カテゴリ:栽培系
【マリン校舎】(栽培系)熊本日日新聞に「クルマエビ箱詰め作業」が掲載されました
【マリン校舎】(栽培系)愛情込めて育てたクルマエビ
12月4日(水)~6日(金)
2・3年生栽培系の生徒が「総合実習」で生産したクルマエビの取り上げ、箱詰めを行いました。大きく育ったクルマエビを1匹ずつ丁寧に、そして素早く作業し、6日に生徒・教職員へ販売しました。栽培系の生徒たちは「大きさも味も最高」と太鼓判です。3年生は2年生にマリン校舎クルマエビの養殖技術を受け継いでいきましょう!
この様子は、テレビ等でも紹介されました。
4(水)取り上げ
5(木)箱詰め
6(金)販売
【マリン校舎】(栽培系)富岡小学校5年生とマダイ・クルマエビの合同放流
7月2日(火)
3年栽培系13名は、富岡海水浴場にて富岡小学校5年生の児童と「マダイ・クルマエビの合同放流」を行いました。
5月中旬から「総合実習」の授業で孵化させたマダイ約200尾、6月中旬から「総合実習」の授業で中間育成した稚エビ約5000尾を放流しました。放流の前には、本校生徒が小学生にマダイ・クルマエビの種苗の方法や放流の仕方を説明しました。
この取り組みを通して、マダイやクルマエビ資源の維持・増大を図るとともに、地元小学生のみなさんにも海洋生物や海洋環境について興味や関心を持ってもらえると幸いです。
【マリン校舎】(栽培系)栽培系の学びが「広報れいほく」に掲載されました
地元広報誌「広報れいほく」(令和6年2月号 Vol.722)の「Focusれいほく」に、本校栽培系の学びが掲載されました。
※クリックすると、「広報れいほく」のページにジャンプします。
【マリン校舎】(栽培系)ウニノミクス講演会
令和5年10月3日
栽培系では昨年度から地元の漁業者様からの依頼を受け、磯焼け対策で駆除されたウニの市場価値向上のために餌料の研究を行っています。その過程で、研究に対する指導助言や技術のノウハウをいただくため、ウニノミクス株式会社から講師をお招きし、講演会を実施しました。ウニノミクス株式会社はヨーロッパで起業された会社で、世界各地の磯焼け問題の原因の1つとされているウニに注目し、その対策として駆除されたウニの畜養・出荷をとおして海洋環境問題に立ち向かわれている会社です。
講演では、磯焼けに伴う藻場の減少による海洋環境への影響やその重要性、世界のウニ消費量の約85%を日本が占めていることなどを教えていただきました。また、自社で開発された餌料や畜養設備の概要、専門的内容まで教えていただき、生徒たちは大変興味深く聞き入っていました。
講演後の質疑応答では、餌料開発や施設設備についてなど積極的に質問をしていました。世界規模で活動されている会社から貴重なお話をいただき、生徒たちも大変刺激になる時間となりました。今後の自分たちの研究に活かし、更なる探究活動となることを期待します。