幼小学部より、最近の出来事をおたよりします。
今週の幼稚部の活動
今週(12月1週)の幼稚部の活動
子どもたちは立体のツリー作りに挑戦しました。画用紙をチョキチョキ切って作ったツリーには、フェルトやフェルトボール、花紙、シールなど様々な感触の素材を貼ってかわいいツリーのできあがり!
今週から月の遊びもクリスマス一色です!12月1日(火)には大きなツリーも登場!ツリーに添えられたサンタさんからの手紙には「今年はツリーに飾るオーナメントが少ないから、ぜひ幼稚部のみんなにも作ってほしい!」と書いてありました。クリスマスまでにツリーのオーナメントを作って飾っていきます!
今週の幼稚部の様子
≪『仲良し♡思いやりweek』!≫
お友達同士で手をつないで図書室に行き、絵本を借りました。お兄さんらしくお友達の手を優しく引く子、お友達の優しさを感じてとびきりの笑顔を見せる子など、私達も見ていてとても温かい気持ちになりました。
以前に増して普段からお友達同士で気にかけあっていて、名前を呼んで話しかけたり、難しい所をさりげなくお手伝いしたりする姿が見られるようになってきています。これからも、お友達同士で関わり合うことができるようなきっかけをたくさんつくり、思いやりの気持ちを育てていきたいと思います。
他にも、感覚遊びや表現遊び、楽器あそびや自由遊びなど、今週も笑顔いっぱい遊びました。
≪食育体験≫
栄養教諭の先生から、食育のお話をしてもらいました。給食を作るときに厨房で使っている道具を触ったり、使っている鍋と同じ大きさの段ボールの枠を触って大きさを知ったりしました。毎日たくさんの量を作っていることを知った子ども達から、「ありがとう」「作ったあとは休憩してね」など、自然と優しい言葉が聞かれました。
【小学部】音楽の授業
A-1学級の音楽では、日本の伝統的な音楽に触れようの学習を行っています。今週は熊本のわらべ歌である『あんたがたどこさ』を学びました。方言で歌われている歌詞の意味や、「ひご」「せんば」の場所、歌に登場するタヌキがどんな動物かを確かめました。本物のタヌキがどれくらいの大きさでどんな姿なのか、剥製を使って触察を行いました。
今週の幼稚部の活動
今週(11月16日~11月20日)の幼稚部の活動
今週は今まで行ったことがない新しい公園「水玉公園」に行きました。公園のイチョウの葉は黄色く色づき、落ち葉のじゅうたんが広がっていました。2人が手をつないでブランコや滑り台に一緒に歩いていく姿と先週行われた陸上記録会のどうぶつの森の落ち葉ロードを歩く姿が重なり、心が温まりました。
学校にはないすべり台やウサギさんとりすさんのゆらゆら遊具に乗ったり、広場でフリスビーやボール投げをしたりして楽しみました。気温がこの時期にしては高かったので、日かげと日なたの温かさの違いや、日かげでは秋の風も感じました。
今週と来週に渡って異年齢を意識して、お友達(相手)の気持ちを理解して思いやりを持って接することをねらって活動を展開しています。このことは日々の活動の中でも大切にしていることですが、あえて今週は、二人で協力して一つのプランターにチューリップの球根を植える活動やお友達と話し合って一緒に同じ遊具で遊ぶ時間を設定して行いました。
年下のお友達に優しく植え方を教えたり、お友達にどんな遊具で遊びたいか尋ねたり、手をつないで危なくないように遊びたい遊具のところまで一緒に行ったりする様子が見られました。相手に合わせたり、譲ったり、感謝の気持ちを伝えたりするなど、相手の気持ちや様子に寄り添う思いやりの心が育っていて嬉しかったです。
今週の幼稚部の様子
≪実習の先生ありがとう!≫
今週も実習の先生と、遊んだり、給食を食べたりして、たくさん仲良くなりました。
一緒に『たいけん』のお勉強もしました。粘土と秋の素材を使って“秋のお皿”を作ったり、おいもとギョーザの皮を使って“おいもパイ”を作ったりして、たくさん感触を味わいました。
今週でお別れだったので、「ありがとう」の気持ちを伝えてお別れをしました。
≪楽しかった陸上競技記録会!≫
13日(金)に陸上競技記録会がありました。幼稚部のプログラムは『ワクワク動物の森』!動物の仲間に変身した子ども達が森を探検しながらミッションをクリアし、ゴールを目指すものでした。本番まで「あと〇日」の声掛けに「がんばるぞ!」と自分を奮い立たせたり、「動物の森に行く!」と練習を楽しみにしたりしていた子ども達。当日も、やる気いっぱい、笑顔いっぱいに頑張ることができました。
熊本県教育情報システム
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校長 仲山 加津恵
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情報部