生物生産科
農業鑑定競技の校内予選を実施しました!
本日、生物生産科の農業鑑定競技を実施しました。
農業鑑定競技は、農業に関する知識・技術の成果を鑑定し、その実力を競うなかで専門的な能力を高めることを目的としています。
今年こそは、県大会での入賞、そして全国大会を目指して頑張ってほしいです!
【本渡校舎】草花の授業風景
シクラメン:鉢替え(3号ポットから6号鉢へ植え替え)
シクラメン:鉢ずらし(今までギュウギュウづめだった鉢の間隔を広げる)
温室内に生徒たちの区画を決め、その中で1人約220鉢のシクラメンの栽培管理を行っています。基本的には自分が担当しているシクラメン以外は触りません。
そんな中、生徒から質問が。
「先生、僕のシクラメン順調ですか?」
「順調ですよ。なんで?」
「いや~」
(照れてるな)
最初の頃より、シクラメンの栽培に触れ授業に対する姿勢や植物を栽培している責任感が出てきたような気がします。
果樹園便り~モモとブドウの管理~
果樹園では、モモ(品種:あかつき、日川白鳳)の袋かけが先週終わり、今週はブドウ(品種:巨峰)のジベレリン処理及び摘心を行いました。
ブドウのジベレリン処理は、種なしブドウにするために毎年実施しています。
摘心は、ツルの先端を切り詰めることです。摘心は果実に栄養を送るためにも大切な管理です。
今年もおいしいモモとブドウができるよう、精一杯頑張っていきます!
↑モモの袋かけの様子
↑ブドウの摘心の様子
↑現在のブドウの様子
【本渡校舎】夏と言えば。
夏と言えば,「青い空」「青い海」どちらも天草には素晴らしい景色が存在します。では、夏の花といえば何でしょう。思い当たるのは、太陽に向かってぐんぐん伸びて、花が咲いたら、太陽をずっと見つめている、
「❁ヒマワリ❁」
が思いつきました。
2年生の草花の授業で「ミニヒマワリ」の種まきしました。この品種は大きくなっても30㎝程度でコンパクトにまとまるので、見た目がとてもかわいいです。
「ミニヒマワリの種」 「種まき中」
最初、生徒たちは種を見たとき頭が????になっていました。普通では白黒模様の種を想像しますよね。この種は、薬剤処理(病気・害虫がいない)を施してあるので青い色をしています。
4月下旬だと言うのに、日中はかなり暑くなってきましたが、5月には体育大会もあるので、ヒマワリのように暑さに負けず、優勝目指して(o゜▽゜)oガンバレ~~
【本渡校舎】やる気が伝わってきた話
本校の体育祭では応援団ではなく、学科ごとの特色ある出し物が発表されます。
生物生産科3年の生徒に
「今年も昨年と一緒?」
「いや。先生、今年は少し変えてやるんで、最後決まればめっちゃかっこいいです。」
現状維持ではなく、新しいことに挑戦するようです。本番が楽しみです。