土木
第11回日本大学全国高等学校土木設計競技結果報告
期日 令和6年9月15日(日)
場所 日本大学理工学部タワー・スコラ
一次審査を通過した8チームにより、「“ボーダーレスな社会を目指して”-日本人も外国人も楽しめる地域づくりとは-」という課題についてプレゼンテーションと質疑応答が行われました。
本校から土木科1年の中村樺音さんが挑戦しました。他校の素晴らしい発表を見た最後に登壇し、緊張していましたが、プレゼンを始めると大きな声と笑顔で発表を終え、質疑にも一生懸命応答しました。
結果として最優秀賞をいただくことができました。
企画から準備、当日の運営をしていただきました日本大学土木設計競技実行委員会事務局の皆様、ありがとうございました。今回の経験を今後の学業に活かしていきます。
熊本県立高校One Teamプロジェクト事業第1回経過報告
1 事業タイトル
土木技術の伝達「Civil Engineering Technology handover 2024」
2 事業概要 高校生の夢実現サポート
各校作成の学習支援コンテンツの共有化(教材等のクラウドへのアップロード等、著作権に配慮した教材作成の研究)を念頭に置き、googleの共有ドライブを活用する。
昨年度作成した土木基盤力学(土質)、デバッグと合わせ、水理分野の教材を作成する。
・実施期間、実施期日等
実施期間 令和6年(2024年)5月~令和7年(2025年)2月
実施期日 6月、8月対面実施、(12月対面実施予定)
・会場
小川工、各高校、水前寺共済会館
・取組内容
昨年度作成した教材を各校で検証し、デバッグを行い完成形を目指す
小川工で土木基盤力学(水理分野)の教科書に沿った例題や問題の計算シートや問題を作成
各校で検証
意見の集約
作成方針を決定し、再度作成
生徒が分かりやすい表現や数値を考慮し、教科書に沿った例題を作成する
第1回アンケート結果
問1
問2 不良箇所の指摘および、改善点を教えて下さい。
・土質分野で結果判定を求める場合の選択肢があればさらに良いと思います。
・使用方法が難しいところがある。
・本校生には,内容以前の問題で使いこなせないことが多い。自身で作ったことがないため何とも言えないが操作がシンプルなものを希望する。
・プリントアウトするといいのかも知れませんが、入力画面では一部枠ギリギリで見えずらいところがあるようです。
問3 改良箇所の指摘および、改善点を教えて下さい。小さな事でもよいので、一言お願いします。
・より良い改善点が見つかるように、計算シートを用いてのプレゼンおよび協議を持つ時間があればと思います。
・使用マニュアルが分かりやすいと助かります。
・あらゆるケースに対応するように作られているが,生徒の学力を考えるともっとシンプルで良いかも。
・プリントアウトのレイアウトの工夫でしょうか。
問4 次に計算シートを作成してほしい教科を教えて下さい。
問5 各種検定や他に作成が必要だと思うものがあれば、教えて下さい。
・計算技術検定2級(応用分野、類似問題の抽出)
・計算2級、測量士補
・特になし
問6 全体的な感想や意見があれば、記入をお願いします。
・実習を伴う教科においてはデータシートを用いることができますので非常に便利だと思います。
・いつもありがとうございます。なかなか使いこなせていないところもありますが活用させていただきます。
・作成にすごく苦労されていることが垣間見えるものです。その努力に心から感謝します。
・全部、使った訳ではないので、これから授業や課外で使用して、より良いものになるように協力したいと思います。
意見や感想を元に、改良を進めていきます。
協力ありがとうございます。
【土木科3年生】熊本県建設企業の魅力発見フェアに参加してきました!
【建築科3年・土木科3年 熊本県建設企業の魅力発見フェア】
6月19日(水)
グランメッセ熊本において実施された熊本県土木部監理課主催の『熊本県建設企業の魅力発見フェア』に建築科3年生と土木科3年生が参加しました。
県内の建設業65社の出展があり,各企業の説明を聞くことができました。
説明者として多くの卒業生も参加しており,身近な先輩方から直接話を伺うことで,2・3年後の自分の姿も具体的に描くことができたのではないでしょうか。
7月1日から求人票の受付もはじまりました。
今後,面接練習や履歴書の作成等で今回得たことを生かしてほしいと思います。
熊本県土木部監理課様をはじめ,(株)RKKメディアプランニング様,多くの県内企業の皆様,
貴重なお話やご支援,ありがとうございました。
令和6年度小川工業高校出前講習会
【土木科3年 建設業協会 出前講習会】
6月17日(月)
熊本県建設業協会宇城支部青年部の皆様が来校されました。
はじめに若手技術者としての立場から建設業の現状と魅力についてお話がありました。
その後,グループにわかれ,座談会方式で質疑応答が行われました。
採用試験に関することや資格,通勤に関すること等,さすがは3年生ということもあり,自分の進路にも直結した質問が飛び交っていました。
建設業魅力について熱く語られる青年部の方々の姿は,
3年生にとって将来の自分を投影できる良い機会となったようです。
熊本県建設業協会宇城支部青年部の皆様
貴重なお時間をありがとうございました。
【土木科】駐車場のライン塗装を行いました!
【土木科2年生 ライン塗装実習】
土木科2年生が、実習の時間を使い、職員駐車場のライン塗装施工しました。
2学期に宇城市青年部の方々と行った施工実習の経験を活かし、駐車ラインを塗装してくれました。
【土木科】路線測量を行いました!!
【土木科2年 路線測量実習】
路線測量とは、道路等の曲線を設置するための測量です。
コーナーを設置するために、いくつかの簡単な計算を行い、そのデータを用いてグラウンドに設置をしました。
測量器械で計算した角度と距離に合わせて、設置を行います。
↓コーンの位置をつなぐとカーブが出来ています!!
【土木科3年生】課題研究発表会を開催しました。
土木科課題研究発表会
期日 令和6年1月22日(月)
会場 本校視聴覚室
本校では3年生になると、課題研究という授業が始まります。各班で決めたテーマに向けて、研究や制作などに取り組み、浮かび上がってきた課題を解決していきます。
本年度は、
1.グラウンド整備班 「グラウンド整備 ~3年間の学習内容を用いた校内環境整備~」
2.地域測量班 「~地域の避難所になるために~」
3.50周年人文字ポイント班 「~オフセット測量を用いた50周年行への取り組み~」
4.SDGs災害対策班 「~コ・プロダクション~」
5.中庭平板整備班 「~中庭の平板設置~」
6.防災ワークショップ 「~防災ワークショップ~」
7.進路体験談 「~就職試験、大学受験について~
のテーマで各班研究や制作を行いました。
また、課題研究の発表が終わった後に、就職、大学進学に分かれて自分たちの進路について報告をしてくれました。
各班、最後まで良く頑張ってくれました。3年生の皆さん、お疲れ様でした。
One Teamの取組
土木系教師の知識や技術を共有し、生徒への教科指導力を向上させる。また、ICTを活用することにより処理速度を上げ、業務を軽減し、教材研究を充実させる。デジタル化でデータを蓄積し、土木系教職員の連携を深め、未来に残していくことを目的として、教材を作成した。
期待される効果
1 googleの共有ドライブを利用することにより、ICT化の促進
2 作成した教材を生徒が利用することにより、タブレットの有効活用
3 新教育課程に合わせて、各校で協力して教材を作成することにより、効率化と業務の軽減
図1 プルダウンメニュー 図2 分数を表示
土質が終了したので、今後は、水理や測量など計算処理が多いものを先に手掛け、処理速度を上げていきたいと考えている。また、グラフやプルダウンメニューなどを利用し、視覚的に分かりやすく、かつ効率化を進めていく。
第10回日本大学全国高等学校 土木設計競技
9月17日(日)に第10回日本大学全国高等学校土木設計競技の賞状と盾、賞品が届きました。
毎年一次審査を通過していましたが、コロナ渦や台風でリモートでの参加でした。
3年目にして、初めて東京に行き発表し、良い経験を積むことができました。
主催していただきました日本大学土木設計競技実行委員会事務局に感謝いたします。
インターンシップ体験発表会
2年生が、インターンシップの体験発表会を開催しました。
インターンシップで学んだこと、感じたことなどを各事業所ごとにまとめ、1年生に向けて発表しくれました。
どの班もGoogleスライドを上手く使い説明していました。とても良い経験になったと思います。
また、今回のインターンシップで経験したことを今後の進路選択に活かしていきます。
最後に、インターンシップに携わっていただいた方々に感謝申し上げます。
<リンク> インスタ用リンク
令和6年度の学校パンフレットを掲載しました。
詳しくはこちらをクリック
熊本県教育広報誌「バトン・パスvol.75」を掲載しました。
ばとん・ぱすvol.75
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管理責任者 校長 真田 武
運用担当者 教務部HP係