☆海洋科学科☆

カテゴリ:栽培系

【マリン校舎】(栽培系)興味津々!

令和5年5月10日(水)

専門科目「海洋生物」の授業で、サメの同定を行いました。同定とは、何か分からない個体を形態的特徴や生息環境等から判別することを言います。始めに体長や体重等の一般的特徴を計測し図鑑やICTを活用しながら同定に取り組みました。初めての同定に皆興味津々でした!今後授業でこのサメを解剖して、内部形態についても見ていく予定です。

 

 

    

【マリン校舎】(栽培系)こんなこともしちゃいます

令和5年4月28日(金)

栽培系の実習は、飼育・養殖だけではありません。養殖施設の管理も実習の1つ。本日は、生物飼育のために必要な海水を溜めておく貯水槽の掃除をしました。胴長と呼ばれるカッパを着用して、いざ貯水槽へ!中に貯まった砂や生物を綺麗に流しきりました!

これで実習も上手くいくこと間違いなし!?

  

 

 

【マリン校舎】(栽培系)ウニの付加価値向上に向けて

令和5年4月28日(金)

近年よく耳にする「磯焼け」。これは、海洋環境の変化で海藻が急激に減少することを言います。海藻が減少していることで、それを捕食するウニの身入りも悪くなっており、天草でも大きな課題とされています。この課題を解決すべく立ち上がったのが、マリン校舎栽培系!漁業者さんから相談を受け、地元のウニを提供していただき、餌を替えることで実入りや風味・味の変化を観察していきます。今回は初回ということで、最初の成長の様子を確認しました。今後どんな結果が出るのか楽しみです!

 

 

 

【マリン校舎】(栽培系)泳ぐワカメ!

令和5年4月22日(土)

  海洋環境の授業で海藻採集をしました。

 春は海藻の宝庫。アオサやワカメ、イバラノリなどさまざまな海藻を採集することができました。採集した海藻は分類して記録し、押し葉標本として保存します。

 

 下の写真は、採集したワカメの遊走子を観察している様子です。にょろにょろ泳ぐ遊走子を観察することができました。かわいらしいですね!

 

 

 マリン校舎でみられる光景1の関連記事でした。

https://sh.higo.ed.jp/amakusatakushin/blogs/blog_entries/view/98/23f8b3a04590ff200d60e292a9a91a24?frame_id=44