【生活デザイン科】尚絅大学との交流授業
今年度、OneTeamプロジェクトで取り組んだ江戸肥後米の「穂増」について、尚絅大学に成分分析を依頼していました
今回、その分析結果の報告と開発レシピの調理実習を生活デザイン科と合同で実施しました
これは本校産の「くまさんの輝き」です。
そして、こちらがOneTeamプロジェクトで栽培した「穂増」です。
色の違いが分かるでしょうか
尚絅大学生活科学部から、先生・学生さん合わせて7名おいでいただきました
学生さん指導の下、調理開始
調理の合間に「成分分析の結果」を説明してもらいました
やはり、現代のお米と江戸時代のお米では、栄養成分・粘り・色など、たくさんの違いがあるようです さらに、穂増に合う「開発レシピ」では、米粉にしてお団子にするなど、デザート系の紹介もありました・・・おいしそう
それぞれのお米の炊き上がりです。同じ白米でもこんなに色が違います
何もつけずに食べ比べをしました。
本校産野菜を使ったみそ汁も準備。(いりこでだしを取りました)
最後にパセリを散らして「3種のキノコ香る秋ピラフ」の完成です
教えてくださった大学生を囲み、会話を楽しみながら試食をしました
この交流授業については、16日付熊日新聞に掲載されました
尚絅大学生活科学部の学生さんのおかげで雰囲気が和らぎ、各班とてもいいチームワークになっていました 管理栄養士という職業と進学についてのお話もありがとうございました