☆海洋科学科☆

カテゴリ:食品系

【マリン校舎】(食品系)同窓会より激励金をいただきました!

11月18日(火)

 10月31日、大分県立海洋科学高等学校で開催された「第42回九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会」において、マリン校舎食品系の生徒3名が出場し、「地域連携による水産版フェアトレードへの挑戦〜持続可能な水産物の利用を目指して〜」をテーマにスライド発表を行いました。その結果、最優秀賞という大変栄誉ある賞を受賞しました。

また、12月12日に愛媛県で開催される全国大会への出場にあたり、同窓会長様より激励金を賜りました。温かいご支援に心より御礼申し上げます。

激励会では、中尾同窓会長より「優勝を期待しているが、緊張せずに自分たちの発表をしてきてください」と励ましのお言葉をいただきました。
これに対し、生徒代表は「2年間取り組んできた研究に自信があります。全国大会ではこの内容をしっかり届けたいです」と力強く決意を述べていました。

全国の舞台でも堂々と、自分たちの学びと成果を発信できるよう、引き続き頑張ります。

 

【マリン校舎】(食品系)地域ブランドの現場から学ぶ!特産品開発・商標活用見学会

11月12日(水)

食品系では、「地域ブランドの現場から学ぶ!特産品開発・商標活用見学会」と銘打ち、長崎県で視察を行いました。

はじめに、株式会社SeaGraph 代表取締役 瓜生信汰朗様より、長崎県内および全国各地の製品事例をもとに、ブランディングによる商品価値向上の重要性についてご講話をいただきました。
生徒たちは、地域資源をいかに魅力的に発信し、付加価値を高めていくかについて、多くの学びを得ることができました。

その後、**長崎駅構内「かもめ市場」**にて製品調査を実施し、地域ブランド商品の展示方法や販売戦略について実際に学びました。

また、長崎市水産センターでは、水産ブランド魚「ゆうこうシマアジ」「ゆうこう真鯛」について学習しました。これらは、長崎市の伝統柑橘「ゆうこう」を混ぜた餌で育てた長崎市初のフルーツ魚です。
特に、シマアジがブランド化されることで年間約4,500万円の付加価値を生み出しているという説明に、生徒たちは大変驚き、ブランディングの力の大きさを実感していました。

今回の見学を通して、生徒たちは地域ブランドの構築や特産品開発の現場で求められる発想力と実践力について理解を深めることができました。

【マリン校舎】(食品系)ちゃんぽんを作りました!

11月5日(水)

食品系では、実習で「ちゃんぽんづくり」を行いました。
鶏がらから丁寧にダシを取り、麺も自分たちで製造しました。素材や工程にこだわり、一つ一つの作業を確認しながら進めることで、旨味の詰まった一杯に仕上げることができました。

今回の実習を通して、食品加工における基礎技術の大切さや、製造工程を理解して製品を作り出す難しさと面白さを学ぶ機会となりました。

 

【マリン校舎】(食品系)最優秀賞を受賞しました!

10月31日(金)

10月31日、大分県立海洋科学高等学校で開催された「第42回九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会」において、天草拓心高校マリン校舎食品系の生徒3名が出場しました。

「地域連携による水産版フェアトレードへの挑戦〜持続可能な水産物の利用を目指して〜」をテーマにスライド発表を行い、見事最優秀賞を受賞しました。

次は、12月12日に愛媛県で開催される全国大会に出場します。
全国の舞台でも優勝を目指して頑張ります!

【マリン校舎】(食品系)実習製品の校内販売を行いました!

10月30日(木)

食品系では、実習で製造した製品の校内販売を行いました。
タコの燻製やサバみりん干し、ヒオウギガイのアヒージョなど、生徒たちが一つひとつ丁寧に仕上げた商品を販売しました。

当日は、食品系の生徒たちが先生方や生徒に向けて、商品の特徴やおすすめの食べ方などを丁寧に説明しながら販売を行いました。
自分たちの手で作った製品を直接届けることで、実習の成果を実感するとともに、ものづくりの魅力を改めて感じる貴重な機会となりました。

【マリン校舎】(食品系)ふくだ写真館さんに写真講習会をしていただきました!

10月23日(木)

食品系では、福田写真館の方をお招きし、写真講習会を実施しました。
照明の当て方や背景の工夫など、プロの技術について丁寧にご指導いただきました。

実習では、自分たちで作った「カナガシラのマッサマンカレー」を盛り付け、撮影を行いました。
光の加減ひとつで料理の印象が変わることを実感し、撮影技術の重要性を学びました。

今回撮影した写真は商品パッケージに使用し、新デザインの「カナガシラのマッサマンカレー」は、10/25(土)天草イオン店で販売予定です。
生徒たちの学びと工夫が詰まった商品をぜひお楽しみください。

 

【マリン校舎】(食品系)未利用資源を活用した「お茶漬け」作りに挑戦中!

10月21日(火)

食品系2年生では、ヒメジを用いたお茶漬け作りに取り組んでいます。
今回は、魚の身を使用した自家製フレークと、骨からとった魚出汁を一から作る実習に挑戦しました。

身をほぐし、骨で出汁をとる作業は手間がかかるものでしたが、完成したお茶漬けは魚の旨味が凝縮され、非常に美味しく仕上がりました。
今後は、さまざまな具材を加えてさらに完成度を高める予定です。

 

【マリン校舎】(食品系・1年生)知的財産に関する講習会を行いました!

10月21日(火)

マリン校舎食品系は、今年度「知財力開発校支援事業」に採択されています。

そこで今回は、「身近な知財」をテーマに、日用品や食品、キャラクター商品などを例に取り上げながら、知的財産がどのように私たちの生活を支えているかを学びました。
講話では、特許・商標・意匠などの制度についてわかりやすく解説していただき、自分たちのアイデアや表現も「知財」として守られることを理解しました。
また、実際にJ-PlatPatを操作し、公開されている特許や商標の情報を調べる体験を通して、知的財産の活用や調査の重要性について学ぶことができました。

【マリン校舎】(食品系)食品工場の見学に行きました!

10月15日(水)

食品系の生徒を対象に、工場見学を実施しました。
実際の製造現場を見学することで、衛生管理や品質管理、効率的な生産体制などについて理解を深めることができました。
生徒たちは、日頃の実習との違いや現場での工夫に多くの刺激を受け、今後の学習や進路選択に活かせる有意義な機会となりました。

【マリン校舎】(食品系)マリン祭の実習製品販売風景

10月11日(土)

マリン祭文化部門では、食品系の生徒による実習製品販売を行いました。
缶詰や干物など、日頃の実習で製造した水産加工品を中心に販売し、多くの来場者の方々にお買い上げいただきました。
学習の成果を地域の皆様に直接届けることができ、生徒たちにとって大きな励みとなりました。

【マリン校舎】(食品系)てんぷら(さつまあげ)実習

9月24日(水)

マリン祭文化部門に向けた製品づくりも、いよいよ仕上げの段階に入りました。
本日は、食品系の伝統である「てんぷら(さつまあげ)」の製造に取り組みました。
形を整えて油で揚げると、ぷりぷりとした食感のてんぷらが完成します。
昔ながらの製法を学びながら、魚肉練り製品の加工技術や地域の食文化について理解を深める、貴重な学びの時間となりました。

 

【マリン校舎】(食品系)写真講習会を行いました!

9月22日(月)

ふくだ写真館のご協力により、写真講習会を開催しました。
光の当て方や背景の工夫についてご指導いただき、本校で製造した缶詰を実際に撮影しました。
「少しの工夫で印象が大きく変わることに驚きました」と、生徒たちも新たな発見を得ていました。
次回は、食品系で開発中の「マッサマンカレー」を題材に撮影を行い、パッケージデザイン等に活かしていく予定です。

【マリン校舎】(食品系)パエリアを作りました!

9月18日(木)

魚食文化の授業で、地域で水揚げされた未利用資源や苓北町特産の「ヒオウギ貝」を活用し、地中海料理の「パエリア」を調理しました。
身近な海の恵みを取り入れることで、地域の魚食文化と世界の食文化の双方について学ぶ機会となりました。
生徒たちは彩り豊かな料理を楽しみながら、地域資源の新たな可能性について考える貴重な時間を過ごしました。

【マリン校舎】(食品系)未利用資源を活用した「ふりかけ」作りに挑戦!

9月16日(火)

マリン校舎食品系の2年生は、未利用資源であるヒメジを焼成・蒸煮し、フレーク化する一次加工に取り組みました。

食品系では現在、天草で水揚げされながらも利用されずに廃棄されてしまう魚を有効活用することをテーマに、課題研究を進めています。

今後は、さらなる加工方法や商品化の可能性を探りながら、地域資源の有効活用について学びを深めていきます。

【マリン校舎】(食品系)開缶検査を行いました!

9月4日(木)

食品系の授業では、マリン校舎で製造した缶詰と市販の缶詰を比較しました。
色や香り、味わいの違いを確かめながら、それぞれの食品が持つ魅力や特徴について理解を深めることができました。
実際に食べ比べを行うことで、学びをより具体的に実感できる充実した授業となりました。

 

【マリン校舎】(食品系)「タコ燻製」と「タコ飯」を作りました!

9月3日(水)

食品系では、天草・牛深で水揚げされた新鮮なタコを使用し、「タコ飯」と「タコ燻製」を製造しました。
生徒たちが一つひとつ丁寧にタコをさばき、心を込めて仕上げています。
これらの製品は、地元の食材を生かすとともに、先輩たちから受け継いできた味を大切に守り続けているものです。
ぜひ販売を楽しみにお待ちください。

【マリン校舎】(食品系)冷やし中華実習

7月16日(水)

マリン校舎食品系では、1学期最後の実習として冷やし中華を作りました。
麺のゆで方や具材の盛り付けなど、一つひとつの工程を確認しながら、夏にぴったりの一品を仕上げました。

マリン校舎の卒業生の中には、製麺会社など食品関連の企業に就職している人もおり、高校時代から幅広い食品加工や調理について学んでいます。
今回の実習も、将来の進路や地域の食文化を意識する良い機会となりました。

 

【マリン校舎】(食品系)TKU『英太郎のかたらんね』の取材を受けました!

7月14日(月)

マリン校舎食品系の実習が、TKUテレビ『英太郎のかたらんね』の取材を受けました!

この日の実習では、牛深漁協様からいただいたシイラを使った**「フィッシュバーガー」と、苓北町の浜崎水産様からいただいた岩ガキを使った「カキフライバーガー」**の2種類を調理。生徒たちは、食材の扱い方や調理工程を学びながら、試作を重ねて仕上げました。

これらのバーガーは、7月27日の体験入学で来校者の皆さまにご試食いただく予定です。
ぜひお楽しみに!

 

【マリン校舎】(食品系)郷土料理試作実習

7月10日(木)

マリン校舎食品系の3年生は、魚食文化の授業で郷土料理づくりに取り組みました。
今回作ったのは、島原の「かんざらし」、熊本の「いきなり団子」、そして天草の「がねあげ」の3種類。
地域ごとに伝わる味や調理法を体験しながら、それぞれの食文化や歴史について学びました。

郷土料理を実際に調理することで、食材の使い方や味の違いを肌で感じるとともに、地域の魅力や伝統を再認識する機会となりました。

【マリン校舎】(食品系)トビウオ塩干し

7月10日(木)

マリン校舎食品系では、地元・天草町で水揚げされた新鮮なトビウオを使った塩干しづくりを行いました。

実習に取り組んだ3年生たちは、これまでの経験を活かし、背開きの作業も手慣れた様子。失敗もほとんどなく、手際よく下処理を進めることができました。
地元の魚を扱うことで、食材への理解や加工技術をさらに深める実習となりました。

【マリン校舎】(食品系)マグロ油漬け缶詰を作りました!

7月7日(月)~9日(水)

マリン校舎食品系では、毎年恒例となっているビンナガマグロの油漬け缶詰づくり実習を行いました。
今年も3年生が中心となり、大型のビンナガマグロを丁寧にさばく作業からスタートしました。
初めて扱う大きな魚に苦戦しながらも、仲間と協力して真剣に取り組んでいました。

2日目は、前日に内臓処理を行ったマグロを約5時間かけて蒸し、皮やうろこを取り除く作業を実施。
この日は1年生も見学に加わり、目の前で処理される大きなマグロに驚きの声をあげていました。

3日目は、いよいよ缶詰の仕上げ工程。
マリン校舎では、ブロック状の身が入った「ファンシー」と、細かくほぐした「フレーク」の2種類を製造しました。
骨や血合いなどを丁寧に取り除き、臭みのない上質な缶詰に仕上がるよう工夫されています。
生徒たちの手で一つひとつ丁寧に作られた缶詰は、他ではなかなか味わえない自信作です!

 

【マリン校舎】(食品系)ツナカレーを作りました!

7月2日(水)

~NHK「クマロク!」の取材も入りました~

今回の実習では、具材にゴロッと大きな「ツナ」が入った、こだわりの「ツナカレー」の製造を行いました。
先輩たちが研究を重ねて開発したツナカレーは、魚のうまみとスパイスのバランスが絶妙な一品です。

さらに今回は、NHK熊本放送局の「クマロク!」による取材も入り、実習の様子を撮影していただきました。
生徒たちは緊張しながらも、製品を作る際の注意点や工夫点について、しっかりと言葉にして伝えることができました。

この取材の様子は、**7月15日(火)放送予定の「クマロク!」**内で紹介される予定です。
ぜひご覧ください!

【マリン校舎】(食品系)中和滴定を行いました!

7月1日(火)

3年生の食品管理の授業では、お酢に含まれる「酢酸」の量を調べるために、中和滴定の実験を行いました。

中和滴定は、酸と塩基の反応を利用して成分の濃度を測定する実験で、正確な操作が求められる技術的な内容です。
この実験は、毎年実施される「食品技能コンテスト」でも行われており、生徒たちは一つひとつの手順を丁寧に、真剣な表情で取り組んでいました。

食品の品質や成分を科学的に分析する力は、将来食品業界で活躍するためにも大切なスキルです。これからも実験を通じて、実践的な知識と技術を身につけていきます。

【マリン校舎】(食品系)ツナカレーのルーを作りました!

7月1日(火)

2年生の生徒達が「ツナカレー」に使用するカレールーを手作りしました。

このツナカレーは、本校の前身である苓洋高校の先輩たちが、さまざまな魚やスパイスの組み合わせを研究して開発したオリジナル商品です。味や香りのバランスを工夫し、魚の風味を活かしたこだわりのカレーに仕上がっています。

このツナカレーは、マリン祭(文化部門)にて販売予定ですのでお楽しみに!!

 

【マリン校舎】(食品系)タンパク質の定性実験を行いました!

6月30日(月)

2年生の食品管理の授業において、「タンパク質の定性実験」を行いました。

この実験では、身近な食品にどれくらいのタンパ質が含まれているのかを科学的に調べることを目的としています。
食品系の生徒たちは、調理や製造だけでなく、栄養や成分の分析といった科学的視点からも食品について学んでおり、理論と実践の両面から理解を深めています。

「食」を支える専門的な知識や技術を身につけるため、これからも実験や実習を通して学びを深めていきます。

 

【マリン校舎】(食品系)野菜飾り切り

6月17日(火)

2年食品系の生徒達は船舶料理士基礎の実習できゅうりの輪切り・半月切りとかぼちゃの飾り切りを行いました。

きゅうりの輪切り・半月切りは食物調理技術検定4級合格を意識した内容で規定時間内で指定枚数以上に切れるように包丁の持ち方や姿勢などについて実践を行いました。また、かぼちゃの飾り切りでは料亭などで行われる技術の一つで今回は葉っぱの形に飾り切りをしました。

この時間を通じて生徒達の包丁使いが上手になりました。

【マリン校舎】(食品系)課題研究発表

6月17日(火)

2年食品系の生徒達は課題研究で未利用資源を活用した「お茶漬け」の商品開発に挑みます!

今回は、生徒達が担当する具材や出汁、パッケージなど今後どのように研究を進めていくかのプレゼンテーションを行いました。

今後の食品系「お茶漬けプロジェクト(仮)」の活動にご期待ください!!

 

【マリン校舎】(食品系)オープンラボに参加しました!

6月16日(月)

熊本県水産研究センターで行われるオープンラボに食品系の生徒達が参加しました!

オープンラボでは課題研究で開発している「カナガシラのマッサマンカレー」の細菌検査を行い、法律で定められた品質管理やしょうゆを用いて水分活性についても学びました。

午後からは水産研究センターの設備見学を行い、ウニやクマモトオイスター、マガキの種苗生産を行う設備や熊本の漁業について展示されているスペースの見学をさせていただきました。

【マリン校舎】(食品系)きびなご味付缶詰

6月11日(水)

食品系では今年も「きびなご味付缶詰」の製造を行いました!

天草の牛深でその日の朝に水揚げされた新鮮なきびなごをしょうゆ(天草の鬼池にある池崎しょうゆ醸造元様)ベースの調味液で味付けしたきびなご味付缶詰はご飯のお供やおやつに最適です!

マリン校舎食品系で作った「きびなご味付缶詰」はマリン祭文化部門や地域のイベントで販売するほか、天草の道の駅などでも販売する予定ですのでお楽しみに!!

【マリン校舎】(食品系)サバ味噌煮缶詰実習 

5月28日(水)

 食品系では「サバ味噌煮缶詰」の製造実習を行いました。

2回目の実習ということもあって生徒達が率先して道具の準備や片付けなどを行ったほか、スピーディーに魚をさばいたり、肉詰めを行いました。

今年はサバのほかにも、イワシやきびなごの缶詰なども製造予定です。マリン祭文化部門や地域のイベントなどで販売されるのをお楽しみに!

   

【マリン校舎】(食品系)びわ缶詰実習

5月27日(火)

食品系では天草の特産品である「鬼池びわ」を使用した「びわ缶詰」を製造しました。

びわ缶詰は、種や渋皮を取り除く作業が手間の為、市販ではなかなか見ることのできない「幻の逸品」となっています。

生徒達はこの実習を通じて、地域の特産品について学ぶとともに加工技術の習得を行っています。

   

【マリン校舎】(食品系)ちゃんぽん試作実習

5月21日(水)

食品系では、天草のソウルフードである「ちゃんぽん」の試作を行いました。

ちゃんぽん麺は強力粉から麺を作り、生徒達は初めての経験で貴重な体験になったようです。

マリン校舎の先輩方には、有名食品メーカーでインスタント麺や中華麺を作っている人もおり職業学習にもつながっています。

 

【マリン校舎】(食品系)いわし味付缶詰実習

5月14日(水)

食品系では、人気商品の復活を行います。それは…「いわし味付缶詰」です!

昨年から天草の牛深で水揚げされる「いわし」の量が増えてきています。漁協の方に伺ったところ20年ぶりの豊漁だそうです。

これを受けてマリン校舎では10年以上ぶりにいわし味付缶詰の実習を行いました。甘じょっぱい調味液で味付けした脂ののったいわしはご飯のおかずやおやつに最適です!

販売をお楽しみに!

〇実習の様子〇

 

【マリン校舎】(食品系)サバ味噌煮缶詰実習

5月7日(水)

食品系では、水産高校時代から受け継がれてきた伝統の味「サバ味噌煮缶詰」の製造実習を行いました。

毎年天草の牛深で水揚げされるサバを使用していますが、今年のサバは例年よりも大きく食べ応えがあり贅沢な逸品となっています。

今回出来上がった缶詰は夏ごろから販売していく予定ですので楽しみにお待ちください。

〇実習の様子〇

【マリン校舎】(食品系)みなとオアシス富岡で販売を行いました!!

5月4日(日)

苓北町の富岡港で行われた「春の行楽 みなとオアシス富岡フェア」で実習製品の販売を行いました。

このイベントでは「てんぷら」や「さばのみりん干し」などの実習製品の販売を行ったほか、本校実習船の「熊本丸」から餅投げが行われるなどとても賑やかなものでした。

実習製品を購入していただいたみなさま、ありがとうございました!

 

【マリン校舎】(食品系)味噌調味液づくり

5月1日(木)

次週、食品系では「サバ味噌煮缶詰」の製造実習を行います。

それに向けて味噌調味液の製造を行いました。かつおと昆布でとったダシに粉砕したタマネギやみそを入れ煮込んだらマリン校舎伝統の味、味噌調味液の完成です。

次週作る「サバ味噌煮缶詰」は3か月ほど熟成させて、マリン祭文化部門などで販売をする予定ですので楽しみにお待ちください!

〇実習の様子
 

【マリン校舎】(食品系)サバ味付缶詰

4月30日(水)

食品系では牛深で獲れた大きなサバを使った味付缶詰(しょうゆベースの煮つけ風缶詰)の製造実習を行いました。

2年生は初めてサバをさばく実習でしたが、3年生がさばき方のお手本と指導を行ってくれたのできれいにさばくことができました。

先輩から後輩へマリン校舎食品系の伝統の味や技術を継承して、多くの方に本校の製品を手に取っていただけるように頑張っていきたいと思います。

〇実習の様子
   
   
   

【マリン校舎】(食品系)イワシのアヒージョ缶詰

4月23日(水)

昨年から天草の牛深では「イワシ」がたくさん水揚げされるようになっています。

(漁業者の方が言われるにはこんなに豊富なのは20年ぶりとのことでした。)

それを使って食品系では「イワシのアヒージョ缶詰」を新たに開発しました。

イワシを岩塩や様々なハーブを味付けしたアヒージョはパスタやクラッカーにのせて食べると絶品です!

ぜひお買い求めください!!

〇実習の様子〇
 

【マリン校舎】(食品系)缶詰が届きました!

4月23日(水)

食品系がサバやきびなご、イワシの缶詰に使用する空缶が届きました。

届いた空缶は生徒達が頑張って運搬や積み替え作業を行ってくれました。

この缶詰を使って、様々な商品を作って文化祭や地域のイベント等で販売を行いますので楽しみにお待ちください!

 

【マリン校舎】(食品系)てんぷら(さつまあげ)実習

4月16日(水)

今週末行われる育友会総会や苓北町のイベントで販売する「てんぷら(さつまあげ)」の製造実習を行いました。

今回のてんぷらには牛深で獲れた「いわし」が入っており、プリプリ食感の中にイワシのうま味が詰まった逸品となっています。

マリン校舎の伝統の技と牛深の「いわし」が詰まったてんぷらをぜひお買い求めください。

〇実習の様子

【マリン校舎】(食品系)熊本丸の見学を行いました!

3月11日(火)

2年生の生徒達が船舶料理士基礎での調理実習を前に熊本丸の見学を行いました。

熊本丸では、船舶の調理設備や調理方法のほかに航行設備についても学びました。

次週は、船舶での調理を見据えた調理実習にチャレンジしていきます!

〇熊本丸見学の様子〇

【マリン校舎】(食品系)課題研究発表会

3月3日(月)

2年食品系の生徒達が、課題研究で1年間取り組んできた「カナガシラのマッサマンカレー」についての取り組みをまとめて発表を行いました。

それぞれの生徒が商品開発時に苦労したことや工夫したことなどをスライドにまとめて発表してくれました。

1年間研究したことは来年も継続して行い、研究を深めていきたいと思います。

〇発表の様子〇
 

【マリン校舎】(食品系)ヒオウギ貝1次加工品

2月12日(水)

 苓北町特産品のヒオウギ貝を蒸して1次加工品の製造を行いました。

毎年、商品にならない小ぶりのヒオウギ貝を地元の水産会社から安く譲っていただいて加工を行っています。

今日加工したものは4月以降に「ヒオウギ貝のアヒージョ」等の実習製品として販売をする予定です!

楽しみにお待ちください!!

〇実習の様子〇
 

【マリン校舎】(食品系)油脂の中和滴定

2月10日(月)

2年食品系の生徒達は、油脂の品質がどれだけ低下しているか調べるために「中和滴定」の実験を行いました。

調理で使用して時間の経った油脂を中和滴定した結果、品質の低下がみられ、食用に適していないという数値が出ました。

食品系では、食品を「作る」だけでなく、品質管理についても学び「食」のプロフェッショナルを目指しています。

〇実験の様子〇
 

【マリン校舎】(食品系)マッサマンカレー試作

1月30日(木)

2年食品系の生徒達が課題研究で行っているマッサマンカレーの試作を行いました。

今回は、スパイスを調合してカレーペーストを作り、ココナッツミルクの種類を変えて試作を行いました。

ココナッツミルクの違いによって、舌触りや見た目、味に違いがありそれぞれの試作品を比較しながら試食を行いました。前回試作した時よりも、全体的に味や香りのバランスも良く、生徒達は改良の成果を実感すると共に、次回の改良に向けた意見を出していました。

〇試作の様子〇

【マリン校舎】(食品系)パッケージデザイン講習会(2回目)

1月28日(火)

先週に引き続き、合同会社fastvoの木田仁臣 様を講師にお招きして、「デザイン講習会」を実施しました。

先週自分たちが考えた客観的事実やコンセプトをもとに、どのような人にカナガシラのマッサマンカレーを買ってほしいのかという「ペルソナ」を話し合いました。そして、「カナガシラのマッサマンカレーを通じて手軽に魚食を楽しんでもらう。地元水産業を支え、未来に水産業をつなぐ」というコンセプトを考えました。

この考えたコンセプトをもとに、今後の商品のパッケージデザインや試作などを行っていきたいと思います。

〇講習会の様子〇

【マリン校舎】(食品系)課題研究発表会

1月23日(木)

本日、課題研究の時間は3年生がこれまで取り組んできたチヌを使った商品開発についてまとめの発表を行いました。

それぞれの生徒が工夫したことや苦労したことを伝わりやすいようにスライドにまとめてしっかりと発表をしてくれました。

これまで3年生が研究してきたことは、下級生に受け継いで研究を深めていきたいと思います。

〇発表の様子〇

【マリン校舎】(食品系)自由課題調理実習

1月22日(水)

3年生の総合実習も本日で終わりです。

そこで本日は、生徒それぞれが作る料理を決めて調理を行う「自由課題調理実習」を行いました。

韓国風海苔巻きのキンパやばんかんゼリー、クリームシチューなど13種類の料理を作り、みんなで美味しくいただきました。

缶詰などの製造実習や未利用資源を使った商品開発など様々な取り組みを行ってくれた3年生の皆さん、ありがとうございました!!

〇実習の様子〇

【マリン校舎】(食品系)パッケージデザイン講習会(1回目)

1月20日(月)

 現在、食品系では未利用資源を活用した「カレー」の商品開発を行っています。その一環で、商品のパッケージやデザイン技法を学び、商品開発の知識や技術の向上を目指すために、合同会社fastvoの木田仁臣 様をお招きして、「デザイン講習会」を実施しました。

 今回は2年生が研究を行っている「カナガシラのマッサマンカレー」を売るために、この製品が持つ客観的な事実やコンセプトを生徒が考え、ディスカッションを行いました。

 この出た意見をもとに、「カナガシラのマッサマンカレー」のパッケージデザインを次回行っていきます。

〇講習会の様子〇