【令和7年度熊本県立盲学校高等部本科普通科修学旅行について】
熊本県立盲学校では、令和7年度の高等部本科普通科修学旅行を実施するにあたり、委託業者を選定するための「業者選定に係る業者説明会」を開催します。
つきましては、事前に事業者(旅行代理店)を募集いたします。参加を希望される事業者は、担当の益田までご連絡ください。
後日、「令和7年度熊本県立盲学校高等部本科普通科修学旅行仕様書」を送付し、事業者には見積書を提出していただきます。
見積書提出日 令和6年11月29日(金)
令和7年度熊本県立盲学校高等部本科普通科修学旅行について.pdf
問い合わせ先
〒862-0901
熊本市東区東町3丁目14番1号
熊本県立盲学校
電話 096-368-3147
FAX 096-368-3148
担当 益田 美由紀
【1月24日~30日は全国学校給食週間】
3学期の始業式後、この全国学校給食週間について栄養教諭から話をしました。給食がいつから始まったのかというクイズでは全員が正解!明治22年から学校給食が始まったことを確認し、給食に関わる人への感謝の気持ちと幼児児童生徒が健康に過ごすことができるようにという願いがあることを知りました。
本校は1月22日から1月26日に給食週間を実施しました。1月23日(火)には、今月の食育放送を担当する中学部さんが給食週間の献立を放送し、「九州の食を知ろう」というテーマで九州の郷土料理をテンポ良く紹介してくれました。学校交流や部活動、旅行などで他県に行くこともあるかと思いますが、その土地の食文化にもぜひ触れてもらえたらと思います。
(1枚目:熊本県 さくら(馬肉)カレー、2枚目:宮崎県 チキン南蛮)
* 制服に関するお知らせ*
令和6年度から中学部・高等部普通科の新入生の制服が改訂になります。
令和6年度熊本県立盲学校学生服.pdf 担当:生徒指導部 平井
*令和6年度校則について*
令和6年度生徒心得 01R6 生徒心得中学部.pdf
令和5年度ひまわり教室についてのお知らせ
教育相談のページに追加しました。こちら→『ひまわり教室』
教育相談部 ひまわり教室担当 林・橘・中島
学校からのお知らせ
令和6年度 全日盲研について
全日本盲学校教育研究大会の開催について
令和6年7月25日(木)・26日(金)に熊本県熊本市内で本校主催の第99回令和6年度全日本盲学校教育研究大会・熊本大会が行われます。
研究主題は「社会の変化に対応した視覚障害教育の変革」
~ Society 5.0へ 新たな時代を見据えた指導の在り方 ~です。
目的は社会状況の劇的な変化に対応するためには、テクノロジーの進化を見据えつつ、学び続け自らを変化させ続ける必要があります。そのような幼児児童生徒にも教師にも共通する大きな課題を乗り越えるため、同じ状況にある全国の盲学校関係者が一つの場に集い、語り合い、知見を高めるための機会とするものです。
『令和5年度危機管理マニュアル』を掲載しました。
令和5年度生徒心得について
熊本青年会議所 招待アイススケート
12月13日(火)熊本青年会議所招待アイススケートに参加しました。
3年ぶりの開催となり、児童生徒たちはアクアドーム熊本のリンクでアイススケートができることをとても楽しみにしていました。
最初は、手すりにつかまっていた児童生徒も少しずつ熊本青年会議所の方に支えられながら滑ることができるようになってきました。
貴重な機会を提供して頂いた熊本青年会議所の皆様へ改めて感謝申し上げます。
【公式】熊本県立盲学校 Instagram もご覧ください
https://www.instagram.com/p/CmHH5uev6kG/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
熊本公徳会表彰式
11月28日(月)熊本公徳会事務局長の甲斐壮一様が来校され、校長室にて表彰式が行われました。
今回は、高校生を対象とした「第19回公徳文芸賞」の肥後狂句の部で最優秀賞を受賞した高等部2年生田中桃華さんと
「第7回熊本県特別支援学校作品展」において書道作品で「公徳会賞」を受賞した小学部の児童の2人が表彰を受けました。
2人には賞状と盾、副賞の図書券が贈られました。
表彰式後の感想では、「がんばって書きました」「また、受賞できるようにがんばります」という
前向きな言葉も聞かれました。今後の活躍が楽しみです。
【肥後狂句】「熊本が好き 七変化する 阿蘇の峰」
出前授業に行ってきました!
★9月19日(木)向山小学校4年生(総合的な学習の時間)
★9月25日(水)武蔵ケ丘北小学校4年生(総合的な学習の時間)
熊本市立向山小学校と菊陽町立武蔵ケ丘北小学校に出前授業に行ってきました!両校とも総合的な学習の一環でバリアフリーの社会を目指して、みんなにとって「やさしいまち」とはどんなまちなのかを考える学習をされており、視覚障がいについて知りたいとのことで、本校に出前授業の依頼をいただきました。
視覚障害がい当事者である本校の理療科の職員と地域支援部(特別支援コーディネーター)の2人で1時間~2時間ほどで授業をさせていただきました。
盲学校についての説明の後、視覚障がい者がどのような生活を送っているかクイズや簡単な体験、ロールプレイなどを織り交ぜながら話をしました。そのあとは、質問タイム!子どもたちは興味津々で、たくさん手を挙げて質問してくれました。武蔵ケ丘北小学校の4年生は、その後、便利グッズや盲学校の教科書や教材、視覚補助具などを実際に使ったり、触れたりする体験もしました。
武蔵ケ丘北小学校の4年生の皆さんから感想を送っていただきましたので、いくつか紹介します。
目が見えない人も色々と工夫をして洋服を選んだり、料理をしたり色々なところに出かけたりしていることが分かりました。 |
私は目が見えるので目の見えない世界を知りませんでした。でも話を聞いて、藤川先生にとっては、目に見えない世界は普通の世界ということが分かりました。 |
出前授業のあった日に、友達と一緒に帰りました。私は目をつぶって歩いてみました。曲がり角が大変でした。 |
目の見えない人にとっての困っていること、できることなどを教えていただきありがとうございます。一番驚いたことは目の見えない人でもできることはたくさんあったことです。そして、困っている人には声をかけてみたいです。 |
最後の道具が印象に残りました。すごい機械が勢ぞろいで、いろんなめがねや点字を打つ機械などがあってわくわくしました。 |
話を聞くまで、目の見えない人は大変だなあと思っていました。でも藤川先生の話を聞いて目が見えなくてもできることはたくさんあると知ってなんだか楽しそうに思えるようになりました。 |
出前授業を通して盲学校や視覚障がいについて知ってもらったり、考えてもらったりする良い機会となりました。向山小学校の4年生の皆さん、武蔵ケ丘北小学校の4年生の皆さん、最後まで熱心に話を聞いてくれてありがとうございました!
今後も出前授業を行っていきたいと思います。お気軽に盲学校までお問い合わせください。
地域支援部 山本
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部