食品化学科
2C HACCPについて&出前講座(食品化学科)
今日は、午前中の食品製造の時間にHACCPについてのグループワークを行いました。
HACCP(ハサップ)とは、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、
危害要因をなくすために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする
衛生管理の手法のことです。
クッキー製造を題材に、材料の仕入れから製造までの間にどのような危害要因があるのか
製造工程ごとの危害分析を行いました。
危害要因の意見が出たら、次に管理方法(その危害を起こさないための対処)を考えます。
午後からは、熊本県環境生活部くらしの安全推進課の講師をお迎えして
高校生向け食品表示に関する出前講座を受講しました。
食品表示制度の説明や、実際に食品表示を作成する実技など
正しい食品表示について学びました