図書館の風景

天草地区生徒図書委員研修会に参加しました

5名の図書委員が、苓明・天草拓心高校で開催された「天草地区生徒図書委員研修会」に参加しました。
夏休みの体験入学時に来館した中学生にプレゼントするおまもりや、豆本や蔵書票を作成しました。参加者の感想をお届けします。

天草拓心高校の図書館は、落ち着いて本が読めそうなすばらしい空間でした。また、就職関係の本のコーナーがあり、天高とは違った特色もみられてよかったです。お守り作りでは、拓心高校の委員長さんに丁寧に作り方を教えてもらえ、50個も皆で作れてよかったです。

他校の発表を聞き、自分たちの活動を見直すことができました。研修では、お守りと蔵書票つくりをしました。お守りはすごく簡単に作れて楽しかったし、蔵書票は消しゴムはんこをつくり丁寧にできました。また来年も参加したいと思いました。

お守り作りや蔵書票作りでは、天草拓心高校さんの準備が完璧でとても楽しんで製作できました。今回経験したことを、文化祭での図書委員の活動に役立てたいと思います。また来年は天草高校での開催となるので、この研修で学んだことを後輩に伝え、来年度はもっと素晴らしいものにしてほしいです。

※2016年7月13日(水)熊本日日新聞に研修会の様子が掲載されました

2年総合学習「新書レポート」

2年生総合学習では、「新書」を読んでレポート書く取り組みが始まりました。
自分の興味のある分野や、進路に関わる分野など、天草高校にはたくさんの新書が揃っています。
小論文対策にも有効な新書。今のうちから、新書に触れる習慣を身につけておきたいですね!



ちなみに、「新書」は「新しい本」ではありません。
何かって?それは2年生のみなさんにおたずねしてみてください!
ばっちり教えてくれるはずです。

お仕事小説を読んでみよう!

1年生LHRの時間です。
将来の職業を考えるきっかけとして、まずは「様々な職業人を主人公にした小説を読んでもらえたい!」という担任の先生の願いを受け、小説が紹介されました。
文理選択前の大切な時期、進路を考える一冊に出会えるといいですね!
 「仕事を考える本”お仕事小説”」リストはこちら → 仕事を考える本.xlsx




梶井基次郎もビックリ。

3年生現代国語の教材は、梶井基次郎『檸檬』。書店にそっとレモンを置いて立ち去る主人公が印象に残る作品です。
先日、坂口先生と有志2名により、天草高校版・檸檬爆弾が仕掛けられました!
ちゃんと画集を使って組み上げられています。