生物生産科
実りの秋 ~ひのひかり収穫~
平成30年10月10日(水)生物生産科1年生においてコンバイン実習が行なわれ、10アールの田んぼをおよそ1時間半で刈り上げた。
★昨日、手刈りでのイネ刈り交流を北小学校5年生と行いましたが、とても楽しかったのですが、かゆくて、時間もかかりとても大変!!同じ面積を約120人で約2時間かかりました★
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☆生物生産科の深い学び☆
農業機械に触れることは、機械化の便利さを知る反面、コミュニケーションの場ともなっていた大勢での田植えや稲刈りが見られなくなったことへの時代背景を考える場ともなる。
本泉果樹園便り⑧(10月10日(水))
~タイベックシートの復元とイノシシ対策の電柵設置~
台風25号の大きな被害はありませんでしたが、果樹園で高大連携の一環として熊本県立農業大学校と取り組んでいる「タイベックシートの設置による高品質果樹栽培」の試験区のタイベックシートが風でずれていたため、その復元を行いました。
また、例年イノシシの被害も出ているので、被害が出る前に電柵の設置も行いました。
ここまで、果樹専攻生を中心に一生懸命管理をしてきたミカンを地域の方々に届けるまでは気を抜かずに頑張っていきます。
スピードポッター
10月4日の授業ではポットに土を1個1個詰めて鉢上げを行いました。でも、鉢上げする苗が多いと土詰めだけで大変な労力です。
そこで、今回は「スピードポッター」という道具を使用してホットに土詰めしました。
スピードポッター、10~15分でなんと135ポットに土詰めできます。とっても便利な道具ですね。1時間ほどで500ポット程出来たので、先週鉢上げ出来なかった分を鉢上げしました。
ノースポールが植わっていますが、この2つは同じ日にたねまきをしたものです。なんで、こんなに生育の差が出てしまったのでしょう?それはですね。鉢上げの時期が違うんです。左のポットは10月4日に鉢上げしたものです。右は今日鉢上げしました。
鉢上げ時期が数日違うだけでここまで成長の違いが出るってビックリですねΣ( ̄□ ̄;)
タマネギの出芽(しゅつが)
☆生物生産科の深い学び☆
発芽(はつが)・・・一定の条件下で、種から幼芽(ようが)や幼根(ようこん)が種皮(種のかわ)をやぶって出現した状態のこと。
出芽(しゅつが)・・・種が土中で発芽し、土の表面から芽が現れた状態のこと。
秋から春までの花壇の植物といえば!!
「パンジー」「ビオラ」「ハボタン」などがよく花壇に植栽されていますね。これらの植物、寒さにも強く冬の閑散とした風景を華やかにしてくれます。
生物生産科2年生では「ノースポール」という白くて可憐な花を栽培しています。この植物も寒い中でも、ぐんぐん成長して花壇いっぱいに茂って白い花をいっぱい咲かせます。
今日はセルトレーに播いた種が発芽して生長したので3号ポリポットに鉢上げしました。