2022年11月の記事一覧
「くまもと教育の日」講演会 が実施されました。
11月4日(金)に、今年度の「くまもと教育の日」講演会が行われました。この「くまもと教育の日」講演会とは、11月1日に制定されている「くまもと教育の日」にちなみ、生徒自らの可能性や夢について考える機会とするため、本校で毎年行われているものです。今年度は、耳に付けない対話支援スピーカー「comuoon(コミューン)」を開発された、ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 代表取締役の中石真一路様をお招きし、「『脳まで届く音響テクノロジー』で社会を変える~ホンモノづくりを実現する発想法を学ぶ~」という演題で御講演いただきました。
先生ご自身のYouTubeチャンネルやテレビ番組の動画、クイズを交えながら、音声コミュニケーションの大切さについて、また、本校のスローガンである「自ら気づき、考え、行動する」にちなんで、働くとはどういうことかなどについてお話ししていただき、あっという間の1時間でした。
生徒たちも、楽しみながら真剣にお話に耳を傾けていました。皆さんは、中石先生のお話からどんなことに気づきましたか?何を考え、今後の行動にどう生かしますか?
久しぶりに全校生徒が体育館に集まりました。
熱心にメモをとりながら聴いています。
謝辞を述べる生徒会長の地下拓志さん
【生徒の感想】
今日の講演を聴いて一番印象に残ったのは、「働くとは人の重きを取り除くことに力を注ぐ」という言葉です。自分は公務員を目指しているので、少しでも地域の人々の「不安」という重さを取り除けるように全力を注ごうと思いました。(3年次生)
先日行われたインターンシップで、働くとは何かを学び、決してお金の為に働いていない社会人の皆さんを見てきたので、「儲け=お金」ではないという中石さんのお話の意味が理解できました。(2年次生)
中石さんは耳が不自由な人が努力をするのではなく、話す側の人が耳が不自由な人にも届くように努力をすることが必要だということをおっしゃっていました。それを聞いて、物事に対して一つの視点から見るのではなく他の視点・逆の視点からも見ることで新しい発見や発想・アイデアが出てくるのだということが分かりました。(1年次生)
小中高連携モデル校事業に係る公開授業がありました!
本校は、「令和4年度(2022年度)外国語教育における小中高連携モデル校」として県の指定事業を受け、11月1日(火)に本校スーパーティーチャーの波佐間裕指導教諭による「英語コミュニケーションⅠ」の公開授業を実施しました。公開授業には大津町内の小学校、中学校、高等学校、県教育委員会及び大津町教育委員会から多くの先生方に出席していただきました。
㊗ 全国大会出場生徒へ同窓会より激励金授与
第60回技能五輪全国大会造園競技に出場される本校生徒へ同窓会から激励金の授与が行われました。今村同窓会長に代わって、校長先生より激励の言葉が贈られるとともに授与されました。
これからも後輩たちの活躍を同窓会全体で応援していきます!!!
第60回技能五輪全国大会 11月4日~7日 (東京都)