天草拓心高校生の生活を紹介!

学校生活(2022年度)

【マリン校舎】シェイクアウト訓練

令和4年11月2日(水)

  本日の3限目終了後、シェイクアウト訓練が実施されました。

訓練は、緊急地震速報が発令された想定で行なわれ、生徒と先生達は机の下に潜り、身を守る姿勢を取りました。

この訓練を機に日頃から防災意識を高めていってもらいたいです。

 

 

【マリン校舎】1年生 人権LHR『「水俣病」について知る』

令和4年11月1日(火)

 1年生は、『「水俣病」について知る~みなさんは何を考えますか』をテーマに人権LHRを実施しました。

 ほとんどの生徒がこれまでに水俣病資料館を訪れており、水俣病について学習し、語り部の方から直接お話を聞く機会がありました。

 今回、語り部の方の映像を視聴し、水俣病問題の現状を知ることで、差別や偏見とどう向き合うかグループで意見を出し合いました。

   

 

   

【マリン校舎】研究授業 船の大きさを表す「トン数」とは?

令和4年10月26日(水)

 「ChromeBook・電子黒板を活用したわかりやすい授業及び評価方法」をテーマに、今年度2回目となる研究授業を行いました。

 2年 海洋科学科 海洋航海コース「船舶運用」の授業では、「船舶の概要 船の種類と船体構造」の単元で、船の大きさを表す「トン数」について学習しました。はじめに船の種類ついて振り返りを行いました。その後、船のトン数は、『容積』を示すもので、重量(重さ)をあらわす単位ではないということを学習しました。動画などのICT教材に加え、班活動では桟木を用いて、本校実習船・熊本丸の容積を理解しました。アナログとデジタルの学びの融合で、知識の定着を図ります。

 本校では、11月7日(月)から11日(金)まで第2回公開授業週間を計画しております。多くの方の来校をお待ちしています。

 

○電子黒板で、船の種類についての振り返りをしている様子。

   

 

○「1容積トン」を理解するために、紙を切って模型を制作。 

   

 

 ○課題「桟木を使って、熊本丸の総トン数495トンを表そう!」

桟木は数種類あり、グループで課題を解決していきます。完成した制作物は、ChromeBookで撮影し、画像を送信します。

   

 

○本校職員が制作した模型。左は、第5代熊本丸。

   

 

○多くの先生が授業を参観し、授業後の研究協議では活発な意見交換が行われました。

    

 

 

 

 

【マリン校舎】新社会人のためのマネー講座

令和4年10月21日(金)

 本日、3年生は6限目LHRの時間に西天草ロータリークラブから講師の方々をお招きして「新社会人のためのマネー入門講座」を行いました。

 来年からは、社会人や学生になる生徒たちにお金との付き合い方そして、自分の資産を運用するための方法など授業で学んだ内容より詳しくお話をしていただき、 生徒たちは興味深そうに話を聞いていました。

 最後の生徒代表挨拶では「これまで知らなかったお金のことについて知ることができてよかったです。私は来年から社会人になるので今日学んだことを活かしてお金を使っていきたいです。」と述べていました。

 

 

 

社会人として重要な2つのことについて話していただきました。

 

           生徒代表謝辞 

【両校舎】芸術鑑賞会「生きろ!~十五少年漂流記~」

令和4年10月20日(木)

 天草市民センターホールにて、午前・午後の2回に分かれ、校舎ごとに「第2回 天草拓心高等学校 芸術鑑賞会」を実施しました。

 劇団ショーマンシップによる演劇・ミュージカル「生きろ!~十五少年漂流記~」を鑑賞しました。「十五少年漂流記」を現代風にアレンジしたもので、途中アクションやコミカルな場面もあり、観客一同惹きつけられっぱなしでした。困難をどう乗り越えるか、友情や平和など、さまざまなテーマが散りばめられていました。 

 多くの生徒が生で演劇を観る機会は初めてで、演技や歌、そして照明、音響などの舞台装置にも圧倒されていました。

 終演後には、生徒代表がお礼の言葉を述べました。最後は、出演者のみなさんがステージから手を振ってお見送りしていただきました。一緒に写真を撮った生徒は、直接感想を伝えることができたようです♪

 本物の芸術に触れ、普段と違う時間を仲間と共有することができました。劇団ショーマンシップのみなさん、ありがとうございましたにっこり