幼小学部より、最近の出来事をおたよりします。
入学式がありました
今日は入学式でした。小学部1人、中学部4人、高等部3人が晴れやかに入場し素敵な入学式となりました。明日から本格的に授業がスタートします。新入生のみなさん、1年間スポーツに勉強に一緒に頑張りましょう
幼稚部の様子
幼稚部を修了しました!!
三年間幼稚部で過ごしました。三歳のときはふっくらしていましたが、身長も伸びてすっかりお姉さん顔になりました。できることがいっぱい増えました。好きな遊びもたくさん増えました。歌も上手になりました。楽器遊びも楽しみました。そして、一番は笑顔と笑い声に包まれて、毎日元気に過ごせるようになりました。
お母さんには、昼ごはんをいつも食べさせにきてくれて有難うございました。お父さん、お姉ちゃんたくさん遊んでくれて有難うございました。4月から、小学生になります。
幼稚部の様子
2月も終わりますね。高等部の卒業式が終わり、次は私たちの修了、卒業式です。練習が始まり、幼稚部とのお別れが近づいてきたことを実感しています。修了に向けて、記念品になるような作品を制作しています。紙をちぎったり、毛糸を混ぜ混ぜしたり頑張っています。お楽しみに。
幼稚部の様子
大根に花が咲きました!
春を思わせる暖かさで、大根の葉っぱが伸び花を咲かせました。慌てて収穫しましたが、今年は葉っぱに栄養を奪われ、細ほそ大根さんの収穫でした。でも、一番細い大根さんがお気に入りでした。今週は、雨が続いたので教室で、楽器あそびをしました。太鼓やタンバリン、スズと一葉さんの歌で賑やかでした。
第3回ひまわり教室(乳幼児親子教室)を開催しました。
【子どもプログラム】
3ヶ月ぶりに会ったお友達でしたが、場の雰囲気にもすっかり慣れ、楽しく始まりの会をしました。出席確認では、自ら友だちの前に出てきて自分の名前を伝える姿がありました。
たいけん活動では、写真や絵などを飾るフレーム作りをしました。フレームの部分に宝石シールや動物のぷくぷくシールを貼ったり、ふわふわの毛玉やビーズをボンドで付けたりしました。飾り付ける位置や並び方をじっくり考えて作ったり、教師と一緒にデザインを考えて貼ったりしていました。
対象の幼児さんが、年長児ということで最後のひまわり教室でしたが、また会いましょうね、と約束して笑顔で活動を終えました。
【保護者プログラム】
本日の内容は、➀本音を語ろう・ぶっちゃけトーク、➁シミュレーションレンズを使った視覚障害擬似体験の2本立てで行いました。
前半の座談会では、本校理療科職員の体験談をもとに、学生時代に苦労したこと、悔しかったこと、それをどう乗り越えて来たか等、笑いと涙を交えての貴重な時間となりました。
視覚障害擬似体験では、それぞれのお子様の見え方に近いシミュレーションレンズを装着し、コップにお茶をついだり、お菓子を食べたりしていただきました。「なんでも音を出して確認したがる我が子の気持ちが理解できた。」「娘はコップにお茶を注ぐ練習をしているが、自分でやってみて難しさを感じた。」等の感想が聞かれました。日常では何気なくしている動作でも、見えない・見えにくい状態では多くの気づきや学びがありました。
教育相談部主催のひまわり教室は、本日の会を持って本年度のプログラムを終了いたしました。お忙しい中ご参加くださった保護者の皆様、ご協力を賜りました皆様に心より感謝申し上げます。
これからも保護者の皆様の悩みや疑問に寄り添いながら、幼児・児童・生徒の健やかな成長、学びや社会参加と自立に向け職員一丸となって取り組んでまいります。どんな小さなことでも大丈夫です。盲学校に、そして私たち同じく目の見えない理療科職員が全力でお話を聞き、支援いたします。遠慮なくご連絡ください。お待ちしております。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部