カテゴリ:食品系
【マリン校舎】(食品系)海鮮ちゃんぽん試作実習
令和4年11月2日(水)
天草は長崎県の影響を受け、ちゃんぽんを食べる文化が根付いています。1度は食べたことがあるちゃんぽんを自分たちで作ってみようということで、今回は「麺もスープも手作りのちゃんぽん」の試作を行ないました!!
生徒達は初めての作業も多く戸惑うこともありましたが、なんとか完成させることができました。
出来上がったちゃんぽんを食べたら「うまい!!」という声が多数でており、手作りちゃんぽん実習は大成功でした。
今回の出汁は、天草大王の鶏ガラを使用しました!!
ネギやタマネギ、野菜の皮などを入れコトコト煮込んでいきます
パンミキサーで練った粉をひとかたまりにします
塊にした生地を麺機でのばします
それを20cm幅に切り、製麺した物がこちらです!!
大鍋でちゃんぽんの具材を炒めて。。。
最後にどんぶりに盛り付けて完成です!!
【マリン校舎】(食品系)タンパク質の呈色反応
令和4年10月31日(月)
食品の5大栄養素である「タンパク質」が食品の中にあるか確かめるためには、いくつかの方法があります。
今回は、4種類の方法を使って、タンパク質が含まれる物には様々な色がつく呈色反応実験を行ないました。
今回の実験では、卵白水溶液を使用して実験を行ないます
卵白水溶液を試験管に分注していきます
それぞれの試験管に試薬を入れて・・・
ウォータバスで温めて反応を促進します
今回の実験結果
【マリン校舎】(食品系)岩たまご&ひおうぎ貝のアヒージョ
令和4年10月26日(水)
本日食品系では、今週末に行なわれるイオン販売にむけて岩たまごとひおうぎ貝のアヒージョの製造を行ないました。
岩たまごは、ゆで卵をすり身で包んで揚げた商品で煮てよし、温めて良しの一品となっています。ひおうぎ貝のアヒージョは、苓北町の特産物であるひおうぎ貝を贅沢に使った商品で、温めてそのまま食べても良し、パスタにしても良しなどマリン校舎の新たな定番商品となっています。
ぜひ、お買い求めください!!
●岩たまご●
すり身を練っています
卵の殻をむいて、練ったすり身でゆで卵を包みます
150℃の油できつね色になるまで揚げます
●ひおうぎ貝のアヒージョ●
スパイスを一袋ずつ計量しています
ひおうぎ貝を入れて、袋にスパイスを入れます
オリーブオイルを計量して袋に入れます
真空包装を行ないます
大ぶりのひおうぎ貝が6個入っています
ラベリングして完成です!!
【マリン校舎】(食品系)スパイスカレー試作
令和4年10月25日(火)
3年食品系の生徒達は、魚食文化の時間を利用してスパイスカレーの試作を行ないました。
普段、日本のとろみのついたカレーを食べ慣れている生徒達は、初めて食べるスパイスカレーは「辛い!」と言いつつもクセになると言って食べていました。
魚食文化などでは、日本そして世界の食文化について学び、この経験を今後の新商品開発などに活かしていってもらいたいです。
今回使用したスパイスの一部(自分たちで調合を行ないました)
タマネギを薄くスライスした後、飴色になるまでタマネギを炒めます。
タマネギにスパイスを入れて混ぜ、肉や魚と炒めます。
最後に水を入れ、煮立たせて行きます。
【マリン校舎】(食品系)クリームパン試作実習
令和4年10月19日(水)
本日、食品系の生徒達はクリームパンの試作を行ないました。
パンの製造を通じて、発酵や小麦粉の特性について学ぶほか、食品系の生徒の中には製パン会社に就職する生徒もいるため、進路を見据えた学習にもなっています。
生徒の中には発酵直後の生地を見て「めっちゃ大きくなってる!!」と驚きの声があり、体験を通じた学びを深められたのではないかと思います。
頑張って生地をこねています
カスタードクリームを作っています
牛乳を温め、砂糖と卵を混ぜ合わせた物を入れ、最後に小麦粉を足しとろみをつけます
重さを量り、丸めて行きます
生地を少し休ませた後、カスタードクリームを包みます
2次発酵させた後、200℃で13分焼きます
完成!!