2019年3月の記事一覧
サッカー部 TM 鹿本高校
《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕
3月10日(日) @鹿本高校G
VS 鹿本高校 2-3〔鬼頭永吉、山本楓馬〕
VS 鹿本高校B 1-7〔吉無田椋真〕
春の鍛錬期。
格上への挑戦も3戦目。
土砂降りの中、
新人戦で県ベスト8の鹿本高校にチャレンジしてきました。
天候とピッチコンディションの影響をもろに受けるサッカーというスポーツ。
そんな中でも、難しい環境に負けることなく格上相手に善戦。
「勝利」には届きませんでしたが、
着実なステップアップが見られます。
しかし、
「頑張っている自分」に満足していては、
本当に欲しいものは手に入りません。
現状に対して、
充実感よりも危機感や向上心を強く持てていることは評価できます。
頑張れば頑張るほど、
痛いし辛いし苦しいもの。
困難を感じるということは、前進している証拠。
目指している場所があるからこそ、
辿り着きたい場所があるからこそ、
「今」が苦しい。
その苦しさを乗り越えることが求められています。
勝てないことや失点することが問題ではなく、
その状況に対する各自の態度と行動が問われているということ。
他力で叶う夢などありません。
自らの手で掴みに行こう。
まだまだ。
ここからが勝負!
雨の中、
準備、設営、対戦していただいた鹿本高校の皆様、
ありがとうございました。
サッカー部 TM 鹿児島城西高校
《試合詳細》
3月9日(土) @森園カントリーパーク
VS 鹿児島城西高校 0-5
VS 鹿児島城西高校B 0-17
2月に行われた「九州高等学校(U-17)サッカー大会」で優勝した鹿児島城西高校のトップチームを、
森園カントリーパークにお招きして行われた一戦。
現九州王者に対して全力で挑みました。
Aチームの戦いぶりは、文字通り「一歩も退かないチャレンジ」。
積極果敢に戦いを挑んだことで大きな手応えを得られましたが、課題もより明確に突きつけられました。
悪くないゲーム運びを見せていた前半の終わり際に先制を許し、後半の立ち上がりに追加点。
一矢報いようと攻勢に出ても決め手を欠き、ラスト10分を切ったところからの連続失点。
「決定力」「強度の中での質」「ラスト10分のゲーム運び」という課題を、
本当の意味で改めて見せつけられた気がします。
九州王者との差は、まさにそこの部分。
「一瞬の隙を作らず、一瞬の隙を突く」
その強さが鮮烈な印象として残りました。
しかし、「何もできなかった」と感じた選手は1人もいません。
今こそこの課題を真摯に受け止め、残された鍛錬期に全力を尽くすのみ。
Bチームも厳しい現実を突きつけられました。
しかし、
今ここでもがかずに、
自ら行動を起こさずに、
ある日突然ビッグチャンスが巡ってくることはありません。
指先を自分に向けて、主体的なアクションを起こすことが求められています。
淀まず、止まらず。
のたうち回ってでも前に進むのみ。
早朝から足を運んでいただいた鹿児島城西高校の皆様、
本当にありがとうございました。