本校校長より

長い夏休みが終わり、2学期がスタートしました。

今年の夏は、猛暑日もあれば、雨続きで肌寒い日もあり、体調管理が難しかったのではないでしょうか。

そんな中、この夏休みの間も、幼児児童生徒の皆さんの活躍がたくさんあり、とても嬉しく思っています。熊本市童話コンクールでは、小学部1年の長谷川さんが、特別賞を受賞しました。また、佐賀県で開催された、全国高等学校総合文化祭では、弁論の部に高等部3年の松下さん、器楽管弦楽部門にアンサンブル部の7人の皆さんが県代表として出場しました。それぞれに素晴らしい発表や演奏でした。皆さんの挑戦に拍手を送りたいと思います。

さて、2学期は、いろいろな行事がたくさんあります。その中でも、今年度の大きな行事の一つが、2年に1回開催の文化祭です。期日は、10月26日(土)です。今年の文化祭では、以下の三つのねらいを持って取り組んでいます。

◆   学校としての一体感

◆   幼児児童生徒による日ごろの学習成果の発表

◆   盲学校に対する理解・啓発、地域の方たちへの発信

文化祭当日は、これまで積み上げてきた学習の成果をご家族や地域のみなさんに見てもらい、一緒に楽しんでいただきたいと思っています。そのための準備も、生徒実行委員会を中心に始めています。今、文化祭のテーマ募集を行っているところです。約1か月半をかけて、全校が一体となり、文化祭を作り上げていきます。是非、多くの皆様のご来場をお待ちしています。

また、11月15日(金)には、九州地区盲学校教育研究会熊本大会を本校で開催します。この研究会は、九州地区の盲学校、視覚特別支援学校11校の教職員が一堂に会し、視覚障がい教育の充実や向上を目指し、各県持ち回りで毎年開催しているものです。今年は、7年ぶりの熊本開催となりました。研究会の内容は、本校の授業参観、全体会、分科会となっています。分科会では、学習指導1「芸術系」、学習指導2「理系」、生活「寄宿舎指導」、特別支援「教育相談」、理療の5つの分科会に分かれ、代表校による実践報告とそれを受けての研究協議を行います。年に1回開催の貴重な機会です。全ての参加者に満足して帰っていただけるよう、主管校としてしっかりと準備を進めていきたいと思っています。

 

9月に入り、夏がまた戻ってきたような暑い日が続いていますが、田んぼのあぜ道に彼岸花を目にしたり、虫の声を聞いたりすると、季節は着実に秋へと移り変わっていることを感じます。2学期も幼児児童生徒の皆さんにとって、実り多い学期となることを期待しています。

 

                                                                                                                                        令和元年(2019年)9月9日

                                                                                                                                                             校長 松﨑 聡一郎