☆海洋科学科☆

カテゴリ:栽培系

【マリン校舎】(栽培系)熊本日日新聞に「クルマエビ箱詰め作業」が掲載されました

熊本日日新聞(12月11日付け)に、栽培系2・3年生の「クルマエビ箱詰め作業」が掲載されました。ぜひ、ご覧ください。 

 

【関連記事】

【マリン校舎】(栽培系)愛情込めて育てたクルマエビ

 

 

【マリン校舎】(栽培系)愛情込めて育てたクルマエビ

12月4日(水)~6日(金)

 2・3年生栽培系の生徒が「総合実習」で生産したクルマエビの取り上げ、箱詰めを行いました。大きく育ったクルマエビを1匹ずつ丁寧に、そして素早く作業し、6日に生徒・教職員へ販売しました。栽培系の生徒たちは「大きさも味も最高」と太鼓判です。3年生は2年生にマリン校舎クルマエビの養殖技術を受け継いでいきましょう!

 この様子は、テレビ等でも紹介されました。 

 

4(水)取り上げ

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

5(木)箱詰め

   

 

   

 

   

 

   

 

    

 

   

    

   

   

6(金)販売

      

 

【マリン校舎】(栽培系)富岡小学校5年生とマダイ・クルマエビの合同放流

7月2日(火)

 3年栽培系13名は、富岡海水浴場にて富岡小学校5年生の児童と「マダイ・クルマエビの合同放流」を行いました。

 5月中旬から「総合実習」の授業で孵化させたマダイ約200尾、6月中旬から「総合実習」の授業で中間育成した稚エビ約5000尾を放流しました。放流の前には、本校生徒が小学生にマダイ・クルマエビの種苗の方法や放流の仕方を説明しました。

 この取り組みを通して、マダイやクルマエビ資源の維持・増大を図るとともに、地元小学生のみなさんにも海洋生物や海洋環境について興味や関心を持ってもらえると幸いです。

 

    

 

    

 

     

【マリン校舎】(栽培系)ウニノミクス講演会

令和5年10月3日

 栽培系では昨年度から地元の漁業者様からの依頼を受け、磯焼け対策で駆除されたウニの市場価値向上のために餌料の研究を行っています。その過程で、研究に対する指導助言や技術のノウハウをいただくため、ウニノミクス株式会社から講師をお招きし、講演会を実施しました。ウニノミクス株式会社はヨーロッパで起業された会社で、世界各地の磯焼け問題の原因の1つとされているウニに注目し、その対策として駆除されたウニの畜養・出荷をとおして海洋環境問題に立ち向かわれている会社です。

 講演では、磯焼けに伴う藻場の減少による海洋環境への影響やその重要性、世界のウニ消費量の約85%を日本が占めていることなどを教えていただきました。また、自社で開発された餌料や畜養設備の概要、専門的内容まで教えていただき、生徒たちは大変興味深く聞き入っていました。

 講演後の質疑応答では、餌料開発や施設設備についてなど積極的に質問をしていました。世界規模で活動されている会社から貴重なお話をいただき、生徒たちも大変刺激になる時間となりました。今後の自分たちの研究に活かし、更なる探究活動となることを期待します。

 

   

 

【マリン校舎】(栽培系)クルマエビの間引き

9月21日(木)

栽培系では、熊本県の魚である「クルマエビ」の養殖を行っています。

大きな水槽でクルマエビを多数、飼育を行っていますが、大きくなると砂に潜れなくなったり、病気が発生したりなどの弊害が出てくるため、間引きを行って生育が良くなるように調整しています。

 その間引きしたクルマエビは、生徒達がおいしくいただきました。生徒達は「クルマエビぷりぷりでおいしい」と声を上げており、日々の餌やりや水槽掃除などさらにやる気を出してくれることでしょう! 

 

     

     クルマエビを間引きしています!!

【マリン校舎】(栽培系)玄関の水槽をリニューアル!!

9月4日(月)

これまで、職員やお客様を優雅に泳ぐ魚たちがお出迎えしていた玄関水槽ですが、この度リニューアルすることになりました!!

それに向けて、2年栽培系の生徒たちが玄関水槽を頑張って清掃しました。

リニューアルされるまで楽しみにお待ちください!!

 

 

     頑張って水槽の中を掃除しました!!

【マリン校舎】(栽培系)クルマエビ養殖に向けて

令和5年5月16日(火)

3年栽培系では、実習でクルマエビ養殖を行います。クルマエビは夜行性で、昼間は砂に潜る習性があるため、砂の整備はとても重要になります。今日の実習では念入りに砂の整備を行いました。今後水を溜め、6月の稚エビ導入に向けて準備を進めていく予定です。

 

      クルマエビの養殖準備中です!

 

        砂の整備完了しました!!

 

      作業休憩中の一コマです( ´艸`)

【マリン校舎】(栽培系)興味津々!

令和5年5月10日(水)

専門科目「海洋生物」の授業で、サメの同定を行いました。同定とは、何か分からない個体を形態的特徴や生息環境等から判別することを言います。始めに体長や体重等の一般的特徴を計測し図鑑やICTを活用しながら同定に取り組みました。初めての同定に皆興味津々でした!今後授業でこのサメを解剖して、内部形態についても見ていく予定です。

 

 

    

【マリン校舎】(栽培系)こんなこともしちゃいます

令和5年4月28日(金)

栽培系の実習は、飼育・養殖だけではありません。養殖施設の管理も実習の1つ。本日は、生物飼育のために必要な海水を溜めておく貯水槽の掃除をしました。胴長と呼ばれるカッパを着用して、いざ貯水槽へ!中に貯まった砂や生物を綺麗に流しきりました!

これで実習も上手くいくこと間違いなし!?

  

 

 

【マリン校舎】(栽培系)ウニの付加価値向上に向けて

令和5年4月28日(金)

近年よく耳にする「磯焼け」。これは、海洋環境の変化で海藻が急激に減少することを言います。海藻が減少していることで、それを捕食するウニの身入りも悪くなっており、天草でも大きな課題とされています。この課題を解決すべく立ち上がったのが、マリン校舎栽培系!漁業者さんから相談を受け、地元のウニを提供していただき、餌を替えることで実入りや風味・味の変化を観察していきます。今回は初回ということで、最初の成長の様子を確認しました。今後どんな結果が出るのか楽しみです!

 

 

 

【マリン校舎】(栽培系)泳ぐワカメ!

令和5年4月22日(土)

  海洋環境の授業で海藻採集をしました。

 春は海藻の宝庫。アオサやワカメ、イバラノリなどさまざまな海藻を採集することができました。採集した海藻は分類して記録し、押し葉標本として保存します。

 

 下の写真は、採集したワカメの遊走子を観察している様子です。にょろにょろ泳ぐ遊走子を観察することができました。かわいらしいですね!

 

 

 マリン校舎でみられる光景1の関連記事でした。

https://sh.higo.ed.jp/amakusatakushin/blogs/blog_entries/view/98/23f8b3a04590ff200d60e292a9a91a24?frame_id=44

【マリン校舎】(2M栽培・食品)ヒオウギガイ養殖体験教室

令和4年11月21日(月)

地元苓北の冬の特産物「ヒオウギガイ」の養殖体験教室に行って来ました。

貝の選別や磨き等、日頃は経験できない多くの貴重な体験をさせていただきました。

皆さんもぜひ一度、苓北産のヒオウギガイを食べてみてください!

 

 

 

【マリン校舎】(栽培系)これが天草の海だ!

令和4年10月19日(水)

季節も秋に移り変わり朝晩はだいぶ冷えてきましたが・・・栽培系にはそんなの関係なし!

3年栽培系のダイビング実習で天草下田南の海に潜って来ました。

入る前は寒さに少し躊躇しましたが、いざ入ってみればそんなのお構いなし!あまりの綺麗さに興奮が止まりませんでした。

 

 

   

 

【マリン校舎】(栽培系)玄関水槽にクルマエビが仲間入り

令和4年9月8日(木)

職員玄関にある水槽の中に栽培系で育てているクルマエビが新たに仲間入りしました!!

生徒達も「クルマエビが入ってる!!」と興味津々な様子でした(^∇^)

来校された際には、ぜひご覧ください!!

 

 

     クルマエビが砂の中に潜っています

【マリン校舎】(栽培系)マダイ、クルマエビを放流しました

令和4年7月6日(水)

  これまで大切に飼育してきたマダイ、クルマエビを地元の小学生と放流しました。小学生は、マダイやクルマエビの子どもを初めて見たようで興味深く観察していました。

 また、本校生徒もマダイについては卵のころから丹精込めて育ててきたため、無事に放流をすることができたことに対して達成感を感じているようでした。

 「マダイ、クルマエビ!大きくなって、また会う日まで!」とマリン校舎のフグ君とマダイ君が見送りました。

 

 

 

 

 

 

【マリン校舎】(栽培系)マダイをサイズ別に分養しました

令和4年7月4日(月)

 マダイ稚魚を、7月6日(水)に放流するため、サイズ別に分養しました。小さいサイズは放流用に、大きいサイズは今後、卵を得るための親魚にするために大切に育てていきたいと思います。  

 

 

【マリン校舎】(栽培系)マダイの食欲がすごい!

令和4年7月1日(金)

  マダイがふ化して約50日経ちました。餌として粉状の配合飼料を与えていますが、10分、20分と餌をやり続けても食べます。この時期は一気に成長が進むため、すでに3cm程度のマダイもでてきました。いっぱい食べる様子に癒やされた1日となりました。

 ①餌を求めるマダイ稚魚

 

 

 

【マリン校舎】(栽培系)栽培DIY日記1(網かけ台の設置)

令和4年7月1日(金)

  海洋科学科の栽培系では、いろいろな種類の網(あみ)を持っています。プランクトンを濾しとるための網、魚を捕まえるための網等、多くありすぎて収納に困っていたため、網をかける台をDIYで設置しました。

【マリン校舎】(栽培系)栽培実習棟からの眺めは最高です!

令和4年6月23日(木)

  本日は非常に風が強く波が荒れていましたが、栽培実習棟からは、このような素晴らしい眺めを見ることができます。

 実習棟からの帰り道、鳥?の忘れ物が落ちていました。干からびているため、時間は経ってそうです。風が強くて落としてしまったのでしょう。

 

 

 

 

【マリン校舎】(栽培系)クルマエビ始めました!

令和4年6月22日(水)

  ついに、熊本県の県魚である「クルマエビ」の養殖を始めました!1cm程度の稚エビを導入し、準備していた水槽に放しました。これから12月までの半年間育て、大きく成長したクルマエビを販売できるように頑張って育てていきます。

そして、最後に施設の掃除も行い、施設の管理にも努めました。

※熱中症予防の観点からマスクは外しています。

①稚エビ群

 

②大型コンクリート水槽に稚エビを放す様子

 

③稚エビが餌を食べる様子

 

 

【マリン校舎】(栽培系)クルマエビのミニ水槽を設置しました!

令和4年6月20日(月)

  クルマエビ水槽のミニサイズを設置しました。ミニサイズとは言っても、おおよそ縦3m×横1mの水槽です。大型のクルマエビ水槽では、クルマエビが餌を食べている様子やサイズが分かりにくいため、身近に見ることができるように設置しました。

クルマエビ稚エビが来ることを楽しみにしています!

※実習における熱中症予防の観点からマスクは外しています。

 

 

 

 

 

 

【マリン校舎】(栽培系)ふ化して39日目!仔魚から稚魚になりました!

令和4年6月20日(月)

 ふ化から39日経ちました。見た目はほとんどマダイと一緒です。これまでは、「マダイ仔魚」でしたが、「マダイ稚魚」になりました。

※仔魚と稚魚の違いは、親と同じ形態(鰭(ひれ)や骨格等)になるまでは「仔魚」、なってからが「稚魚」となります。

 

 

【マリン校舎】(栽培系)ふ化から36日!大きく成長しています!

令和4年6月17日(金)

 ふ化から1ヶ月以上経ちました。このサイズになってくると配合飼料(粉状)を与えるため、水槽底に残餌や代謝物(糞等)が溜まります。そのため、毎日、水槽の底を丁寧に掃除して水槽の環境をきれいに保っています。

 

 

【マリン校舎】(栽培系)ダイビングの季節がやってきました!

令和4年6月9日(木)

  栽培系の目玉実習でもある「ダイビング」が今年も始まりました。始めはプールでの練習からスタートです。久しぶりのウエットスーツの着用に懐かしさを感じる生徒たち。しっかりと準備運動を終え、いざプールへ!楽しい実習でもありますが、命に関わる危険性とも隣合わせ。しっかりと先生の指示を聞き、昨年までの復習を行いました。これから約3ヶ月間、技術を身に付け、最終的には海洋ダイビングを行う予定です。

 

    ①しっかりと指示を聞きます

 

     ②フィンワークの復習中

 

【マリン校舎】(栽培系)ふ化から16日!アルテミアの給餌を始めました!

令和4年5月27日(金)

  ふ化から16日経ちました。鰓(えら)やそれを守るための鰓蓋(えらぶた)も確認できるほどに成長しました。これまではワムシを給餌し続けていましたが、ある程度成長し、口も大きくなってきたため、ワムシよりも1サイズ大きいアルテミアを与え始めました。

 

           アルテミア

 

          回収したアルテミア

動画では、

①ふ化16日目のマダイ仔魚

②アルテミアを培養槽からプランクトンネットで回収している作業風景

③アルテミアをマダイ仔魚に給餌している様子

【マリン校舎】(栽培系)マダイ5日齢!

令和4年5月16日(月)

 これまでは仔魚の泳ぎも弱かったため、注水はせず止水で飼育していました。

しかし、ふ化から5日経ち、マダイも泳ぐ力が強くなってきたため海水を注水し、流水での飼育を始めました。

1t水槽で換水率を1回転(24時間で水槽の水が1回入れ替わる)させるように注水量の微調整を行いました。

 

 

 

 

 

【マリン校舎】(栽培系)クルマエビ受け入れ準備も進んでいます!

令和4年5月24日(火)

 マダイと並び本校栽培系の養殖実習のもう1つの目玉でもある「クルマエビ」の受け入れ準備も着々と進んでいます。今年度も6月中旬に稚エビを入荷し、実習で大切に育てていきます。12月には校内販売も行う予定です。

 

    ①池の反面に砂を集める

 

      ②下のネットを外す

 

      ③池の底まで綺麗

 

    ④全体に砂をならして終了! 

【マリン校舎】マダイの種苗生産スタート!

令和4年5月11日(水)

ついにマダイの受精卵が届きました!

まずは収容水槽との温度差を確認し、水合わせを行った後に収容水槽へ入れ、受精卵の卵数計算や顕微鏡観察等を行いました。生徒は初めて見るマダイの受精卵に感動していました。

 

 

 

 

 

【マリン校舎】シオミズツボワムシがきた!

令和4年4月20日(水)

 海洋科学科栽培系の生徒が、マダイ種苗生産の準備のために、初期餌料となるシオミズツボワムシ(以下ワムシ)の培養を開始しました。(ワムシは、魚の仔魚が最初に食べるのに適している動物プランクトンの一種で、増殖速度が速いことから種苗生産に広く用いられています。)

 ワムシの餌となるクロレラを与え、数を増やし、マダイの種苗生産に備えていきます。  

 

   

 

 

 

【マリン校舎】栽培News 2年生

令和4年2月3日(木)

 2年海洋科学科 栽培系の生徒が日頃の授業や実習の様子をまとめた栽培Newsを作成しました(*^^*)。

 学校の来客用玄関にも掲載していますので、来校の際はぜひご一読ください!!

  

       栽培News①【2年生】.pdf

 

       栽培News②【2年生】.pdf

 

       栽培News③【2年生】.pdf

 

       栽培News④【2年生】.pdf

【マリン校舎】栽培News!! No.3

令和3年8月17日(火)

 先日は、3年生のクルマエビ養殖実習とダイビング実習の風景をまとめた栽培Newsを掲載いたしました(*^▽^*)。

 今回は、授業風景と釣り実習の様子をまとめた栽培系Newsを掲載いたしますので、生徒達の頑張りや授業で見せる様子などをぜひご覧ください(*^▽^*)。

  

  授業風景.pdf

  

  釣り実習.pdf

 

【マリン校舎】栽培News!! NO.2

令和3年8月6日(金)

 先日は、栽培系2年生の実習風景をまとめた栽培Newsをご覧いただきました。

 今回は、栽培系3年生がクルマエビ養殖実習とダイビング実習に取り組む様子をまとめた栽培Newsをご覧ください(*^▽^*)。

 クルマエビ.pdf

 ダイビング.pdf

【マリン校舎】栽培News!! No1

令和3年8月3日(火)

 マリン校舎の職員玄関には栽培系の実習や授業風景をまとめた栽培Newsが掲示されています。

 今回は、ダイビング実習とワムシ培養実習、アマモ造成実習などをまとめた栽培Newsを皆さんぜひご覧ください   (*^▽^*)。

 栽培News【ダイビング】.pdf

 栽培News【ワムシ・アマモ・その他】.pdf