☆海洋科学科☆

カテゴリ:食品系

【マリン校舎】(食品系)みりん干し製造実習

令和5年4月25日(火)

2年 食品系実習では、さばのみりん干し製造実習を行ないました。

天草の牛深で水揚げされたサバを丁寧に三枚におろし、マリン校舎伝統の秘伝の醤油ダレに漬け込み乾燥させたもので、ご飯のおかずやおつまみ、変わり種で和風パスタにするも良しのマリン校舎自慢の一品です。

ゴールデンウィークの5月4日(木:みどりの日)に苓北町港オアシスにて販売予定ですので、ぜひお買い求めください!!

【みりん干しの作り方】

 

       丁寧に三枚おろしにします

 

 血抜きを行なったサバを秘伝の醤油ダレに漬け込みます

 

     乾燥機に入れ、乾燥させて完成です!!

【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト①

令和5年4月24日(月)

 今年度、食品系では、”チヌ”プロジェクトに取り組みます!これは、食品系・熊本県立大学・八代市水産林務課の3組織がコラボして地域の課題解決に向けた取り組みを行うものです。

 現在、八代海ではチヌ類によるアサリの食害が確認されています。そこで、アサリ資源の回復に向けて、チヌ類の利活用促進のため、駆除されたチヌを使った商品開発に挑みます。

 今回は試作第1弾として、チヌの中華あんかけを作りました!今後はレトルト食品としての商品化を目指し、改良を重ねる予定です。

【マリン校舎】(食品系)育友会総会後に実習製品の販売を行いました

4月22日(土)

 育友会総会後、実習製品の販売を行いました。今回は、4月19日に製造実習した天ぷらなどを販売し、あっという間に完売しました。お買い上げありがとうございました。

 販売を行った生徒は、「緊張しました!」と感想を述べていました。次回は、5月4日(木)に苓北町富岡港で行われる「港オアシス」にて販売予定です。

 

  

 

【マリン校舎】(食品系)天ぷら実習

令和5年4月19日(水)

今年度も食品系の製品製造実習が始まりました!

今回は、水産高校時代から作られている伝統の「てんぷら(さつまあげ)」の製造を行ないました。

スケトウダラのすり身にニンジン、ゴボウ、タマネギなどの野菜をふんだんに練り込んだプリプリ食感がたまらない一品です。

本日製造したてんぷらは、今週末の土曜日に行なわれる「育友会総会」と5月4日(木)に苓北町富岡港で行なわれる「港オアシス」にて販売予定です。見かけた際には、ぜひお買い求めください!!

【てんぷらの製造工程】

 

初めててんぷら作り実習を行なう2年生が説明を受けています。

 

  すり身に野菜を入れて、食感や甘みを足していきます。

 

   練り上げたすり身を小判型に成形しています。

 

    成形後少し時間をおいて、揚げます。

 

     オートフライヤーで揚がったてんぷらが出てくる様子をご覧ください!

 

   今年からラベルをリニューアルしました!!

【マリン校舎】(食品系)八代産のチヌを使った新商品開発

令和5年3月8日(水)

来年度マリン校舎食品系では、「熊本県立大学」と「八代市」と連係し八代地域で水揚げされるチヌを使用した新商品開発を行なう予定です。

そこで、本日はそれに向けての第一歩「チヌのあんかけ」の試作を行ないました。試作の際には、生徒と職員が意見を出し合い、味の調整を行ないながら試作品第一号が完成しました。

ここから、様々な方の意見を伺いながら商品開発を進め行きます。完成をお楽しみにお待ちください。