生活デザイン科通信
【生活デザイン科】山鹿市役所の花壇装飾
山鹿市役所玄関前のロータリー花壇の植え替えをしました
5月に春夏用花壇に植え替えをしてから半年が過ぎました・・・
何とか暑い夏を乗り越えましたが、もう限界のようです・・・
ビフォーアフターをご覧ください
まず、シーズンを終えた草花苗を抜き取ります
肥料を入れて、土と混ぜ合わせ、しっかりほぐします
丸い花壇の中央から、ハボタンをフラワーボックス風にきれいに植えていきます
その周りに、赤のハボタン、アリッサムと続きます
最後は、ビオラを植えて完成です
植え付け後は水やり 虹が見えますか
使用した草花苗は、何と200鉢
ぜひ、多くの人に見ていただきたいです
2Hフードデザイン ロールケーキに挑戦!
生活デザイン科では、1年次に基本の焼き菓子、2年次にスポンジケーキを学び、
3年次にクリスマスケーキを作ります。2Hのフードデザインでは一足早く
ロールケーキの練習をしました、今回は、卵を共立てにして、スポンジケーキを焼く練習をしました。
中に詰めるフィリングは、生クリームとりんごジャムです。りんごジャムは、家庭科技術検定3級受検で学習した
廃棄率や食品購入量の計算をふまえて、作りました。生地が薄く、焼き加減や、巻き方が難しかったですが、
つめたく冷やしたロールケーキは、すご~くおいしかったです!
【生活デザイン科】台湾の野菜を使った調理
本校が台湾の学校と姉妹校協定を結んだのがきっかけで、ぜひ「台湾でよく食べられたり、栽培されているものを作ろう」と、種をまいたのが9月3日。
苗を育て、植え付けをしたのが10月1日。(下の写真)
そして、10月22日(下の写真)。こんなに大きくなりました
それから1週間後に収穫をして、調理をしました
途中、煮汁による色の変化も楽しみました
お酢を入れると・・・「」
これは・・・アルカリ性酸性アントシアニンですね・・・たぶん。
さてさて、完成で~す
「煮びたし」
「ごま和え」
「ベーコン炒め」
素材の種類ごと、そして調理法ごとにならべ、味や食感を比較してみよう
それぞれのお皿に少しずつ取り分けて
実際に食べてみました
小松菜と比較しながら食べましたが、とても美味しかったです
台湾野菜にあう調理法やレシピを考えるヒントを得ることができました
【生活デザイン科】保育園との交流学習!
地域の3つの保育園と9月にダイコンの種をまきました
それから2カ月・・・
暑さもありましたが、立派なダイコンが育ちました
そして、生活デザイン科の1年生から3年生まで、それぞれ3つの保育園の子どもたちと収穫をしました
まずは、2年生
次は、1年生
最後は、3年生
生活デザイン科らしく、ダイコンのおいしい食べ方の紹介まで
かわいらしい、子ども用の軍手をはめて・・・
いざ、収穫へGO
最後は、お互いに挨拶をして、お見送りをしました
保育園の「子どもたちの笑顔」に元気をもらえる日となりました
【生活デザイン科】学科集会をしました!
生活デザイン科の1年生から3年生が集まり、学科集会を開きました
まずは、「熊本県高等学校家庭クラブ連盟研究発表」に向けて、大会前に家庭クラブ役員が発表スライドを披露してくれました
その後、2年生が農業の実習でまとめたスライドを発表しました
さらに、先日岩手県で行われた「日本学校農業クラブ全国大会」の報告があり、優秀賞に輝いた先輩を皆で祝福しました
最後は、「難民へ送る子ども服回収」の感謝の気持ちを表す写真と動画の撮影をしました
3H調理 新しい単元が始まりました!「世界の料理に挑戦」
3年生活デザイン科の食物コース専攻です。11月から2年次に学習した食文化をふまえ、
いろいろな国の代表的な料理や興味のある料理を作ります。
まずは、世界三大スープといわれるタイのトム・ヤム・クンに挑戦しました。
ガパオライスは、バジルをふんだんにつかっています。
トム・ヤム・クンはえび、鶏肉の2つを作り比べました。
ヤム・ウン・セン、カノム・カイ・ノッグラターも作り、1食分の献立にしました。春雨やサツマイモなど、身近な食材も、いつもとは違った味になりました。コリアンダーやバジル、ナンプラーなどを使った料理は、辛いだけではなく、深い味でした。
家庭クラブ 伝統のくまモン弁当を作りました。
3年H科のフードデザインの授業で、家庭クラブ考案のくまモン弁当を作りました。
この弁当は、食品群別摂取量のめやすをもとに、栄養のバランスがよく、かわいく、
自分だけのくまモンを作ることができる、優れものです!
【生活デザイン科】「寄せ植え」・・・作ってみました!
3年生が今まで学習してきた知識と技術、そしてセンスを総動員して「寄せ植えづくり」をしました
まずは、どの草花や観葉植物を使うかを自分で選びました
鉢も好みのものを選び、実際に鉢の中に配置してバランスを見ます
そして・・・個性を生かした作品ができあがりました
それぞれの寄せ植えには「タイトル」「テーマ」があります。
文化祭で作品と一緒に展示する予定です
【生活デザイン科】台湾の野菜と草花 PART2
台湾で多く栽培されたり、食べられている野菜と草花を「学校でも育ててみよう!」と、
種をまいたものの・・・その後どうなったでしょうか
順調に発芽と育苗ができ、畑に植え付けをしました
「おからの堆肥」が完成したので、栽培と同時に試験区を設けて生育を調査していくことにしました。「ニイハオフォン」と「タアサイ」という野菜です
ナスタチウムという草花は、食用ハーブでもあり、花・葉・実が食べられます
(ただし、観賞用は食べられません)
こちらも皆で、鉢に植え付けをしました
ナスタチウムの葉を少しだけ食べてみると、ピリッとした辛みがあり、アクセントになる美味しさでした
サンドイッチに挟むとマスタードのような感じになったり、マヨネーズを使ったハムサンドなどに加えるのもおいしいそうです
これからもしっかり育てていきます
【生活デザイン科】「野菜を育てよう!」
10月17日(木)、山鹿市立大道小学校3年生の総合的な学習「野菜を育てよう!」の時間に1年生が訪問しました
皆、「この日を楽しみ」にしてくれていたようです
事前に準備していたもので、各野菜ごとに分かれて説明
しっかり聞いてくれました
説明の後は、いよいよ苗の植え付けや種まきです
小学生はそれぞれ、自分が作りたい野菜を選んでいます
会話も弾みます
最後は、お互いに挨拶をしました。
これから収穫まで、しっかり育つといいですね
今まで学習したことを生かして、小学生に教えることができました。
小学校の先生からも大変ありがたい言葉をいただくことができました
OneTeamプロジェクト事業 第3回活動!
今年度の熊本県立高校OneTeamプロジェクト事業は、「山鹿地域県立三高校による幻のコメ復活プロジェクト」というタイトルを掲げて活動してきました
6月の田植えから始まり、今回はいよいよ収穫です
校長先生の話しを聞き、3校の生徒は気合十分のようです
晴天の中、昔ながらの手刈りで収穫です
そして、これまた昔ながらの架け干しをしました
本校だけでなく、鹿本商工もがんばりました
鹿本高校もがんばりました
皆でワンチームとなって頑張る姿、「むしゃんよか」ですね
協力したおかげで、予定時間より早く収穫完了
これが、江戸時代の熊本在来種「穂増」(ほませ)です。
無農薬・無肥料の自然農法で見事、復活栽培に成功
「穂増」という江戸肥後米の復活栽培に挑戦することを通して、菊池川流域二千年のコメ作りの歴史と文化、さらに食文化や加工に至るまで、さまざまなことを学ぶことができました
これらの活動は、11月の「玉名大俵まつり」(玉名市民会館)や12月の「県立高校学びの祭典」(グランメッセ)で、活動報告をする予定です
これから、しっかりまとめていきたいと思います
【生活デザイン科】ジャガイモの袋栽培
ベランダ家庭菜園で人気の「ジャガイモの袋栽培」に挑戦しています
9月18日に1袋に2つの種芋を植え付けました
きれいに芽が出てきたので、養分をポテトに集中させるため、今日は「芽かき」をしました
すると・・・もう小さなポテトがついていました
1人1袋、どんなジャガイモができるでしょうか
収穫が楽しみです
【生活デザイン科】小学校との交流学習準備(1年生)
山鹿市立大道小学校3年生との交流学習に向けて、生活デザイン科の1年生が「野菜の種のまき方や植え付け方法の説明資料」を作りました!
小学校3年生で習う漢字を調べて、相手の立場になって分かりやすい説明をしようと準備する人もいましたね
今回は、種まきや植え付け後の「栽培管理マニュアル」も準備しました
来週、総合的な学習「野菜を育てよう!」の時間にお伺いします
【生活デザイン科】小学校との交流学習準備(2年生)
山鹿市立大道小学校3年生との「交流学習」に向けて、生活デザイン科2年の地域創造コースのメンバーで事前準備に行ってきました
総合的な学習「野菜を育てよう!」という授業に毎年、招いていただいています
今回は、学校から持ってきた「おからの堆肥」を肥料としてほどこすことにしました
自分たちで作った自家製の肥料です
肥料をまいた後は、しっかり混ぜ合わせます
そんな準備をしていると・・・
3年生があいさつに来てくれました
「野菜を育てる」のをとても楽しみにしているそうです
あとは、種をまいたり苗を植え付けるだけとなりました
来週、生活デザイン科の1年生が行き、小学生に教えることになっています
ガンバレー
【生活デザイン科】全国大会(農業鑑定)に向けて!
「第75回日本学校農業クラブ全国大会」が、今月22日~24日まで岩手県で行われます
生活デザイン科からは、農業鑑定競技会の生活の部に出場します
中間考査が終わり、現在は全国大会に向けて出題範囲をスライドにまとめたり、過去問から出題傾向や特徴を調べたりしています
あと2週間あまりですが、学習したことを発揮できるように頑張ります
【生活デザイン科】バケツ稲~その後~
江戸時代に作られていた「古代の米」と「現代の米」をバケツに田植えをしたのが6月のこと・・・
それから3カ月あまり、暑い日々を乗り越えて・・・しっかり実っています
それぞれのイネの違いを調査してきました
葉色を調べました
水温も調べました
これからは、文化祭での学習成果発表に向けて、まとめをしていきます
【生活デザイン科】保育園児とダイコンの種まき
9月の2週目に近隣の保育園とダイコンの種まき交流会を行いました。
あいさつとダイコンの植え付けについての説明やダイコンクイズ(盛り上がりました)をした後に種まきを行いました
暑い中集中して取り組んでいました
1つの穴に2粒ずつ蒔きましたが、3日ほどでかわいい双葉が出てきました。
1週間後には本葉も出てきました
そして今週は間引きをします。
今日は2年生が大きくなった株を間引きしましたよ
収穫まで定期的に観察していきたいと思いますのでお楽しみに
【生活デザイン科】台湾の野菜と草花
本校が台湾の学校と姉妹校協定を結んだこともあり、ぜひ「台湾と関係のある野菜と草花を栽培してみよう」ということになりました
「タアサイ」は、アブラナ科の野菜で、台湾でも栽培されており、寒さに強いです
「ニイハオ・フォン」は、赤チンゲンサイの一種で、葉の表が濃赤紫色に着色するのが特徴で、台湾でも栽培されており、ミニ野菜として人気があります
「ナスタチウム」は、鮮やかな黄色やオレンジ色の花を咲かせます。台湾でも観賞用や食用として人気があります
それぞれの種子です
発芽したら「おからの堆肥」を使って、栽培試験も同時にしていきたいと思います
【生活デザイン科】東海大学と共同研究!
生活デザイン科では、「廃棄されるおから」を使った肥料の研究をしていますが、今回「東海大学農学部」様との共同研究をすることになりました
私たちが作った3種類の「おから堆肥」の成分分析などをしていきます
ご来校いただいた東海大学の先生方に研究の説明をしました。
東海大学の先生方からは、「日本土壌肥料学会」の説明などを受けました。
これから、東海大学農学部様と一緒に研究をしていけることを嬉しく思います
ご協力ありがとうございます
【生活デザイン科】ポテト植えました!
生活デザイン科の1年生が「ポテトチップスの原料」としてよく使われている品種のジャガイモを植えました
オホーツクという品種名で、主に北海道で生産されているジャガイモです。特徴としては、皮が薄い茶色で果肉は淡い黄色をしており、ほくほくとした食感と甘みがあります
収穫できたら、いろんな料理に利用できますが、特に油料理との相性がいいようなので、ぜひ「自家製ポテトチップス」を作ってみたいですね
【生活デザイン科】高大連携でコメの成分分析!
生活デザイン科では、地域創造コースの生徒でOneTeamプロジェクト事業に参加して、肥後古代米「穂増」の復活栽培に取り組んでいます
江戸時代の「古代米」と現在私達が食べている「現代のお米」はどう違うのか成分や味の面からも探究してみたいと思い、尚絅大学生活科学部に協力をお願いしました
尚絅大学生活科学部は、熊本市九品寺にキャンパスがあり、本校の卒業生も在籍しています
そこで・・・昨年収穫したお米のサンプルをお届けしました。
昔ながらの無施肥・無農薬で栽培された「穂増」です。
ヒノヒカリとコシヒカリを両親にもつお米。森の都と称される熊本県で栽培されたお米という意味で「森のくまさん」と名付けられています。
成分分析は、どのような結果になるのでしょうかとても楽しみです
尚絅大学では、学生さんが「穂増」の特徴を生かした新規レシピ開発を行われるということで、そちらも楽しみです
OneTeamプロジェクト事業 第2回活動!
山鹿市の県立三高校(鹿本高校・鹿本商工高校・鹿本農業高校)でワンチームとなり、取組みを実施している第2回目です
第1回活動で古代米「穂増」の田植えをしましたが、その「穂増」を使った日本酒製造をされている和水町の「花の香酒造」を見学に行きます
その前に・・・山鹿市を含む「菊池川流域」(豊前街道など)の環境美化活動を三校で協力して行いました
菊池川流域のお米は江戸時代に「天下第一の米」と呼ばれるほど大変評判だったそうです
そのような菊池川流域は、古代から現代までの日本の米作り文化の縮図であり、その文化的景観や芸能・食文化に出会える場所であるとして、文化庁から「日本遺産」として認定されています
美化活動には「しかモン」が応援に駆けつけてくれました
花の香酒造では、神田社長による「稲作文化二千年の歴史」や「穂増の栽培」についてのお話を聞きました
酒蔵見学では、職人さんによる各工程での丁寧な製造と衛生管理がされていました
花の香酒造のすぐ近くにある「穂増」の水田も見学しました
昔ながらの馬耕による米作りが行われており、その馬「菊の進」に触れることができました
花の香酒造の店内は、美術館のような見事なディスプレイがされています
山鹿市教育委員会 文化課の山口様より「菊池川流域日本遺産」についてのお話も聞くことができました
最後に・・・何と古代米「穂増」の試食ができました
しっかりしたかみ応えがあって、かむほどに独特のほのかな甘みを感じることができました。わずか40粒から復活した「幻の米」、味わっていただきました
さあ、次は秋の収穫です。自分たちで田植えをして、無農薬・無肥料の自然栽培で育てている「穂増」、収穫が楽しみです !!
【生活デザイン科】市役所花壇のお手入れ
5月に山鹿市役所のロータリー花壇の装飾をして、2カ月あまり・・・。
花壇の雑草抜きと、この例年以上の暑さに負けてしまった草花の植え替えに市役所へ行ってきました
まずは草取りをして。
植替えを開始です
最後は、水をたっぷりとあげました
たくさんの方に「いつも見てるよ!」「頑張ってね!」などの声をかけてもらいました
再びきれいな花壇になってよかったです
【生活デザイン科】南国風の花壇を作りました!
最初に、前に植わっていた草花を抜き取り、土をしっかりほぐします
花壇に入れる肥料は、生活デザイン科オリジナル「おからの堆肥」を使用しました
花壇に植える草花や観葉植物を集め、テーマなどを考えました
いよいよ配置していきます。日の当たり具合や植物の高さ、見る人の視線はどうか、など・・・
配置が決まったら、植え付けていきます
南国ムードを演出する観葉植物としてヤシの木を使いました。
細い葉をたくさんつけるヤシ類で、涼し気な雰囲気になりました
【生活デザイン科】スケルトンタイプのうちわ
向こう側が透けて見える、涼しげで夏らしいうちわを作ってみました。
まずは、うちわの紙の部分をすべてはがし、骨組みだけにします
あらかじめ準備した型紙にそって、手張りラミネートをカットしていきます
骨組みに合うようにサイズ調整
さらに微調整
ドライフラワーなどで飾りつけ、縁をマスキングテープで保護します
こんな感じに仕上がりました
夏の青空にかざすと・・・とってもいいですね
【生活デザイン科】テラリウム
テラリウムを知っていますか
テラリウムとは、透明なガラスケースなどで植物を育てることで、自然を切り取ったような美しい見た目が魅力です。
自分の好みやセンスで作り上げることが出来る小世界として、今人気が高まっています
作ってみましょう
ビンの中にコケや植物を入れて、ミニチュアの世界を作ることができました
癒やしの空間を作り出して、リラックス効果もあります。お部屋のインテリアとして楽しめるのがいいですね
【生活デザイン科】ドライフラワー入りアロマ芳香剤づくり
中学生の体験入学(7月23日実施)を前に「ドライフラワー入りアロマ芳香剤」を作ってみました
まずは、使う材料の確認から
水性ペンで保冷材に色を付けていきます
夏らしい、涼しげな色ですね
ビンの中にドライフラワーや貝がらなどを入れていきます。
人によって、カラーに変化があって面白い
グラデーションを効果的に使っている人もいましたね
自分の好きなアロマオイルの香りを選びました
最後にリボンを結んで完成です
それぞれ個性的な作品ができあがりました
【生活デザイン科】バケツ稲づくり
もう一つのOneTeamプロジェクトとして、バケツ稲づくりに挑戦します
江戸時代に作られていた肥後古代米「穂増」は、鹿本町庄という地区で栽培しているので、学校でも生育を観察できるようにバケツ田植えをしました
この苗は、「穂増」
この苗は、「くまさんの輝き」
「穂増」苗の方が、細く伸びている印象
植え付け前、水田の土をバケツに入れ、水を加えて、しっかり混ぜ合わせました。
田植え完了
これから定期的に生育調査をして、古代と現代のコメの違いについて調べていきます
(OneTeamプロジェクト事業参加者:3H地域創造コース)
OneTeamプロジェクト事業 第1回活動!
今年度の熊本県立高校One Team プロジェクト事業は、「山鹿地域県立三高校による幻のコメ復活プロジェクト」というタイトルを掲げています
その第1回活動の内容は、江戸時代の熊本在来種「穂増(ほませ)」の田植えです。本校で種まきから育ててきた苗を使いました
山鹿地域にある県立高校3校の生徒が、ふるさと山鹿地域で江戸肥後米の復活栽培に挑戦することで、農業と食文化の理解を通し郷土愛を育み、地域活性化を図ることも目的としています。
本校・鹿本高校・鹿本商工高校の3校合わせて約50名がこの事業への参加を希望してくれました
説明の後、苗を持っていざ田んぼへ
3校の生徒が等間隔に広がり、田植え綱を目印に植えていきます。それにしてもいい天気
皆、ワンチームとなり頑張りました
鹿本高校
鹿本商工高校
鹿本農業高校
3校で力を合わせ、34アールの水田をすべて植え終えることができました
最後に集合写真を撮り、第2回活動で再び会うことを約束しました
当日、テレビ局の取材もあり、その映像がテレビで流れました
当時と同じ無肥料・無農薬の自然農法で栽培するプロジェクト。
この事業を通してたくさんの事を学んでほしいと思います
おからの活用
2年生の地域資源活用の授業で、おからを活用した取り組みを行っています。
1つは、おからたい肥作り、2つ目はおからジフィーポット作りです。
今日は前回作ったジフィーポットの観察と実験を行いました。
前回は、おからと水を混ぜて、おから粘土を作ったものを鉢の内側に張り付けて、ジフィーポットを作りました。
3日目くらいに腐った匂いが漂い始めました・・・( ´艸`:)
1週間で表面はカピカピ・・中は・・・
厚く作ったものは腐って、ポットとしては使えない状態になりました。
薄く張り付けたものはサイズが小さくなったものの、使えそうです。
成功したジフィーポットに観葉植物を植えて、ポットとして使えるのか実験してみることにしました。
形もしっかりして、土を入れたり水をかけても崩れません
水かけ後1時間たって観察しましたが、触っても崩れませんでした
これから、ポットと植物の状態を観察していこうと思います。
OneTeamプロジェクト事業 始動!
山鹿地域にある県立三高校(鹿本高校・鹿本商工高校・鹿本農業高校)がチームを組み、毎年いろんな事業をしています
今年度は「幻のコメ復活プロジェクト」です
江戸時代に栽培されていた肥後古代米「穂増」の栽培に挑戦します
先月13日に種まきを行いました。
種をまいた後は、上に土をかぶせます。
育苗箱に60枚まきました
水をかけた後は、シートをかぶせて、暗い環境にしました。
そして、2週間後・・・
この「穂増」を植える場所は、鹿本町庄という地区です
現在、学校ですくすく育っています
いよいよ来週は、三校合わせて49名が集まって田植えをします
このプロジェクト事業をとおして、農業と食文化など、たくさんの事を学んでいきたいと思います
(記事編集:OneTeam参加者 生活デザイン科3年地域創造コース)
【生活デザイン科】栗川商店に行ってきました!
生活デザイン科3年生で「来民渋うちわ」を作られている栗川商店を訪問しました
山鹿灯籠と並び、熊本県の伝統工芸品の一つです
訪問の目的は、現在「来民うちわ」をテーマとしたプロジェクトに取り組んでおり、その中間報告をすることです
栗川さんにスライドをモニターに映し出して、状況を見てもらいました。
その後は、質問をしたり店内を見学させてもらいました
さらに、「水うちわ」のはっ水・耐水試験を見せてもらいましたスゴイ水はじき
栗川さんからいろんなアドバイスをもらったので、それを次の研究や発表に生かしていきたいと思います
(記事編集:3年生活デザイン科 地域創造コース)
君はだれなの?
「1年生活デザイン科」
朝はまだ少し肌寒い時もありますが日中は暖かく(暑い!!(;^_^A アセアセ・・・)なってきて、定植したオクラとズッキーニにもどんどん成長しているので肥料を追肥しました。
ズッキーニを観察していると「君はだれなの?」
テントウムシ?赤くない・・・・いや黒い!!!しかも光沢がすごいΣ(・ω・ノ)ノ!
そして、繁殖してる!!!!もしや、害虫???
調べてみると、「ナミテントウ」というテントウムシの仲間で「アブラムシ」等を捕食してくれる。とってもいいテントウムシさんでした。(人’’▽`)ありがとう☆
実習の後は先週行われた「農業鑑定(生活の部)」の振り返りです。
この問題農業科目の「生物活用」動物の飼育と活用で学ぶ問題です
農業と言っても色々な科目があり、植物を栽培するだけではないんだ!!
【生活デザイン科】農業鑑定競技会
中間考査最終日、校内農業鑑定競技会が行われました
生活デザイン科は、「生活の部」の問題に挑戦しました
1つの問題につき、20秒で解答していきました
1年生にとっては初めての鑑定競技でしたが、どうだったでしょうか。結果が楽しみです
上位入賞者は、7月30日に熊本県大会に出場します 全国大会(岩手県)目指してがんばろう
キュウリ収穫
「1年生活デザイン科」
こんなキュウリはいかがでしょう?
(@ ̄□ ̄@;)!!
【生活デザイン科】山鹿市役所の花壇植替え
3年生活デザイン科、地域創造コースの生徒で山鹿市役所の玄関前ロータリー花壇の植え替えを行いました
当日は青空がきれいな、とってもいいお天気
準備した草花苗は、自分たちで育ててきた「ベゴニア」3色(ホワイト・レッド・ピンク)
そして、マリーゴールド3色(オレンジ・イエロー・レッド)です
丸い花壇なので、中央から植えていきます
実習中、市役所の職員さんや利用されている方々に声をかけていただきました
最後は水をかけて完成です
夏花壇になりました
これから大きく育っていってほしいです
【生活デザイン科】Do You のうぎょう? ♪合唱団♫
熊本朝日放送の「Do You のうぎょう?」の収録がありました
生活デザイン科では、3年生が取材を受けましたので、その様子を少しだけ紹介します
「テレビの収録は緊張したけど、とても貴重な経験になりました」などの感想が聞かれました
放送は6月14日(金)19時54分(予定)です。
他の学科や生徒会・農業クラブも出演しています
「鹿本農業高校」の歌は、どんな感じで合唱してくれるのでしょうか?楽しみです
そうなるの!?
「1年生活デザイン科」
入学して初めて種をまいたオクラ・ズッキーニ。
定植適期になったので定植をしていきます。
4月18日に定植して大きくなったズッキーニを見て、実がこんな風になるとは思っていない生徒もいました(@ ̄□ ̄@;)!!
実際に育てて見て触れて色々な経験が積める(・∀・)イイネ!!
【生活デザイン科】フラワー&フーズフェスティバル
生活デザイン科の生徒たちが、「フードパル熊本」で行われたイベントに参加しました
当日は大変天気も良くステージイベントもあったため、多くの来場者がありました
自分たちで作った価格表
POPも準備しました
販売準備を終えて、写真撮影
たくさんのお客様にご購入いただきました
課題研究のテーマに沿ったアンケートにも協力してもらいました
本校の卒業生や他の農業高校の卒業生の方など、多くの方にお声掛けいただき、とても楽しい1日でした
見たことのないキュウリを栽培しよう
「1年生活デザイン科」
まずは、キュウリの前にオクラ・ズッキーニの通路に防草シートを設置。
これで草とりの手間が少し緩和された(・∀・)イイネ!!
ついでに雨降っても靴がそんなに汚れない(・∀・)イイネ!!
キュウリ栽培では、ネットにキュウリのツルを誘引していくからまずは支柱を立ててネットを設置。
キュウリの定植方法を聞いていざ、実践!最後にたっぷりの水を与えて今日の授業は終わり(^O^)/
今は、まだ普通のキュウリです。これからキュウリの実がなり始めたら、見たこと無いキュウリにしていきます。お楽しみに~
【生活デザイン科通信】突然変異?!
生活デザイン科 2年生
4月最初の授業でニンジンの収穫と販売を行いました。
雨が降ったりやんだり・・新学期に入って晴れが続く日が少なかったので、天気を見ながらの実習でした。
まずは雨が降る前に収穫
今にも雨が降りそう
収穫が終わったら急いで防草シートとマルチをはぎます。
次に植える野菜が控えています。草も大きくなっていて、マルチをはぐのは大変でした
このニンジン大きいなー・・と思って引いたらダイコン?
葉はニンジンなのに白いニンジン?!
突然変異でしょうか??
そんなこんなで雨が降ってきたので部屋の中へ。
葉を切って洗います
洗ったニンジンを袋詰め・・カメラを向けたら。。何かキャラクターのポーズのようです。
値段を書いたポップも作って販売!に行ったら あっという間に完売しました!
お買い上げありがとうございます。
オクラ・ズッキーニ定植
「1年生活デザイン科」
初めての実習でオクラ・ズッキーニの種まきをしましたが・・・・・
発芽しているのでしょうか(・・?
約4~7日で発芽するので順調に生育しているね
では、定植準備に入っていこー
ん(。´・ω・)? 発芽したばかりの苗をもう植えるの?
春休みに3年生が種まきしていてくれた苗を今回定植するよ
先輩 ありがとう(*- -)(*_ _)ペコリ
まずは、マルチ資材(黒色フィルム)をしわが出来ないようにきれいに張っていくよ
張ったら、決められた間隔(株間)30cmごとに印を付けて
先生に植え方を習い、いざ、実践!!
定植したばかりだと風で揺さぶられて茎や根が傷むから支柱を立てて固定してあげよう(^_-)-☆
植物が植わると活気が出てくるね(・∀・)イイネ!!
初めての実習
「1年生活デザイン科」
オクラ・ズッキーニの種まきしました。
「オクラ」
「ズッキーニ」
ポットの中心になるように種を置いて種の1~3倍程度の深さに埋めます。
ハウス内だとまだまだ夜温が低いのでガラス温室内の育苗用トンネルで発芽させます。
オクラもズッキーニも発芽適温は25~30度です。
この中はとっても暖かく30度に設定されています。適温です。(・∀・)イイネ!!
発芽日数はどちらも4~7日程度。
次の授業日が木曜日なので発芽しているか楽しみだねヽ(^o^)丿
【生活デザイン科】地域視察研修
生活デザイン科の生徒が地域視察研修(フットパス)に行きました
当日は天気も良く春の陽気を感じながら見学をすることができました。
来民うちわを作られている「栗川商店」では、五代目の栗川恭平さんに説明と実演をしていただきました。
100年前のうちわを見せてもらいました
刀剣乱舞などとのコラボ企画・オリジナル商品にも取り組まれていました。
次は、昔ながらの製法で味噌や醤油を作られている「卑弥呼醤院」を訪れました。
お店の2階から製造工程を見学させてもらいました。
最後に甘酒をいただきました。自然の甘味がとても美味しかったです
今回の研修で地域を知り、風景や地元の人とのつながりを学び、社会的視野を広めることができました。
来民の大イチョウの前で
サクラの前で
最後に・・・せ~の!
こんな写真も撮ってみました
ベゴニア・マリーゴールド管理中
「生活デザイン科2年」
2月6日に種まきしたベゴニアをやっと鉢上げです。期間にして48日。長い!!!
マリーゴールドは28日。早い!! 植物によって成長速度が全然違うねヽ(^o^)丿
ベゴニア・マリーゴールドに追肥をします。4月下旬頃にはきれいな花が咲く予定です。 追肥:生育期間の途中で施す肥料 ( ..)φメモメモ
野菜の種まきもしました。この野菜は新1年生が栽培する予定です。
先輩ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
種まき後3日目でオクラが発芽しました。
ミニトマト定植
「生活デザイン科1年」
まずは、支柱を立てて紐で結んで固定。片付けのことも考えて紐はすぐとれる結び方でむすんでいきます(`・ω・´)ゞ 固結びだけはやめてね。
植穴を掘って3号ポットから優しく優しく苗が傷つかないよう取り出して植えつけます。
立てていた支柱に苗を誘引。
そして、たっぷりの水をかん水。
今回、ミニトマトの定植方法を変えています。
① これまでしてきたように植穴を掘って植える方法
② 植穴は掘らず、ポットから取り出して置くだけの方法
先生が植え方の説明する時に
先生「②の方法はどんなメリットがあるかな?」
生徒「時短になる」
先生「(・∀・)イイネ!!」
今後の生育では、どのような生育の変化があるのか?記録を撮っとこー。
1年生最後の実習は新1年生が使用する更衣室をきれいに掃除。
楽しい学校生活を一緒に楽しもヽ(^o^)丿
【生活デザイン科】スワッグ つくってみた
「スワッグ」とは、壁などに飾って楽しむボタニカル(植物)雑貨です
生活デザイン科2年生が、その制作に挑戦しました
まずは、植物の確認とイメージを膨らませます。
花束は華やかさがありますが、スワッグはナチュラル感と素朴な雰囲気が特徴です
また、「壁に飾ることを目的」としており、逆さまに吊るすような感じになります。
表裏や形が決まったら、麻ひもでしばり、リボンをつけました
枝の先は、あえてそろえず、ランダムな長さにします
とりあえず、壁に飾ってみました
壁に飾りながらドライフラワーになっていく「過程を楽しむ」「色の変化を楽しめる」のも魅力です
ドイツから広まり、欧米各国では「幸運のアイテム」とされています。
幸運が訪れますように・・・Good luck !
鉢上げ準備中
「生活デザイン科2年」
ベゴニアは種まきして一カ月たってもまだ1㎝にも満たない大きさ!
マリーゴールドは成長が早い!!種まき後1日で発芽しています\(◎o◎)/!
3月下旬には鉢上げ出来るよう3号ポットに土を詰めていきます。土詰めも1ポット1ポット詰めていくのではなく、一気に135ポットの土を詰められるスピードポッターという道具を使用します。
2年生の実習中に進路のことやバイト先での社会体験などの話が出るようになってきたので成長しているなと実感ヽ(^o^)丿
ミニトマトハウス準備中③
「生活デザイン科1年」
植物の生長ってこんなに早いの!!!
記録を撮ることで成長過程がよくわかりますね(`・∀・´)エッヘン!!
前回の続きでポットに土を詰めていきます。2回目なので要領よく出来ています。
2回目なので要領よく又余裕が出てきていますね。
ハウス内に73ポット設置完了ヽ(^o^)丿
よーし。後はここにミニトマトの苗を植えるだけだ!
いえ。まだこのままでは植えられません。
(@ ̄□ ̄@;)!!
第3弾 何の種でしょう?
「生活デザイン科2年」
今までまいてきた種とは形が全然違うΣ(・ω・ノ)ノ!
うーん。・・・・・(。´・ω・)?
答え マリーゴールドです(^O^)/
イエロー、オレンジ、レッドの3色の種をまきました。
まいた後は、もみがらくん炭で覆土を厚過ぎず薄過ぎず均等になるようにかけていきます。
覆土の厚さは基本的には種の大きさの1~3倍です。だだし、種の特性で光がすきな種などもあるのでそういう種には覆土はしません( ..)φメモメモ
5日程度で発芽するので、金曜日にはもしかして発芽しているかも。
ミニトマトハウス準備中②
「生活デザイン科1年」
先日はハウス内に雑草防除の為、シートを敷き詰めて終わりました。どうやって栽培するのか謎でしたが今回でその謎は解決です!
まずは、色々な土を必要な分計量しながら集めます。
ここから、みんなの力を合わせて切返し実習です。
配合した土が良く混ざるように3回土を切返しします。これでミニトマトの栽培に適した土の出来上がり\(^_^)/
計量した土を栽培用のポットへ入れハウス内に並べていきます。
生活デザイン科のミニトマト栽培は畑には植えず、20ℓの土で栽培していきます。
ミニトマトハウス準備中①
「生活デザイン科1年」
ハウス内に雑草が生えている。このままだと準備が出来ない( ;´Д`)
というわけで、さっと除草を行います。
きれいになったらシートを全面に敷いて雑草を防除。
(。´・ω・)? ミニトマトどうやって栽培するの?シート敷いたら植えられない??
先週はテスト中だったので授業は無かったですが記録を撮りに来ていて、今日は一週間ぶりに見たミニトマトはかなり成長していたようです。
発芽後11日で小さいですが本葉が出始め、15日後では本葉の形が分かるようになりました。
【生活デザイン科】校内農業鑑定競技会
学年末考査の最終日に「第2回校内農業鑑定競技会」が実施されました
農業鑑定競技は、教科の学習で得た知識・技術の成果を鑑定・判定・診断し、その実力を競い合うことによって職業的な能力を高めることを目的としています
生活デザイン科では、「生活の部」という分野の問題に挑戦しました
出題数は40問で、1問の解答時間は20秒です
最後の2問は、計算問題です
事前展示を見て、しっかり勉強していた人ほど、良くできたようです
成績は後日発表されますが、出来はどうだったでしょうか
上位者は来月の修了式で表彰される予定になっています
【生活デザイン科通信】高齢者福祉体験
家庭総合の授業で、高齢者福祉体験が行われました。
山鹿市社会福祉協議会より講師の先生2名をお招きして、高齢者疑似体験、車いす体験、アイマスク体験を実施しました。
まずは高齢者疑似体験です。二人一組に分かれて、介助される側とする側を決めます。
目が見えにくい白内障の状態を体験するためゴーグルをつけ、加齢に伴う負荷を様々な器具を取り付けて体験しました。新聞をうまくめくれない、字を読んだり書いたりすることが難しい、段差を上り下りするのもとても体力がいることを実感したようです。すべての高齢者がこのような状態ではないことも知りました。
次に車いす体験です。
利用したことがあるという人もいましたが、一人で坂道を上り下りする大変さや、介助される側の怖さ、介助する側の注意事項を細かく教えていただきました。
最後はアイマスク体験です。
全盲の方でも料理をされたり、私たちと変わらない生活をされていることを教えてもらってから体験をしました。
水を飲みたい分だけコップに注ぐ、匂いをもとに食べたいグミを食べる、介助をしてもらい歩くという体験をしましたが、アイマスクで歩くのが一番、怖いという意見が多かったです。
最後に一人ずつ感想を発表しました。
思っていた感覚と違ったことや、実体験と照らし合わせて感じたこと、自分の祖父母に対しての介助が分かったなど、多くのことを学べたようです。実りある体験をありがとうございました。
第二弾 ミニトマトのたねまき
「生活デザイン科1年」
千果・オレンジ千果・プチぷよⅡの3種類のミニトマトの栽培がスタート!!
栽培終了後は、栽培上よかった点や改善点をまとめるために一つ一つの工程も記録に残していきます。
今回の土を詰める工程での注意点は土の量が多すぎず少なすぎず一定の量になるようにポットに土を詰めます。水分量や肥料の保持量が変わると今後の生育にも影響が出てきてしまうからです。
美味しいミニトマトを収穫するためには、これからまだまだ色々な事を学んでいかないと収穫まではたどり着けません ヽ(^o^)丿ガンバルゾー
第一弾 ベゴニアのたねまき
「生活デザイン科2年」
ベゴニアの種は非常に小さな種でそのままではまきにくいので水に溶ける素材で包んで球形に加工を行い、均一な大きさに調整されています。このような種を被覆種子(コーティング種子)と言います。
種をまく容器は200穴セルトレイを使用します。
このセルトレイの特徴は!
① 苗生産から植付けまでの機械化生産システムが確立している。
② 苗が小さく持ち運びが容易で、輸送性に優れる。
③ 苗1本当たりの面積が少ないため、小面積で効率的な育苗ができる。
④ 根鉢が形成されており、移植しやすい。
⑤ 育苗に多くの施設、資材や機器を要する。
⑥ 密植状態で育苗されるため、苗が軟弱や徒長したりしやすい。
⑦ 床土が少ないため、苗が老化しやすく、植付け適期のはばがせまい。
などの特徴を利用しながら、花壇用苗のベゴニアを栽培していきます。( ..)φメモメモ
発芽まで10日~14日かかるので2週間後どのようになっているか楽しみです
\(^_^)/
お世話になりました (*- -)(*_ _)ペコリ
「生活デザイン科1年」
4月新しい実習服に着替え教科「農業と環境」「総合実習」授業の始まりですヽ(^o^)丿
一学期は「キュウリ」「パプリカ」「オクラ」の栽培を
二学期では「ハクサイ」「ニンジン」「ラディッシュ」「タマネギ」の栽培を通して「露地栽培」の勉強をしてきました。
「露地栽培」とは (・・?
施設を使わず野外で栽培すること ( ..)φメモメモ
そして、お世話になった畑に堆肥を散布しました。
「堆肥」なぜ散布 (。´・ω・)?
畑に養分を与えることと土の性質を改良すること φ(..)メモメモ
これで4月からの露地栽培もバッチリ
新一年生の入学待っています \(^_^)/
【生活デザイン科通信】素敵なシャツが出来上がりました
2学期から作り始めたシャツ作りが仕上げに入りました。
生地選びから始まり、型紙作り、生地の裁断、印付けから縫い合わせるところまで一つ一つ丁寧に行いました。
今日は最終段階!ボタンホール作りとボタン付けです。
最後は丁寧にアイロンをかけて・・
完成しました笑顔にやりきった感が出てますねぇ( ´∀` )
全員出来上がったら集合写真を撮る予定です
【生活デザイン科】課題研究発表会・インターンシップ報告会
生活デザイン科3年生の「課題研究」発表会と2年生の「インターンシップ」報告会を行いました
学習内容に関する課題を設定し、その解決を図るため計画から実施、考察、まとめまで1年間かけて実施してきました。その成果を発表する場になります
テーマは「来民うちわ ~ハーブオイルで柿渋の代用ができるかの研究~」、「メダカの色揚げについて」、「山鹿灯篭を全国に広めたい!」、「農業クラブについて地域に広めたい!」などがありました
1年生・2年生も先輩の発表を真剣に聞き、発表後には質問などもしてくれました
3年生に続いて、2年生の「インターンシップ」報告です
研修先で学んだことの他、後輩へのアドバイスなどもありました。
発表後は場所を移し、3年生を囲んでぜんざいを食べました3年生の皆さん、お疲れさまでした
家庭クラブの人たちが準備してくれたぜんざいは、おもちも入っていて、とても美味しかったです
発芽の三条件
「生活デザイン科2年」
生活デザイン科で栽培している野菜や草花は種から育てます。種が発芽するために必要なものは「水」「酸素」「温度」です。
「水」は人が水やりをすることで大丈夫 ヽ(^o^)丿
「酸素」は自然にあるものだから大丈夫 (・∀・)イイネ!!
「温度」は今の時期は寒い ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
栽培する植物の発芽適温は20~25℃です。
このままだと寒すぎて種がまけず、春の花苗や野菜が育てられない!( ノД`)シクシク…
ということで、ガラス温室内にトンネルを作りました!!!
このトンネル内に種まきをしたものを入れれば温かく「発芽の三条件」を満たすことができ、植物を育てることが出来ます。
2月に入ってから色々な種をまいていきます。お楽しみに~
【生活デザイン科】多肉植物の寄せ植え
生活デザイン科の3年生が「多肉植物の寄せ植え」をしました
まずはどの植物を使うか、慎重に選ぶところからです。
多肉植物が人気の理由は、育てやすいという点だけではありません。 見た目がとても可愛らしいので、見ているだけで癒されるという点も人気の理由です。 ぷっくりとした肉厚の葉っぱをもち、形も色々なものがあるので、インテリアとの相性も良いです
鉢底石を入れ、用土を途中まで入れます。
主役、わき役となる植物、配置などを考えました
人気のあるサボテンも仲間に入れて・・・
植物の高さやどこを正面とするかなど、考えることはいっぱい
割りばしなどを使って隙間を埋めて、土を馴染ませます。
完成です
学習の成果を生かして作成することができました
そろそろ栽培終了です。
「生活デザイン科2年」
2学期始まってから「ベジタブルガーデン」で栽培してきた野菜も収穫して畑も少し寂しくなってきました。
1年生の時に授業で栽培した野菜(先生の指導)を思い出しながら管理を行い、また栽培したことの無い野菜に挑戦をして自分なりに考え栽培してきました。
そんな「ベジタブルガーデン」そろそろ終了です。この後は、3月にこれまで栽培してきたことをまとめて一人一人発表です。
【生活デザイン科通信】最後の授業
三年生最後の調理実習が終わりました。
最後はフロランタンを作りましたが、メインのご飯はリクエストで決めました。
生徒たちは今まで作った料理の話をしたり、思い出を振り返りながら作っていました。
フロランタンはみんなきれいに出来上がって、持ち帰りにしました
すごくおいしかったそうです
続いて本日のリクエスト献立!皆さん何だと思いますか?
だしの取り方や卵のかくはん、ご飯の炊き方など基本の詰まった献立です。
日本の朝ごはんの定番のような献立が三年生の最後の調理実習でした
きれいにできていますよね。
三年間で学んだことが「しっかり身についている」ということを証明できたのではないでしょうか
食事はこれからも毎日行う習慣です。
自分のため、家族のため、誰かのために・・授業で学んだことを活かして健康な食生活を送ってくださいね
樹形が乱れたり、大きくなり過ぎた観葉植物はどうしたらいいの??
「生活デザイン科2年」
樹形が乱れた「カポック」と大きくなり過ぎた「ドラセナ」を用意しました。
樹形が乱れたら「剪定」してしまえばいいけど、剪定した枝は「ゴミ」になってしまいます。「さし木」をするという目的でやれば、ゴミでは無く「穂木」になり増やすことができます。
大きくなりすぎたら一回り大きな鉢に植え替えればいいけど、あまり大きくしたくないときには、さし木をすることでコンパクトに育てることができます。
生活デザイン科で目的に合わせて自分だけの観葉植物を育ててみませんか?
【生活デザイン科通信】中華です
3学期の調理は1.2学期よりも発展して、品数も増えています。
2年生は中華から始まりました。
本日の献立は炒飯、酸辣湯、棒棒鶏です。
漢字ばかりの名前なので、レシピを読みながらイメージを膨らませます
「野菜の切り方これであってる?」
レシピを見ながら話し合いで調理を進めていきます。
棒棒鶏のごまだれも、ごまをペースト状にするところから作ります。
手がつかれると「まだですかー」が増えてきます。(笑)
盛りつけ始めると「お腹すいたー」も増えてきます。
美味しそうな献立が出来上がりました
中華の匂いって食欲そそられますよねいつもより ご飯も多めでしたが、完食できました
次回は酢豚に挑戦します
生命力
「生活デザイン科1年」
多くの植物では種をまくことで増えていきます。この方法を「種子繁殖」と言います。これまで生徒たちは野菜や花の種をまくことで植物を栽培してきました。植物の繁殖はこの方法以外にも「栄養繁殖」という方法があります。今回はさし木で植物の繁殖に挑戦しました。
9月14日に樹木のコニファー類を10㎝程度切り、清潔な土(鹿沼土)にさして行きました。その後、どのようになったか今日観察してみます。
赤丸で囲ってある所に根が出てきています。さし木を行って約100日程度でここまで成長したようです。今後はこのまま管理を行い、4月頃に鉢上げを行う予定です。そして、最終目標はクリスマスツリーを作る事です。
カーネーション・・・またまたピンチです。
「生活デザイン科2年」
1回目で主茎のみピンチ(摘心)を行ったことで側枝が生長しました。2回目のピンチはその側枝をピンチしていきます。
2回目のピンチはカーネーションの品質にとても影響を与える作業です。ここで失敗すると母の日に花数が少ないカーネーションになってしまいます( ノД`)シクシク…
実際に先生が手本を見せながらピンチの説明を行って生徒たちもピンチを行っていきます。前述したようにとても大事な作業です。生徒たち一言もしゃべらず真剣に取り組みました。本当です!!!
これできっと母の日にはきれいなカーネーションになるはずです(^_-)-☆
【生活デザイン科通信】クリスマスケーキ作りました
今日は3年生のフードデザインの授業でクリスマスケーキを作りました。
授業前からタブレットを使って、どんなデザインにするか、いつも以上に真剣に学習に取り組みました
それぞれのデザインに合わせて準備も万全です
時間をかけて、思い思いのケーキが出来上がりました。
どれも美味しそうですよね。でも、食べるのももったいない出来映え
鹿農ジュニアクラブで使ったフォトスポットも活用して、かっこいい写真も撮れましたよ
みんな大満足の実習でした。家族で美味しく食べてくださいね。
アシスタントで大活躍!!!
「生活デザイン科1年」
16日(土曜日)に「鹿農ジュニアクラブ」が行われ、生活デザイン科1年生が「行事食」に1名と「クリスマスリース」に2名がアシスタントとして活躍してくれましたヽ(^o^)丿
小学生ではちょっと難しい作業をお手伝いすることでとっても素敵なクリスマスリースが完成しました。
小学生にとってもいい思い出になったよね(・∀・)イイネ!!
経験を生かして行こう
「生活デザイン科1年」
高校近くの来民商店街へ校外販売に出発ヽ(^o^)丿
商店街では歩いている方や車から降りてきてくださる方やうちわ屋さんやみそしょうゆ屋さん、美容室など多くの方に生活デザイン科1年が栽培した「ハクサイ」「ラディッシュ」また2年生が栽培した「ビオラ」や3年生が栽培した「ゼラニウム」をご購入していただきありがとうございます。
11月に開催した鹿農祭で1年生は農産物の販売を経験したのでお客さんへの対応はばっちりでした。また、自分たちが栽培したものが売れることで自信がついたようです(・∀・)イイネ!!
お・も・て・な・し
「生活デザイン科2年」
山鹿市役所のロータリー内にある花壇をビオラで装飾しました。
きれいに並べて。
上下左右の間隔を確認しながら植えて。
たっぷりのお水を与えて。手も洗って。
完成\(^_^)/
実習中、通りかかった人たちに「きれいですね」「頑張ってね」などの声掛けを受けて生徒たちも寒い中でしたが協力しながら出来ました。
山鹿市役所に行かれた時にはぜひ「鹿本農高生活デザイン科2年生」が装飾した花壇を見て心に安らぎを(*´▽`*)
人より早く!!!
「生活デザイン科1年」
ハクサイの収穫順調にできているなと思っていたら!!!
生徒の呼ぶ声が!!
先生、来てください((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ハクサイにヨトウムシがΣ(・ω・ノ)ノ!
人より早く美味しいハクサイを食べていました( ノД`)シクシク…
ハクサイは大きいもので3.7㎏ありました。
明日私たちが販売に行く予定です(`・ω・´)ゞ
押し花&ドライフラワー
「生活デザイン科2年」
先週のカーネーションの押し花とシリカゲルを使用してのドライフラワーが出来ているか確認しました。
その結果は・・・・
花ごとだと水分が多くてうまくいかないようですね。
次からは花びらだけで押し花作ろう(^_-)-☆
とってもきれい。生花のようです。ある生徒は持って帰ってレジンで何か作るようです。
出来た作品見てみたいものです。
【生活デザイン科通信】餅ついてます!
もうすぐ12月ですね。
冬休みまであと1か月!食文化の授業では季節の先取りしちゃいました。
餅つき機で餅をついて、熱さと闘いながら丸めました
出来上がったお餅を使って熊本のお雑煮を作りました。
お雑煮も地域で味が違ったり、入れるものが違ったりするんですよ。
熊本はこんぶのだしで、まあるく切ったゴボウ、ニンジン、ダイコン、イモなどを入れて薄口しょうゆで味を調えるのが一般的です。生徒達もなじみのあるお雑煮に、ほっこりしていました。
次回は長崎の雑煮「具雑煮」を作る予定です
カーネーション・・・・ピンチです
「生活デザイン科2年」
ピンチ(危機)ではないですがピンチ(摘心)します。
摘心は草姿を整えるために、茎頂部を摘み取り側枝の発生を促し一株当たりの花数を増やすために行っています。
これでいっぱい花が咲く予定です\(^_^)/
摘心後、咲いていた花を捨てるのももったいないので「ドライフラワー」と「押し花」にします。どのように仕上がるかな(・・?
【生活デザイン科通信】収穫したお米でケーキ寿司を作ろう!
16日、17日と連続で山鹿小学校との交流授業を行いました。
1時間目から4時間目までの交流で、かつ生活デザイン科2,3年生18名 対 山鹿小学校5年生143名という人数差に生徒達も緊張
バスからぞろぞろと降りてくる小学生・・「おはようございます」という元気のよい挨拶に、こちらも気が引き締まります。
学校長のあいさつの後、家庭クラブ会長が生徒代表であいさつをしました。
さっそく調理室へ移動して調理開始
今回は、小学生が田植えをして収穫した米を使って、本校生徒が考えたケーキ寿司を一緒に作るという内容です。
高校生の話を真剣に聞きながら調理を進めていきます。
トッピングには生活デザイン科の生徒が育てたニンジンも入れました
盛りつけは自由でしたが、きれいにバランスよく出来上がりました。
中にはキャラクターの顔を再現する人も(*‘∀‘)b
会食はみんなで一緒に楽しく食べることができました。
会食の後は本校農場を見学2日目は雨が降っていましたが、野外見学の時間になると晴れるというミラクル
2日間とても貴重な体験をさせていただきました。
コミュニケーションスキル向上中
「生活デザイン科1年」
ダイコン収穫交流会3日目は1年生です。
自作したスライドで収穫方法やダイコン料理などを紹介しました。
また、「間引き」についてクイズで紹介するなど、生徒たちなりに保育園児に興味関心を持って貰おうと創意工夫をしてくれていました(・∀・)イイネ!!
そして、1年生の交流中に2・3年生と食育交流中の山鹿小学校5年生と先生たちが見学にΣ(・ω・ノ)ノ!
生徒たち緊張するかな?と心配しましたが園児たちとのダイコン収穫に集中していてそれどころではなかったようです(^^♪
最後に折り紙のプレゼント!!!
この日にためにいっぱい作りました(^_-)-☆
目線を合わせて、優しく語り掛ける
「生活デザイン科3年」
今日は3年生が近所の保育園とダイコン収穫体験を行いました。
このダイコンは9月に園児と一緒に種まきしたダイコンです。
一つの植穴に3粒種を撒き、途中間引きの管理を行って、園児との収穫できる日をまだかまだかと
楽しみにしていましたヽ(^o^)丿
収穫後の園児からの感想
「今日はいっぱいダイコンが取れてよかった」
「とーっても楽しかった」
「今日は持って帰っておでんを食べる」と最高の笑顔で答えてくれました。
それを聞いて生徒たちも喜んでいました\(^_^)/
楽しい時間はあっという間に
「生活デザイン科2年」
園児「大きくなってる!!!!」「すげー」と自分が種まきしたダイコンを見てびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!
中々抜けないダイコンに悪戦苦闘しながらも生徒たちが手伝いながら収穫しました。
楽しい時間はあっという間に終わり帰る時間になりました。
またね(@^^)/~~~
充実した一日
「生活デザイン科1年」
鹿農祭開幕!
10時より販売会開始!!
それまでに新鮮な採れたてニンジン&ラディッシュ準備!!!!
そして、怒涛の一時間!!
11時を過ぎるとお客さんの来店も余裕が出てきて
ダンスで呼び込み!!!
生徒たちも疲れていましたがお客さんからの「上手に作られていますね」などお褒めの言葉を掛けられ喜んでいました\(^_^)/
この現象は?!
ダイコン収穫したらこんなの出てきました (/ω\)
このような現象を「岐根(きこん)」といいます。直根の根端の頂端分裂組織が傷つけられて分岐し、その結果、直根が異常となることです。 ( ..)φメモメモ
ダイコンはダイコンなので今日の夜ご飯に美味しく頂くことでしょう(^^♪
笑顔を届けに行きました!!!
「生活デザイン科1年」
大道小学校3年生と野菜の種まき交流をしました。
小学校まで歩いて行き、画用紙に自作した種まき方法を紹介しました。
種まき開始です。小学生のパワーに負けそうになりながらも丁寧に種まき方法を指導出来ました ヽ(^。^)ノ
美味しい野菜が取れるといいですね!!!
スクールカラーは「ムラサキ」
「生活デザイン科2年」
明日は創立110周年記念式典が行われます。お忙しい中、来賓の方も大勢来られます。ありがとうございます。
生活デザイン科2年生で栽培したビオラをプランターに植えて体育館入口に装飾しました。また、スクールカラーである「ムラサキ」色のビオラで統一しました。
校内の花壇には華やかになるように5色のビオラを配色して植えました (^_^)v
丹精込めて栽培しました。
「生活デザイン科3年」
こんなに立派に育ちましたΣ(・ω・ノ)ノ!!!!!
鹿農祭でも販売します。
生活デザイン科の販売ブースでお待ちしております(*- -)(*_ _)ペコリ
草姿の調節
「生活デザイン科2年」
ビオラが成長してきて、ケースに入れていたのがギュウギュウ詰めになってきました。このままにしておくと「徒長(茎や葉が伸びて垂れ下がる)」という状態になり品質の低下に繋がります。そのため、ポットとポットの間隔を開け、風通しを良くし、病害虫の発生を抑制し、太陽光を均等に当たるように並べました。
並べ直しを終えて、自分の「ベジタブルガーデン」を管理しました。
「そんなにダイコン持って帰って食べきれるの?」と心配するほど収穫していました。今日はキムチ鍋にダイコンをスライスしたのを入れて食べるそうです。日中はまだ暑い時もありますが、夕方からは温度も下がり鍋が美味しい季節になりました
目標の設定
「生活デザイン科1年」
95.5%を超える!!
1回目のラディッシュの発芽率が95.5%だったので今日2回目の種まきではこの発芽率を超えるという目標を設
定しましました。
来週の授業で答えが出るはずです。 どうなるんでしょう(・・?
また、種まき後ニンジンの2回目の土寄せを行いました。
「土寄せ前」はニンジンが見えています。このままだと見えている部分が緑変(青首)
になってしまいます。その為、周りの土を株元に寄せて見えているニンジンを隠します。
これできれいなオレンジ色のニンジンの出来上がり\(^_^)/
驚異の95.5%
「生活デザイン科1年」
種をまいた数は1,2,3,・・・・・・90列×5列は450か所
次は発芽していない所を1,2,3・・・・・20か所
先週の木曜日にラディッシュの種まきを行い、発芽していたので発芽率を調べました。
種まきした数450粒
発芽していない所20か所
ということは?
発芽数は・・・・・・・430株
そこから発芽率を求めると?
発芽数÷種まき数×100 これに数字を当てはめると
430÷450 ×100=95.5%
種袋の発芽率は85%以上の発芽率になると記載。
生活デザイン科では95.5%。とてもいい発芽率です(^_-)-☆
保育園のみなさん、元気ですか!
生活デザイン科では1年生から3年生まで近隣の保育園との交流活動を実施しています。前回、種まきをしたダイコンも順調に生育し大きくなってきたので「間引き」と「追肥」を行いました。
11月の保育園との収穫体験を楽しみに日頃の栽培管理を行っています !(^^)!
ちょっと、お勉強しましょう ( ..)φメモメモ
農業高校では農業について勉強しています。その中で、専門用語が学校ホームページでも出てきます。今回は「間引き」と「追肥」です。
「間引き」込み合った部分の株を抜きとって株と株のあいだ(株間)を広げる。
「追肥」生育中に与える肥料で、化成肥料、液肥(液状の肥料)を使う。
放課後の農場
「2年生活デザイン科」
にぎやかな声が聞こえ農場に行ってみるとそこには・・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
「水やり」 「ハクサイ定植」
「草とり」 「ミズナ収穫」
生物活用の授業で生徒たちに農地を貸出、これまで学んだことを生かして自分だけの「ベジタブルガーデン」を制作中です。今日は数名の生徒が出てきて管理を行っていました。
先週は一週間「インターンシップ」に事業所へ行っていたので管理が出来ず、帰ってきて見たら、草が生い茂り大変なことになっていました(;´д`)トホホ
マルチング(土壌被覆)のありがたさを痛感しているようです。
2024年5月12日(日)に向けて
「2年生活デザイン科」
2024年5月12日(日)は何の日でしょう?
「母の日」です。
プレゼントと言えば!!!
カーネーションが有名ですよね。
本校では母の日用のプレゼントとしてカーネーションを栽培しています。
今日がその第一日目です。
授業でカーネーションの鉢上げを行いました。
「カーネーション苗」 「鉢上げ」
「先生の指導の下、楽しく鉢上げ中」
「鉢上げ完了」
母の日には4種類の綺麗なカーネーションが咲く予定です。
お楽しみに(‘ω’)ノ
【生活デザイン科通信】防災食講座
生活デザイン科では毎年、防災についての知識を学ぶために防災食講座を開いています。
山鹿市の食生活推進員さん2名をお招きして、防災食を作りました。
まずは防災食のイメージ、災害にあったらどんなものを食べて生活するか、どんなものが作れるか、温かいご飯が食べられたらどんな気持ちか、災害現場での食の大切さについて考えました。
今日の調理法はパッククッキングです。
・一人分ずつ衛生的に調理でき、分配しやすい
・アレルギー対応がしやすい、量ややわらかさも個人に合わせられる
・温かいご飯が食べられる
・食器や鍋洗いが不要
以上のような利点があるうえに簡単です。さっそく調理を開始しました!
パッククッキングは言葉のとおり袋の中に食材と調味料を入れて調理します。
皆、袋に入れるだけの調理に半信半疑
袋に入れた材料を湯せんにかけます。それぞれ20~30分で出来上がりました。
ごはんも湯せんで炊いて、具材を混ぜます。
袋とお湯だけであっという間に完成しました。
今日の献立は・・
・コーンとツナの混ぜご飯
・わかめ汁
・かぼちゃのカレー煮
・ココア蒸しパン
実際は紙コップや袋のまま食しますが、今回はお皿に盛りつけて!
災害時にこんな食事が食べれたら気持ちもホッとできるでしょうね。
食事をしている時間を利用して、災害に備える方法について講義していただきました。
どんなものを準備しておくとよいか、自分に必要なものは何かなど、災害時だけ特別ではなく、いつもの日常に取り入れる工夫が必要です。ということを教えていただきました。
【生活デザイン科】羊毛フェルトで「クマッカ」作ってみた!
農業クラブ全国大会「熊本大会」まで、50日を切りました
本校は、「意見発表会」の運営を担当します。
その全国大会のマスコットキャラクターである「クマッカ」を1年生活デザイン科の生徒が羊毛フェルトで作りました
羊毛フェルトとは、「ニードル」という細い刻みが入った特殊な針で羊毛(ウール)の繊維を絡め合わせてさまざまな形を成形する手芸の一種です
スイカのショルダーポーチが可愛いですね
熊本で開催される51年ぶりの全国大会へ向けて、準備が進んでいます
【生活デザイン科通信】2学期は楽しい
新学期が始まって、調理実習も始まりました。
朝夕は少し涼しくなりましたが、まだまだ残暑が厳しい季節
調理では1学期に、農場のモモで作ったコンポートでモモアイスに挑戦
アイスにも練り込みましたが、食感を出すために凍ったモモをゴロっと添えました
「甘さ控えめで美味しい」と手作りアイスを堪能していました。
フードデザインの授業では「ねじ梅」に挑戦
ニンジンを五角形に切って、梅の花の形に飾り切りします。
先生のお手本をじっくり観察しながら作りました
初めての挑戦でしたがきれいにできました
お互いに見比べながら「私の星になっちゃった」とか「桜になった」とか・・・(笑)
ねじ梅は茶わん蒸しに入れていただきました。
食文化では農場で採れた季節のナシをコンポートとジャムにしました。
ナシの皮むきも上手になってきました。
コンポートにしたナシはブランマンジェに添えました
ちなみに赤いソースも農場で採れたプラムで作ったものですよ
農場で採れた新鮮な生産物を料理に使えるのも農業高校ならではです。
1学期は検定に向けての料理が多かったので、「2学期は楽しい」と生徒達もテンション高めです。
この調子で2学期も楽しく乗り切ります
【生活デザイン科通信】梅干し作り第2弾
夏休み前に紹介していた梅干し作り
シソと一緒に漬けこんでいましたが・・
昨年より塩分濃度を少し下げましたが、カビが生えることもなく順調のようです。
夏休みに入ってすぐに天日干しをしました。梅干しっぽく染まり始めています
天日干し2日目はこんな感じです。連日、夕立が来ていたので雲とにらめっこしながら干してます
からからに干したらもう一度桶に戻します。赤いシソの色がしみこみ、梅干しが出来上がります。
見てるだけで、口が酸っぱくなりますね。今年もいい感じです
【生活デザイン科】ハーバリウム
生活デザイン科の1年生が「ハーバリウム」を作りました
材料は学校の花をドライフラワーにしたものも使用しました。
まずはビンの横に花材を並べて配置を考えます
ビンに入れる前に大きさ、植物の枝を整えるなど、パーツづくりを丁寧に行うのがきれいに仕上げるコツです
ピンセットを使って、全部の花材を入れたら、立てて全体のバランスを確認します
専用のハーバリウムオイルを静かに注ぎます気泡がとってもキレイです
一番きれいに見える面を正面にして、自分の好きなリボンを結びました
完成です
オイルに色を付けたものもあります。
透明感と浮遊感がハーバリウムの魅力です
生活デザイン科の中学生体験入学では、私たち高校1年生が丁寧にやさしく教えますので、お楽しみに
【生活デザイン科】菊池川の水生生物・水質調査をしました!!
本校の近くを流れる一級河川「菊池川」に水生生物調査と水質調査に行きました
今回の調査にご協力いただいたのは、「菊池川河川事務所」と「株式会社いであ」の方々です。
事前に本日の流れを説明した後、徒歩で菊池川に向かいました
安全のためライフジャケットを着て、いざ川へ
流れが速いところほど水温が冷たいのがわかります。
細長い筒を使って、川の水の透視度を見てみます。
それによって、水質がわかります。
筒の底に書いてある印が見えるところまで水を抜いていき調べます。
次は、菊池川にいる生き物を捕まえます。
いろんな生きものがいることがわかりました。
珍しい生き物が捕れて、皆集まります
投網にもチャレンジ
漁具の仕組みが良くわかりました
川の水と水生生物を学校に持ち帰り、分析します。
水質は透視度試験のほか、簡易的に試験するキット(パックテスト)を使って調べました。
さあ、地元の菊池川の水質はきれいなのか?
比較として、菊池川上流の水と用水路の水も調べてみました
次は捕まえた昆虫等の種類によって水質を「推測」します。
今回は体験型学習で、地域を流れる菊池川の現状と課題を発見することができました。
今後の学習にも生かしていきたいと思います
【生活デザイン科通信】梅干し作り
今年で三年目になる梅干し作りです。
毎年、食文化の授業で、季節の手仕事の中の一つとして取り組んでいます。
5月29日手始めに梅の収穫と梅ジュースを作りました。
毎年、果樹の先生が手入れしてくださっている、きれいな青梅を収穫させていただきました。
調理室へ持ち帰り、きれいに洗ってヘタを処理し、氷砂糖と酢で漬け込みます。
生徒たちは一人ずつ持ち帰り、余った梅で学校観察用を作りました。
右は3日後、だいぶ水分が出てきましたが、青い部分も残っています。右は一週間後、氷砂糖も溶けて梅はしわしわになりました。きれいにできたので、冷蔵庫で保管して調理に使いたいと思います。
さあ次は本番です
6月5日 黄色くなった梅を丁寧に収穫します。
青梅と同じように丁寧に処理します。
漬物樽に梅と塩を交互に入れて白梅酢が上がるのを待ちます。
6月12日 学校の花壇で栽培した赤シソを収穫し、洗って天日で乾かします。
シソが乾いたら塩を入れて揉みます。アクが出てくるので、何度も揉んでアクを出します。
シソのアクは青っぽい色をしています。
これに酢を入れるときれいな赤色になります。梅干しも白梅酢の中にシソを入れるので、きれいな赤色に染まるんですね
実験も取り入れながら、梅干し作りも中盤です。
6月26日 白梅酢が上がったので、先日揉んでおいたシソをほぐし入れます。
白梅酢も年々上達しています。生徒たちは、これで梅干しが出来上がるのか半信半疑
まずはここまで、いったん期末テストを受けて、夏休み前に梅の天日干しをする予定です。
梅干し作り後編をお楽しみに
【生活デザイン科通信】市役所花壇の植え替え
今日は生活デザイン科で栽培している花の苗を持って、山鹿市役所へ行ってきました。
毎年、市役所の玄関前にあるロータリー花壇の花を年に2回植え替えています。
2週間前に前回の花を撤去していたので、今回は花の配置と植え込みです
何度も配置を変えながら苗を並べてデザインを決めます。
丸い花壇なので、なかなか難しいようです。
デザインが決まったら一斉に植え込んでいきます。
久しぶりの晴天で、気温も上がってきました
口数も少なくなってきましたが・・さすが3年生です手は止めずに、黙々と植え込みます。
暑さに負けず植え込み完了しました
市役所にお立ち寄りの際はロータリー花壇にも注目してくださいね
【生活デザイン科】「メダカの学校」を開催しました!!
生活デザイン科の2年生が大道保育園の年上さんと一緒に「メダカの学校」を実施しました
これは、園児にメダカの説明をとおして、飼い方や生物多様性を守ることの大切さを伝えるために行った取り組みです。
まずは準備風景から・・・
ダンボールでメダカの被り物を制作しました。
園児にわかりやすく伝えるため、スライド・シナリオ・イラストなど、工夫しながら準備しました。
いろんな生き物のイラストが完成時間をかけた力作です
メダカを入れる水槽の準備・・・
リハーサルを何度も繰り返します。
そして迎えた、本番当日。キリンさんも一緒に園児をお出迎え
メダカのメダ美ちゃんを大きな声で呼んでくれました。
メダ美ちゃんの登場で、場が大いに盛り上がりました
途中でメダカの塗り絵などもあり、高校生が優しくサポートしました
手作りの指示棒で、生物多様性の説明。海・川・山など、いろんな場所にいろんな生き物が生活しています。
今回の交流学習では、メダカを通して楽しく学ぶことができたと思います。
また、次回の開催をお楽しみに
【生活デザイン科】地域視察研修
生活デザイン科の1年生が学校周辺地域(鹿本町来民)を見学することにより、地域を知り、風景や地元の人とのつながりを学び、社会的視野を広めることを目的に実施しました
まず向かったのは「原田食品製造所」です
明治20年創業で、「食べる甘酒」で有名ですが、味噌・あんこなども作られています。
当日は「米こうじができるまで」の工程を見学させていただきました。
蒸した米を人肌程度まで冷却させた後、こうじ菌を種付けします。
種付け後の「こうじ室」を見せていただきました。
室内は適温を保つために温度計が下げられていました。
時々かき混ぜながら約2日でこうじの出来上がりとなります。
甘酒の試飲をさせていただきましたが、自然の甘味とつぶつぶもちもちの食感がおいしかったです
次に訪問したのは「宗豆腐店」です。
豆腐屋さんの朝は早く、3時から製造を開始されるそうです。
見学時は「厚揚げ」などが油で揚げられていました
豆腐はパック詰めされて、冷水の中にありました
「豆腐ハンバーグ」と「がんも」の試食をいただきましたが、出来立ての味は格別でおいしかったです
最後に「来民の大イチョウ」がある公園で集合写真を撮りました
陽気に恵まれて、いい研修日和となりました。
今回学んだこと、感じたことを今後の学習にも生かしていきましょう