大津高校の日々

学校全体でのあれこれ

文化祭LHRを行いました。

年に一度のビッグイベント、文化祭に向けて、校内では着々と準備が進んでいます。

7月11日・18日のLHRでは、文化祭の内容について話し合いが行われました。

「ダンスがいい!」「劇をやりたい!」と、大論争になるほどの白熱ぶり。

文化祭を最高の思い出にしようと真剣に語り合う生徒たちの姿に、頼もしさを感じました。

今年の文化祭は、間違いなく“最高”なものになるでしょう。大津最高!!!

 

2年理数科「大学研修」

7月7日に理数科2年40名は大学研修を行いました。

午前は熊本大学を訪問し、まず理系学部を中心に全体説明を受けました。理学部や工学部の大学院への高い進学率や、医学部保健学科の国家試験の高い合格率に熊本大学の教育力を知ることができました。また、新設される共創学環も魅力的な学びの場だと感じました。その後は、構内を歩いてまわり、五高記念館では歴史ある校舎を見学できました。そして、本校卒業生の2名の在学生から大学で学んでいることや高校での勉強の仕方を聞かせていただきました。

午後は熊本保健科学大学を訪問し、各学部から説明があり、その後実際に施設などを見学させていただきました。実習室の充実した設備の量と数に大変驚きました。最後に、本校の卒業生3名から大学生活のことや高校生のうちに頑張ってほしいことなど多くのアドバイスをいただきました。

短い時間でしたが、実際に見て聞いて感じたものは普段学校では学べないことばかりでした。今回の研修は生徒の進路を考えるとても良い機会となりました。

 

 

第1回ビブリオバトル

7月11日(金)令和7年度第1回ビブリオバトルが行われました。ビブリオバトルは、参加者が自分の好きな本を紹介し、他の参加者が最も読みたくなった本に投票する書評紹介競技です。今回は3年生の山下さん、2年生の針尾さん、1年生の古田さんの3名でバトルを繰り広げ、見事山下さんが優勝し、喜多川泰著「手紙屋」がチャンプ本となりました。

本の紹介を通じて相手にわかりやすく伝える力を養うだけでなく、他者との双方向的なコミュニケーションを学ぶ場となりました。

大津高校では「朝の読書」を通じて豊かな感性と共感力の育成を図っています。

美術コース実習

7月8日(火)~10日(木)の3日間、美術コースの実習を行いました。

実習内容は「大津町のスケッチ」

毎日通学している大津町をモチーフとし、それぞれの視点で大津町を描きました。

熱中症対策やクーリングシェルター等の活用を積極的に行い、無事描き上げることができました。

自分の足で現地に取材へ行き、スケッチなどをすることの意義を実感することができたと思います。

最終日には3学年全員の作品を並べ、講評会を行いました。皆同じ条件のもと描き上げた作品であってもそれぞれの個性が表れており、自分には無い技術や表現技法などにふれ互いにいい刺激になったと思います。この経験がこれからの創作へと繋がっていくのが楽しみです。

  

 

 

 

校長室での決起会

 

7月1日夏の大会に向け野球部の決起会を行いました。実は校長先生も以前は野球部に所属していました。

校長室には約20人の部員が入り、室内は、瞬く間に、「熱い空間」に変貌しました。しかし、それに負けない熱さを野球部から感じました。

現在、野球部は夏の大会、そして甲子園出場に向けて日々全力で練習に励んでいます。

がんばれ野球部!

大津高校、最高!

 

おむすびを食べる野球部                 校長室で少し緊張している野球少年たち

 

麦茶を片手に                素敵な笑顔