☆菊高の学校生活・学校行事など☆
雪景色の竜門ダムで考える地域の未来 ― 高校生も参加した第2回地域活性化ワークショップ ―
1月24日、菊池市竜門ダム周辺施設の利活用と竜門地域の活性化を考える「第2回ワークショップ」が開催されました。当日は、菊池市役所や観光協会、近隣住民に加え、本校生徒も参加し、地域の未来について世代を超えて意見を交わしました。
第2回となる今回は、「これからやりたいことを考えよう」をテーマに、前回の現地視察で見えてきた竜門ダムの魅力や課題を振り返りながら話し合いが進められました。市民アンケートの結果も共有され、参加者同士が自由に意見を出し合うワールドカフェ形式のワークショップを通して、多様な視点から地域の可能性が探られました。
大人たちが集まる場の中でも、本校生徒は臆することなく、自分たちの考えやアイデアを積極的に発信していました。高校生ならではの柔軟な発想や率直な意見は、参加者からも関心を集め、対話の場を大いに盛り上げていました。
当日は前夜に降った雪が残り、会場周辺は一面の雪景色に包まれていました。幻想的な雰囲気の中で行われたワークショップは、竜門地域のこれからを考える、印象深い一日となりました。
熊本大学と学ぶデータサイエンス 〜グラフで読み解く社会の情報〜
1月22日(水)、本校1年生の未来探究コースにおいて、「DXハイスクールにおける高大連携データサイエンス」の授業を実施しました。
本取組は、DXハイスクール事業の一環として進めている高大連携の取組で、熊本大学情報融合学環の喜多敏博教授を助言者としてお迎えしました。
第1回目となる今回は、「データに応じたグラフの選択」と「ヒストグラム」をテーマに、情報Ⅰと数学Ⅰを横断した内容で授業を行いました。将来的には、総合的な探究の時間におけるデータ分析へとつなげていくことを目標としています。また、本校ではデータサイエンスに関する教材開発についても熊本大学から助言を受けており、今回の授業はその具体的な実践の一つとなりました。
授業では、実際の新聞記事を題材に、年度別の熊の出没数や県内企業の次年度採用予定人数などのデータを、どのようなグラフで表すと読者にとって分かりやすいのかを考える課題に挑戦しました。生徒たちは、初めて本格的にExcelを使ったデータ処理に取り組み、操作に戸惑いながらも、試行錯誤しつつ意欲的に学ぶ姿が見られました。
また、喜多教授からは、データサイエンスとはどのような学問なのか、大学ではどのようなデータを扱い、社会の課題解決にどのように活用しているのかについても紹介していただき、生徒にとって学びの視野が広がる貴重な機会となりました。
今年度は本取組をあと3回実施する予定です。次年度以降も熊本大学との連携を継続し、数学Bと情報Ⅱを組み合わせたクロスカリキュラムによる教材開発にも取り組みながら、探究的で実社会につながる学びをさらに充実させていきます。
第56回熊日スポーツ賞奨励賞授賞式
1月10日(土)、熊本日日新聞社本社で「第56回熊日スポーツ賞」の授賞式が行われ、本校ボート部2年生の寺田智香さんが奨励賞を受賞しました。誠におめでとうございます。今回の受賞を励みに、さらなる活躍を期待しています。
DXハイスクールの学び―崇城大学 清島教授による3D講義
令和8年1月16日、崇城大学芸術学部の清島教授をお招きし、3DCGに関する出張講義を実施しました。対象は文化財のデジタルアーカイブ化に取り組んでいる、2年地域探究コース観光班の生徒9名です。
1限目では、崇城大学芸術学部の教育内容や、清島教授の研究内容についてご紹介いただき、3DやCG技術が社会でどのように活用されているのかを学びました。
2限目では、ブラウザ上で使える無料の3D彫刻アプリ「SculptGL」を使用し、パソコンのスクリーン上で粘土を扱うように3Dモデルを制作する体験を行いました。
後半は職員も参加して、ピカチュウの3Dオブジェクト制作に挑戦しました。生徒たちは分かりやすい指導のもと、楽しみながら本格的なCG制作を体験することができました。今後は、今回の講義をもとに、現在取り組んでいる松囃子のデジタルアーカイブ(AR・VR)化を進めていきます。
共通テストに向けて決意新たに ― 共通テスト激励会
R8年1月14日、共通テスト激励会を実施しました。対象は、菊池高校3年1組・未来探究コースの生徒です。
教頭先生からは、「冷静さを保つ」「ポジティブに考える」「ペース配分を意識する」「適切に休憩をとる」という4つの大切な助言があり、「皆さんの可能性は無限です。一丸となって頑張ろう」と激励の言葉が贈られました。
学年主任からは、焦らず一つ一つ着実に取り組むことの大切さが伝えられました。
また進路指導主事からは、休み時間や1日目終了後に試験内容を話したり調べたりしないなど、受験時の心構えと注意点が示されました。
その後、生徒たちは菊池神社で合格祈願を行った後、記念撮影を実施し、本番に向け、気持ちを新たにしていました。
ボート部2年生寺田智香さんが第56回熊日スポーツ賞奨励賞を受賞!
2025年に国内外のスポーツ大会で特に活躍した選手やチーム、優れた指導者に贈られる「熊日スポーツ賞」が発表され、本校ボート部2年の寺田智香さんが「第56回熊日スポーツ賞 奨励賞」を受賞しました。
寺田さんの記事は1月4日付の熊本日日新聞に掲載されておりますので、是非ご確認ください。
なお、贈呈式は同紙本社で1月10日に行われる予定です。
令和7年度3学期表彰式・始業式
1月8日(木)、表彰式および2学期始業式が行われました。
表彰式では、全商ビジネス文書実務検定の1級に合格した3名の生徒が表彰されました。また、始業式では校長先生からの訓話と、各部から冬休みの振り返りや、3学期に向けての連絡がありました。3学期は1年間のまとめであると同時に、次年度に向けた準備期間でもあります。自分自身の将来の夢実現のために、就職・進学に関わらず、学力を高めるのはもちろんのこと、スケジュール管理能力も身に付けましょう。
【表彰一覧】
全商ビジネス文書実務検定 1級合格(3名)
| 全商ビジネス文書実務検定 | 全商ビジネス文書実務検定 |
| 校長訓話 | 教務部 |
| 生徒指導部 | 心身サポート部 |
令和7年度2学期表彰式・終業式
12月24日(水)、表彰式および2学期終業式が行われました。
表彰式では、2学期中に行われた資格試験や各大会等で優秀な成績を残した個人が表彰されました。また、終業式では校長先生からの訓話と、各部から連絡がありました。
【表彰一覧】
〇部活動
〈ボート部〉
・コッコファームレガッタ2025兼九州小中学生ローイング競技大会 優勝
・わたSHIGA輝く国スポ(第79回国民スポーツ大会)ローイング競技 優勝
・令和7年度 熊本県下高等学校ローイング競技会兼全九州高等学校選抜競漕大会県予選 優勝
・第37回全国高等学校選抜競漕大会九州地区予選 優勝
〈書道部〉
・岐阜女子大学主催第24回全国書道展 秀作賞(2名)
・岐阜女子大学主催第24回全国書道展 優秀賞
〈スマートアクティ部〉
・令和7年度サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト(県予選) Good Unique賞
〈陸上競技部〉
・第53回熊本県高等学校学年別陸上競技大会 女子1年棒高跳び 1位
・第43回熊本県高等学校新人陸上競技大会 女子棒高跳び 1位
〇個人・チーム
・宇宙エレベーターロボット競技会 リージョナル部門 優勝
・恐竜ロボコン シニア部門 優勝
・第38回熊本県高等学校総合文化祭「標語」 佳作
・第1回ボキャブラリーコンテスト 1位(1名)
第2回ボキャブラリーコンテスト 1位(各学年1名ずつ)
| 宇宙エレベーター競技会 | 恐竜ロボコン |
| 第38回熊本県高等学校総合文化祭 | ボート部 |
| 書道部 | スマートアクティ部 |
| ボキャブラリーコンテスト | 陸上競技部 |
| 校長訓話 | 教務部 |
| 進路指導部 | 生徒指導部 |
| 心身サポート部 | 人権主任 |
文化財×デジタル ― 松囃子能場をVR・ARで表現する特別講義
12月22日(月)、総合的な探究の時間において、文化財のデジタルアーカイブ化に関する特別講義を実施しました。
本取組は、地域探究コース2年生が進めている、学校前にある菊池松囃子能場のVR・AR化に向けた学習の一環として行われたものです。
当日は、NTTデータNJKの皆さまを講師としてお招きし、デジタル技術を活用した文化財保存や発信の方法について、実践的な講義をしていただきました。
生徒たちは、3Dスキャンアプリ「Scaniverse」を用いて、菊池松囃子能場や学校敷地内を撮影しました。撮影したデータは編集作業を行い、リアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を活用して、メタバース空間上に配置する体験を行いました。
初めて触れる技術に戸惑い、試行錯誤する場面も見られましたが、生徒同士で協力しながら課題に取り組む姿が印象的でした。今回の特別講義を通して、文化財を未来へ残すための新しい方法や、デジタル技術の可能性を実感する貴重な学びとなりました。
菊池高校は、文部科学省よりDXハイスクールの指定を受けています。今後も、地域の魅力をデジタル技術によって発信するなど、社会とつながる新しい学びに積極的に挑戦していきます。
| 今から撮影 | 撮影中 |
| 編集中 | 生徒の作品 |
認定NPO法人「ロシナンテス」理事長 川原尚行先生が語る『命と平和』 ―スーダン内戦の現場から学ぶ教育講演会―
12月12日(金)、令和7年度菊朋会主催「教育講演会」が開催されました。本講演会は、本校同窓会である菊朋会のご支援のもと実施されたもので、生徒たちが社会や世界の現実に目を向け、自らの生き方を考える貴重な機会となりました。
講師としてお招きしたのは、認定NPO法人「ロシナンテス」理事長であり医師の川原尚行先生です。演題は「究極の医療は戦争をしないこと、させないこと ~スーダン内戦を経験して~」です。
川原先生は、スーダン内戦の現場で医療活動を続けてこられたご経験をもとに、ニュースだけでは分からない現地の実情や、命と向き合う医療の本質について語ってくださいました。生徒たちは、現場でしか知り得ないお話に強い衝撃を受け、真剣な表情で耳を傾けていました。
講演の中では、「何か行動を起こすときに支えになるのは、高校時代の仲間である」という言葉や、本校校訓である「汗と夢」に触れ、ハチドリの一滴の例えを用いて、「一見無駄に見える努力の中にこそ意味がある」というメッセージを生徒たちに届けてくださいました。
講演は、生徒一人一人に問いかける形で進められ、時に熱く、時にユーモアを交えながら展開されました。講演後の質疑応答でも、生徒の質問に丁寧に答えてくださり、生徒たちの学びをさらに深める時間となりました。
このような貴重な学びの機会を設けてくださった菊朋会の皆さまに、心より感謝申し上げます。
| 講演の様子(高校時代の仲間と共に) | 講演の様子(現地の少女と一緒に) |
| 質疑応答の様子 | 花束贈呈 |
学校情報化優良校に選ばれました。
熊本県教育情報システム
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運用責任者 総務部 HP係
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