最新情報(随時更新)
お知らせ

谷岡ちづる様より図書の寄贈がありました(御礼)

 4月20日(木)、谷岡様が来校され、ご自身が出版された墨字図書『和典 おかえり』(文芸社)とその点字本を寄贈していただきました。

 谷岡様の息子の和典さんが交通事故に遭い、生死の境から生還し、右半身麻痺の不自由な身体になった今も前向きに頑張っている姿にエールを送る思いを一冊の本にされ、平成23年に出版されたそうです。今回、様々な方面からのご縁により、点訳本が制作されたということで、本校へ寄贈していただきました。本の表紙のイラストはいつも笑顔で、周りを楽しませるイメージをしながら笑顔のピエロをご自身で描かれたそうです。

 生徒たちに谷岡様の心のこもったメッセージを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

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お知らせ

令和4年度ひまわり教室についてのお知らせ

教育相談のページに追加しました。こちら→『ひまわり教室』

 

 

                                                                    教育相談部 ひまわり教室担当    林・橘・中島

 

 

学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

熊本青年会議所 招待アイススケート

12月13日(火)熊本青年会議所招待アイススケートに参加しました。

3年ぶりの開催となり、児童生徒たちはアクアドーム熊本のリンクでアイススケートができることをとても楽しみにしていました。

最初は、手すりにつかまっていた児童生徒も少しずつ熊本青年会議所の方に支えられながら滑ることができるようになってきました。

貴重な機会を提供して頂いた熊本青年会議所の皆様へ改めて感謝申し上げます。

【公式】熊本県立盲学校 Instagram もご覧ください

https://www.instagram.com/p/CmHH5uev6kG/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

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熊本公徳会表彰式

11月28日(月)熊本公徳会事務局長の甲斐壮一様が来校され、校長室にて表彰式が行われました。

 今回は、高校生を対象とした「第19回公徳文芸賞」の肥後狂句の部で最優秀賞を受賞した高等部2年生田中桃華さんと

「第7回熊本県特別支援学校作品展」において書道作品で「公徳会賞」を受賞した小学部の児童の2人が表彰を受けました。

2人には賞状と盾、副賞の図書券が贈られました。

 表彰式後の感想では、「がんばって書きました」「また、受賞できるようにがんばります」という

前向きな言葉も聞かれました。今後の活躍が楽しみです。

【肥後狂句】「熊本が好き 七変化する 阿蘇の峰」

 

 

映画監督 波多野貴文さん プロデューサー 安藤親広さん 脚本家 酒井雅秋さん との交流会

 

 

11月24日(木)に、「サイレント・トーキョー」「SP野望編」「オズランド」「border」等、多くの作品を手がけられた映画監督の波多野隆文さん、「踊る大捜査線」「ALWAYS三丁目の夕日」「海猿」等プロデューサーの安藤親広さん、「相棒」「コールドケース」「救急救命24時」等脚本家の酒井雅秋さんが来校されました。

 本校の児童・生徒からの質問に答えていただく形式で交流会が行われました。児童・生徒から切れ目ない質問が出され、映画やドラマの制作について、楽しくお話をしていただきました。素晴らしいひと時をいただけたことに感動しています。ありがとうございました。

 

学校からのお知らせ
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令和2年度 入学式

新入生16名を迎え、令和2年度の入学式を4月8日に行いました。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、参加者はマスクを着用し、新入生、保護者、一部職員など限られた参加者で行いました。

新型コロナウィルス感染が広がる中、入学式が行われるのかと不安だった新入生も、緊張しながらも堂々と入場し、呼名に対し大きく元気な声で返事ができていました。

式中の合唱や挨拶は録音によって流したり、省くなどの工夫をして、できるだけ短時間でありながら充実したものとなるようにしました。

これから新しく始まる学校生活が実り多いものになりますように。

 

お知らせ

出前授業に行ってきました!

 ★9月19日(木)向山小学校4年生(総合的な学習の時間)

 ★9月25日(水)武蔵ケ丘北小学校4年生(総合的な学習の時間)

 熊本市立向山小学校と菊陽町立武蔵ケ丘北小学校に出前授業に行ってきました!両校とも総合的な学習の一環でバリアフリーの社会を目指して、みんなにとって「やさしいまち」とはどんなまちなのかを考える学習をされており、視覚障がいについて知りたいとのことで、本校に出前授業の依頼をいただきました。

 視覚障害がい当事者である本校の理療科の職員と地域支援部(特別支援コーディネーター)の2人で1時間~2時間ほどで授業をさせていただきました。

 盲学校についての説明の後、視覚障がい者がどのような生活を送っているかクイズや簡単な体験、ロールプレイなどを織り交ぜながら話をしました。そのあとは、質問タイム!子どもたちは興味津々で、たくさん手を挙げて質問してくれました。武蔵ケ丘北小学校の4年生は、その後、便利グッズや盲学校の教科書や教材、視覚補助具などを実際に使ったり、触れたりする体験もしました。

 武蔵ケ丘北小学校の4年生の皆さんから感想を送っていただきましたので、いくつか紹介します。

目が見えない人も色々と工夫をして洋服を選んだり、料理をしたり色々なところに出かけたりしていることが分かりました。
私は目が見えるので目の見えない世界を知りませんでした。でも話を聞いて、藤川先生にとっては、目に見えない世界は普通の世界ということが分かりました。
出前授業のあった日に、友達と一緒に帰りました。私は目をつぶって歩いてみました。曲がり角が大変でした。
目の見えない人にとっての困っていること、できることなどを教えていただきありがとうございます。一番驚いたことは目の見えない人でもできることはたくさんあったことです。そして、困っている人には声をかけてみたいです。
最後の道具が印象に残りました。すごい機械が勢ぞろいで、いろんなめがねや点字を打つ機械などがあってわくわくしました。
話を聞くまで、目の見えない人は大変だなあと思っていました。でも藤川先生の話を聞いて目が見えなくてもできることはたくさんあると知ってなんだか楽しそうに思えるようになりました。


 出前授業を通して盲学校や視覚障がいについて知ってもらったり、考えてもらったりする良い機会となりました。向山小学校の4年生の皆さん、武蔵ケ丘北小学校の4年生の皆さん、最後まで熱心に話を聞いてくれてありがとうございました!

今後も出前授業を行っていきたいと思います。お気軽に盲学校までお問い合わせください。

                                           地域支援部 山本

学校の概要

盲学校は、視覚に障害のある幼児・児童・生徒が学ぶ学校です。
目が全く見えない人(全盲)や、見えにくい人(弱視)、また、幼児から成人まで年齢層もさまざまです。
詳しくは、「
教育相談のページ、「専攻科案内をご覧ください。

教育相談

盲学校の教育相談
■その他の支援事業
 □見え方の相談会(サテライト教育相談)
 □継続的学習支援
 □ひまわり教室(視覚障がいのある乳幼児のための親子教室)
 □サマースクール(視覚障がいのある児童生徒のための学習会・イベント)
         ※上記の内容をまとめたパンフレットは、こちらをクリック
 □熊本県弱視教育担当者ネットワーク会(視覚障がいのある児童生徒を担任する先生方のための研修会)

熊盲ガイド(視覚障がい教育にかかわる情報を掲載)

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