サッカー部 ブログ

2018年2月の記事一覧

サッカー部 活動報告

先週月曜日、

チーム全体の意識改革のためにミーティングを実施。


『2018シーズンの目標』と、

それを達成するための『約束』を全員で共有しました。


〈2018シーズンの目標〉
・地区大会優勝
・リーグ戦2部昇格
・高校総体ベスト8
・チームの評定平均4.2以上

〈成長のための約束〉
1.生活のミスをなくして、ピッチのミスをなくす。
2.時間と約束を守る。
3.部室と周辺の整頓。
4.道具と環境を大切に。
5.強度と質の伴ったTR。

  ミスは連帯責任
   人のせいにしない
    指先を自分に向ける





これが形骸化した目標や約束になっては意味がありません。

この1週間、

自分たちの生活を見直し、

強度と熱量のあるTRを繰り返してきました。


そして昨日、

久しぶりのTM。





《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕  @九州学院徳王G
VS 飯塚高校    3-2〔岡田涼、山本侑生、塚本咲哉〕
VS 九州学院高校  4-0〔岡田涼2、塚本咲哉2〕
VS 飯塚高校B   1-1〔豊岡大虎〕




1週間の強度が継続されたタフなゲームを展開できました。




質の部分はもっと上げていく必要があります。




新たな戦力の台頭もあり、

チーム内での競争も激化していく予感。



まだまだ。

もっともっと。

サッカー部 3年生送別試合

サッカー部 3年生送別試合 @球磨工業グラウンド

《試合詳細》※30分前後半 〔カッコ内は得点者〕

前半  3年生 VS 現役Aチーム  0-0
後半  3年生 VS 現役Bチーム  0-2〔宮田璃空、塚本咲哉〕




よく晴れた冬の日曜日。

毎年恒例の3年生送別試合を行ないました。


3年生にとっては、

高校生活最後の試合。

在校生にとっては、

偉大な先輩を送り出す大事な儀式。




今年の試合は、

今までで最もタフな「バトル」になりました。




3年間、

「才能」を「努力」で凌駕してきた3年生チーム。

その逞しさを最後の最後まで表現してくれたと思います。




前半の「3年生 VS 現役Aチーム」は、

3年生チームが粘り強く戦い抜き0-0の同点。

現役チームにとっては、

最後に大きな宿題を与えられることとなりました。




後半に入ると、

前半で消耗した3年生チームが現役チームに押し込まれる展開。

1年前は先輩に歯が立たなかった現役Bチーム、

隙を突いての2得点。




終盤には足をつる3年生も出てきましたが、

最後まで真剣に全選手が走りきった好ゲームとなりました。

過去の送別試合を振り返っても、

もっとも強度と質の高いゲームだったと言えます。




試合の後は室内に移動し、

過去を振り返りながら互いにメッセージを伝え合いました。

そこから会場を移動して昼食会。

限られた時間でしたが、

とても楽しい一時をチームで共有できました。



企画してくださった保護者会の皆様、

また、

3年間サポートしてくださった3年生保護者の皆様、

本当にありがとうございました。



さぁ、3年生。

君たちの本当の戦いはここから。


これからも、今までと同じ。

「真面目に、誠実に、最後まで、一生懸命、頑張る」

その姿で力強く突き進んで行くんだ。


君たちの未来に、幸あれ!!

第1回 ユアアクションU16九州ユースサッカー大会

《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕

【予選リーグ】
VS 秀岳館B  0-1
VS 鵬翔      1-5〔本田祐斗〕

【下位グループ順位決定トーナメント】
VS 小川工業  2-1〔鬼頭永吉、塚本咲哉〕
VS 豊国学園  1-1〔内田陸登〕 3PK0

【下位グループ決勝】
VS 秀岳館A  1-5〔鬼頭永吉〕

【最終成績】
下位グループ準優勝(10位/16チーム中)



報告が遅くなりました。

今年度より開催されている「ユアアクションU16九州ユースサッカー大会」にご招待いただき、

2日間にわたって参加してきました。




この大会は、

九州各県の強豪校をはじめ、

県内のチームも参加して行なわれるU16(1年生のみ)のフェスティバルです。




ふだんは2年生とともに活動している1年生にとって、

自分たちの学年だけで挑む初めての対外試合。




各選手の「自覚」と「責任感」が問われる2日間となりました。




局面における「強度と質」が足りずに力負けするシーンも多く、

自分たちの実力不足を痛感。




コーチから「これが『日常の差』だ」と何度も指摘を受けました。




現状より高い所を目指している以上、

頑張るのは当たり前。

これからは、

頑張った「結果」を残せる選手に。




入学から10ヶ月。

目の色を変え、

「本気」で挑む選手が増えてきたことは事実です。




でも、まだまだ。


今大会を経験し、

更なる努力を重ねてくれることに期待しています。



寒い中、

沢山の応援をありがとうございました。