食品科学科通信
令和2年度 食品科学科1年生 最後の食品製造
本日、食品科学科1年生による最後の食品製造が行われました。
今回は、シフォンケーキとロールパンの同時展開で行いました。
シフォンケーキ
ロールパン
無事おいしそうなロールパンとシフォンケーキが焼き上がりました。
ロールパン
シフォンケーキ
令和2年度 食品科学科1年生 製菓プロジェクト本番
本日、食品科学科1年生による製菓プロジェクトの本番が行われました。
事前に、準備した器具を使って製菓実習が始まりました。
できたお菓子の写真を一部紹介します。
ニンジンのパウンドケーキ 熊本県産ほうじ茶ガトーショコラ ふんわり抹茶ロールケーキ
いちごクリームのミニどら焼き イチゴ羊羹 トマトのムースタルト
きんかんのチーズケーキ さっぱりおいしいみかんマフィン
前回の試作3回目の作品とほぼ変わらないのですが、味は改良されてとてもおいしくなっていました。
今回も校内の先生方に評価をしてもらうために、先生方に評価表と共にお菓子を振る舞わせて頂きました。
評価して頂く先生方、いつもありがとうございます。
1Fの生徒の皆さん、1年間お疲れ様でした。
令和2年度 食品科学科1年生 製菓プロジェクト本番に向けた取り組み
本日、食品科学科1年生が製菓プロジェクト本番に向けた計画を班で話し合いました。
毎回試作以外は、教室で班を作り、製造計画や製造の改良などを本やパソコンなどを使って調べています。
いよいよ本番は、今週の金曜日です。計画通り良いお菓子ができるといいですね。
令和2年度 食品科学科1年生 製菓プロジェクト試作3回目
本日、食品科学科1年生による製菓プロジェクト試作3回目が行われました。
製菓プロジェクトは、自分たちで考えたお菓子を作り、例年お世話になった中学校の先生や保護者を招いて、
作ったお菓子を振る舞うプロジェクトです。
昨年より、コロナ渦で招待出来ない状況ですが、例年通り授業の一環として行っています。
試作も3回目ということもあり、製造効率も上がり、スムーズに実習が進んでいます。
今回製造されたお菓子です。
今回も、製造実習の後校内で先生方や生徒に試食をしてもらい、アンケートをとっています。
学校内の皆様には、毎回とてもお世話になっています。ありがとうございます。
アンケートを集計して、お菓子の改良を頑張っています。
本番までもう試作はありません。
次回は、本番です。
【食品科学科】1年クリスマスケーキ
1年生は初めてのクリスマスケーキ!
生クリームを必死に泡立てています
「疲れたー腕がー」と言いながら頑張りました
生クリームができあがれば
あとはデコレーションです。
初めてとは思えないほど上手にできあがりました
最後は記念撮影
自分で作ったクリスマスケーキは
美味しかったですか?
冬休み楽しんでください
令和2年度 食品科学科1年生 農業と環境
本日、食品科学科1年生の農業と環境の授業が行われました。
現在、ダイコンの収穫をしています。
すごく大きく育ちました。
現在、私たちが育てたダイコンを1本100円で販売しております。
がんばって育てましたので、よろしくお願いします。
【食品科学科】ジャムあります!
食品科では鹿農祭で
ジャムや菓子、パン、肉加工品など
さまざまな食品を販売しました
多くのお客様にお越しいただき
早くに完売する商品も多く
食品科一同、大変嬉しく思っております。
誠にありがとうございました。
多くのお客様に購入していただいたおかげで
ほとんどの商品が完売となりましたが
・ブルーベリーソース
・マーマレードジャム
・ラクトエース は
買うことができますので
ぜひお買い求めください
ブルーベリーソース
食品科の1年生がブルーベリーの収穫から
ソース作りまですべて行いました。
パンに塗るのも美味しいですが
ヨーグルトに加えるのも美味です
マーマレード
食品科の3年生が製造しました。
八朔みかんを使い、大人の味に仕上がっています
朝食のお供にいかがですか?
ラクトエース
食品科の2年生が製造しました。
5倍にして飲むのをおすすめします。
炭酸飲料で割るのもありですが
寒くなる季節にはお湯で割って
ホットラクトエースがおすすめです
ぜひお買い求めください
鹿本農業高校 0968-46-3101
【食品科学科】ブルーベリーソース製造
食品科の実習製品のうち
ブルーベリーソースは1年生が製造します。
ブルーベリーは本校の馬見塚農場で
1年生が育てて収穫しました
自分たちで育てて収穫した苦労を知っているからこそ
製品にする気持ちが違います。
多くの人に美味しいと言ってもらえるように
愛情い~~っぱいで作りました
1年生なのですることすべてが初めてです。
持ち帰り実習とは違った緊張感をもち行いました。
まずは自分たちで収穫したブルーベリーを二重釜で煮ていきます。
その間に砂糖やペクチン、クエン酸を量ります。
じっくり優しく混ぜていき完成
(間の写真がなく、省いてすみません)
次は充てんです。
ビンにある程度いれていきます。
調整はスプーンを使って決められた重さにします。
ここで少なすぎたり、多すぎると
のちの検査でひっかかってだめになります。
ビンの周りや口を拭き取ります。
拭き残しがあるとカビにつながるので
綺麗なタオルでひとつひとつ丁寧に拭きます。
まだ熱々なので熱さに負けないように
しっかりとビンをフタ締めします。
みんな集中して行っているのが伝わりますか?
すべて終えたら殺菌を行います。
殺菌が終えたら取り出して製品庫へ一時保管します。
そして後日検査を行います。
まずはビンやフタにキズがないかを確認し
ライトを当てて異物が入っていないか見ます。
そして決められた重さの範囲内にあるかを
ひとつずつ量っていきます。
すべての検査に合格したもののみ販売の許可がでます!
検査に合格したらフタにキャップシールをして
表のラベルや裏の情報表示ラベルを貼って
完成です
1年生が育てて収穫し
愛情込めて作ったブルーベリーソースです
1個400円!
朝のトーストに塗るのも
ヨーグルトに混ぜるのも
ぜひお買い求めください
【食品科学科】初めての製造室
1年生の食品科学科では
初めて実習室(製造室)に入りました。
実習前の大事なことを教わりました。
まず実習服を着たら手洗い。
丁寧に洗いました。
手指はもちろんですが、手首もしっかり洗います。
手を洗って紙タオルで拭いたらエアーシャワー室へ
エアーシャワーでは服についたほこりを
風で落とします。
手でぱんぱんしながらすると
さらに落ちやすくなります。
エアーシャワーが終わったら製造室へ
入ったら粘着ローラーで服についているほこりを取ります。
ここで全員そろって挨拶ができます。
その後、衛生チェックを行います。
実習服の確認や、髪の毛が出ていないか
爪は伸びていないかを確認します。
ここまでの行程を毎回します。
食品に異物を入れないための絶対に必要なことです。
まだ慣れない生徒たちですが
少しずつ慣れて実習していきましょう。