幼・小学部だより

幼小学部より、最近の出来事をおたよりします。

今週の幼稚部の活動

<今週の幼稚部の活動>

 新年を迎えて、書き初めや鏡開き、正月遊びをしました。

 書き初めでは、「上から下によーいどん!」「左から右によーいどん!」「まるまるまる♪」と言いながら筆の運びの練習もばっちり!今年の目標や頑張りたいこと、好きなことを一人一人筆を使って書きました。


 

 

 

 

 

 

 鏡開きでは、おもちをおしるこに入れてみんなで食べました。最初は固い小豆とおもちが火を通すと柔らかくなり、おいしいおしるこに変身!素材の変化を五感でじっくり味わいました。


 

 

 

 

 

 

 2学期の幼稚部「紙かみランド」での交流に引き続き、学期に一度の学部間交流として、小学部A-1組と一緒に羽根つきやコマ回しなどの正月遊びをしました。

(幼稚部)2学期最後の週!今週もたくさん体験しました!

≪久しぶりに会えたね!≫

入院して毎日リハビリを頑張っていたお友達が退院して、盲学校幼稚部に戻ってきました!先週から、お友達が戻ってくるのを楽しみに待っていた子ども達。互いに名前を呼び合ったり、一緒にままごとをしたりして、久しぶりに3人揃って遊ぶことができました。みんな嬉しくてテンションが高い高い!!私達も、3人一緒に同じ場で遊んでいる姿に喜びを感じ、とても嬉しくなりました。また1月から3人でたくさん遊ぼうね!お友達と仲良しぎゅーっ!

 3人揃って朝の会!手作りぼうし、にあうかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪もちつきぺったんこ≫

ぺったんぺったんもちつきをしました。もち米を洗うところから、もちを丸めるまでの過程には、素材にじっくりと触れて五感で感じることや、素材の感触の変化に気付いて教師や友達と伝え合うことなど、幼稚部の子ども達にとってたくさんの学びが詰まっています。もち米洗いでは、洗っている水がだんだん濁って白くなっていく様子に驚き、喜ぶ様子が見られました。もち米を杵でつくと、柔らかく、ビヨーンと伸びるおもちに変身しました。

もちつきの前におもちを買って食べました!まずはもち米あらいから!つきたてのおもちはのびるのびる!

 

今週の幼稚部の活動

『今週の幼稚部の活動』

 幼稚部で育てた人参をついに収穫しました!人参は土の上にできるの?下にできるの?など、実際に収穫しながら確かめたり、どんな形やにおいをしているのかじっくり五感を使って確かめたりしました。

 人参は大き目にカットして…おなべにウインナーとじゃがいもと一緒に入れてぐつぐつ…。美味しいポトフ風スープに変身!普段食べる小さい人参ではなく、ごろっとした大きさの人参の味にみんな戸惑っていましたが、採れたての素材の味をみんなで一緒に味わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 来年の干支の丑をモチーフにした年賀状をつくりました。今週は、幼稚部にポストが登場!年賀状作りに向けて、月の遊びの時間に、お手紙ごっこをしたり、朝の会や帰りの会で来年の干支の絵本を読んだりしました。サンタさんや来年の干支の丑さんとお手紙をやりとりして、クリスマスや年賀状 作りへの期待を高めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学部の活動

 小学部重複学級A1組の生活科の単元「周辺のお店に行こう」では、買い物学習の総まとめとして、健軍商店街に行きました。今回は自分の生活に活かせるようなものを買うことに決め、文具や日用品の中から使いたいものを選びました。アーケード内では、音の響きやいろいろなお店の音・匂いなどを感じながら楽しく歩きました。

マイバッグを持って買い物しました。 一つずつ触りながらじっくり選びました。 休み時間やお家で使える文具を探しました。

 小学部重複学級A2組の生活単元学習では、「秋を感じよう」というテーマで学習に取り組みました。天気の良い日に学校周辺の公園へ出かけ、落ち葉のベッドに横になったり、どんぐりを転がしたりして遊びました。コロナ禍にあり、校外学習の機会は少なくなりましたので、貴重な学びの時間でした。

ふかふか気持ちいい! 葉っぱのおふとんだ!

いろいろな色があるね。 落ち葉のシャワー

 

 

「動物将棋」

熊本大学の学生サークル『ソレイユ』さんより動物将棋のゲームをいただきました。

視覚障がい者用に、駒を動かす方向が、触って分かるように、作ってあります。

学生さんが開発したそうです。

先日は小学生の女子が対戦していました。

「先手、○○さん」「後手、△△さん」と最初は、少し緊張しながら。

でも、続けるうちに、盛り上がっていました。

「ルールは少し難しかったけど、実際にやってみると、分かりやすかった。」

「初めてしたけど、楽しかったです。」

「マスが、もっと、たくさんある盤も、作ってほしいです。」

子どもたちに、また、一つ新しい楽しみが加わったようです。