☆生物生産科☆

生物生産科

トラクター耕耘実習

 11月2日(金)生物生産科3年生の授業:農業機械において稲作後の耕耘実習を行った。交代しながら10アールの面積を約1時間半で耕耘した。


    トラクターによる耕耘


    トラクターのロータリー

★トラクターによる耕耘を行うと、地表の表面が数センチ上がっている★
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☆生物生産科の深い学び☆
 水田だった稲作後の畑は、地表面がガチガチに固まっています。そこを、トラクターで荒く耕耘することで、荒目の土の固まりがたくさんできます。荒目の土の固まりがたくさんできると地表面が3~5cmほど浮き上がります。(足を踏み入れるとふかふか。)荒目の土の間に酸素が供給されることで微生物が活性化し、稲わらや稲株の分解が進み有機物として土の中に吸収されます。(稲わらや稲株の未分解は、来年度の稲作において残渣による発酵時のガスで根への傷みや微生物との窒素の競合により悪影響となる可能性があります。)

授業「生物活用」の作品制作その②

 天草拓心祭に向けた展示作品の試作品ができています。写真にあるのは、ガラス容器の中に苔などを敷き詰めた「テラリウム」や、オリーブの葉とブドウのツルを活用した「リース」です。また、花びらがならべてある写真は、これから押し花やドライフラワーを作る準備をしているところです。3年生物生産科の生徒一人ひとりのアイデアが少しずつ形になってきています。これからが楽しみです。
  

試作第1号

 シクラメンは花が10数輪ついてから販売になります。

でも、たまにこんな感じで一輪だけ早く咲くものがあるんです。


    この花、早すぎるので取っちゃいます。とった花は使い道がないので捨てちゃいます。( ・・)ノ゜ポイ



   でも、なんかもったいない!!!!なんか使い道ないかな~。
う~ん・・・・。




(;゜〇゜)はっ!!!










試作第1号「ハーバリウム」




    作るのに一週間かかりました。中のシクラメンはドライフラワーです。瓶の真ん中に花が集まってしまったのでもう少し改良の余地があります。次回の課題も見えたのでまた挑戦してみます。