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2020年7月の記事一覧

テーブルコーディネート講習会(生活科)

 生活科3年生の「フードデザイン」で、外部講師による「テーブルコーディネート講習会」がありました。各テーブルに与えられた課題をあらかじめ検討し、講習会では講師の本田和子先生にアドバイスいただき完成させました。今後はこのテーブルの献立で栄養価計算や調理実習を行う予定です。今回の授業は、熊本県の「専門高校プロジェクト学習支援事業」の一環で、専門的な学びを深める活動のひとつとして実施されています。

食品ロスとSDGsについての学び(生活科)

 生活科2年生、3年生の「フードデザイン」において「生産者から出る食品ロスとそれを解消する取り組み」と題した外部講師による講演会が実施されました。

 「規格外である・コロナウイルス予防のための営業自粛の影響・水害」などで廃棄予定の食品でも流通できるよう、いろいろな活動をされている方のお話をお聞きしました。

 イベントを通して規格外品を食する経験をしてもらう、幼稚園の子どもたちの食育活動と連携する、などの食品ロス対策の活動について知ることができました。また、私たちひとりひとりの食品ロス対策がSDGsの取り組みになることもわかりました。

 今回の授業は、熊本県の「専門高校プロジェクト学習支援事業」の一環で、専門的な学びを深める活動のひとつとして実施されています。

 

折り紙検定4級受験(生活科)

 

 生活科3年生が、家庭科保育技術検定造形表現4級の受験を終えました。この検定は30分以内に1つの規定課題、5つの自由課題の計6つの伝承折り紙を折るという実技試験です。「子どもと発達と保育」という家庭科専門科目の中で取り組みました。練習の成果が出て、6つ全部きれいに折れた生徒が多く、合格者が多いと思われます。

 折り紙は、乳幼児との遊びの中で行われますが、集中力や思考力などを付け、保育者とのコミュニケーションを図ることができる、良い遊びの一つです。日本独自の文化でもあり、将来自分の子供や地域の子供、そして海外の方との交流の一助になればと考えています。

 

シャツブラウス完成!(生活科)

 昨年度の2月から製作に取り掛かった長袖シャツブラウスが完成しました。本来なら4月には完成していたはずの長袖シャツ。休校中の課題として一部は自宅で動画を見ながら、仕上げました。季節は夏になりましたが、今年の冬からは、着用できると思います。

 襟や、カフスの幅(袖口はまだ未完成)などは、好みのデザインとしました。袖付け等、カーブが多く縫製は大変難しかったのですが、みんな丁寧に頑張っており、日常着として十分着用できると思います。

 先週から、今度は半袖のシャツブラウスの裁断に入りました。家庭科技術検定洋服2級の実技試験の材料です。時間内(3時間!)で縫い上げることができるように、しっかり練習、集中して取り組みます。