが一生懸命収穫する様子はとても微笑ましいものです。
6月4日には3年生と子どもたちとの「ふれあい農園」がおこなわれました。3年間で培われた経験もあり、慣れた様子で子ども達とお話ししながら芋堀りをおこなっていました。
ポテトサラダ、コロッケ、フライドポテト、子どもたちが掘りおこしたジャガイモがどんな料理に変身したのか気になりますね。
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「農業と環境」の授業(生活科)
生活科1年生の「農業と環境」の授業では、1人1鉢ミニトマトの栽培をしています。
生育状況を記録したり、芽かき、誘引などの管理をおこない、6月ごろからの収穫に向けて愛情を込めて育てています(^ ^)
生活科では野菜や花、作物の栽培を通して、生活を支える農業について学び、調理・被服などの学習につなげています。
これから3年間でいろいろな野菜や花を育てていきます。
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保育実習(生活科)
2024年3月13日、認定こども園こじか園で、生活科2年生が保育実習を行いました。
コロナ感染症のまん延で、クラス全員の保育実習は4年ぶりとなりました。「保育基礎」という家庭科専門科目での学びを活かし、自分達で考えた保育計画を事前に担任の先生方に確認して頂きアドバイスを受けながら、それぞれのクラスで2時間実習を実施。自己紹介後、考案したゲームや製作活動などを行いました。「大きな声でわかりやすく!」を心掛けながら説明をして進めていきました。(先生たちにかなり助けてもらいました。)
「子どもたち可愛い!」「きちんとお話聞けてえらい!」「全てに一生懸命で、愛おしい!」など、近くで一緒に遊びながら子どもたちの年齢ごとの特性や発達の過程ついての学びを確認、再発見することができ、大変貴重な機会となりました。最後には年長さんによる体操の発表を見せて頂きました。練習の成果を見せようと一生懸命な表情、応援する子ども達、成功した時のかっこいい笑顔、失敗した時の悔しい顔...。本当に素晴らしかったです。子どもたちに負けないように頑張ろうと、熊農生も気が引き締まる思いでした。
お忙しい中、大人数の実習を引き受けて頂いたこじか園の先生方、子ども達、本当にありがとうございました。
郷土料理講習会(生活科)
12月~1月にかけて、外部講師として「くまもとふるさと食の名人」お2人に来校していただき郷土料理講習会を実施しました。
1年生は、「ぶりの照り焼き」「紅白なます」「だし巻き卵」「赤飯」
2年生は、「辛子蓮根」「紅白なます」「煮染め」「きんとん」「赤飯」
3年生は、「辛子蓮根」「紅白なます」「いきなり団子汁」「赤飯」をそれぞれ調理しました。
生徒の感想として
・先生が分かりやすく切り方やコツなどを教えてくださったおかげで美味しく作ることができました。インゲン豆を斜めに切ったり、昆布を結んだり、こんにゃくをねじったり、一手間の大切さを感じました。
・伝統的な食文化にふれることができてよかったです。今日習ったことを次の世代の人たちにも伝えていくことが大切だと思いました。
調理を通して様々なことを学ぶことができたようです。
米粉インストラクターによる米粉料理講習会(生活科)
生活科3年生は12月にくまもと米粉インストラクターの先生にお越しいただき米粉料理講習会を実施しました。
1日目に米粉のスポンジケーキを1人1台ずつ焼き、先生からナッペの方法やポイントを教わり、翌日に各自好きなデザインでケーキのデコレーションをおこないました。クリスマス直前だったので、素敵なクリスマスケーキになりました。
生徒の感想と作品を一部紹介します。
・小麦粉より米粉はダイエットにも向いていると先生に教えていただいたのでこれからスイーツや料理に米粉を使ってみたいです。
・初めてホールケーキを作りました。講師の先生が教えてくださった、卵の色の変化などをしっかり覚えておいてまた作りたいです。
・米粉は膨らみづらいと聞いたので膨らむか心配しましたが、自分でも驚くほどしっとりした食感で驚きました。家族にも褒められてうれしかったです。
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