カテゴリ:今日の出来事
【土木科】小型車両系建設機械運転技能講習
8/4~5の2日間、土木科3年生全員で講習に参加しました。慣れないアームの操作に苦戦しましたが、講習も後半になると練習の成果がみられ、器用に土を掘削することができました。暑い中、熱心に指導してくださった講師の先生方に感謝です。
土木科1年 実習風景
土木科1年生、工業技術基礎の実習風景です。トランシットという測量機器を用いて、角度を測ります。角度は1度の3600分の1という、とても小さな精度で測ります。
松橋東支援学校の皆さんとの交流会(土木科)
2月13日に、本校土木科の3年生と松橋東支援学校の児童生徒さんとの交流会が行われました。本校土木科が製作した「魚釣りゲーム」と「ペグ差し」を寄贈させていただき、使い方の説明を兼ねて、一緒に魚釣りゲームを楽しませていただきました。
普段、近隣の学校との交流の場がないので、土木科の生徒たちも皆、喜んでいました。
工業高校ならではの技術貢献が少しでも地域の役に立てるよう、これからも頑張って行きたいと思っています。
松橋東支援学校の皆さんも楽しんで使ってもらえたら幸いです。
【土木科】2年実習(コンクリート実習)
実習内容:コンクリート実習(スランプ試験)
土木2年生のコンクリート実習班の様子です。今回はスランプ試験を行いました。
1立米のコンクリートを作るのに必要な配合を、直径10cmの円形供試体に換算して材料の量を計算します。
黒板に板書した1立米の材料の量です。
材料を必要分とったら、練り混ぜを行います。全体が混ざるようにまんべんなく混ぜ合わせました。
練り混ぜたらスランプコーンにコンクリートを詰めて、試験を行います。スランプ値とはスランプコーンにコンクリートを詰めて、真上にコーンを上げたとき、コンクリートの頂点がどれだけ下がったかを求める実験で、コンクリートの作業しやすさを示す要素の指標になります。
今回の数値は16cmで、予想の8cmをはるかに上回ってしまいました。骨材の表面水が多かったことが原因でした。今回使用したコンクリートは供試体として再利用し、次回の圧縮試験で使用します。
皆、楽しそうに実験をしていました。中学生の皆さんも是非土木科で色々な実験をしましょう!
土木科2年 実習風景 その3
土木科2年生の実習風景です。
現在、3つの班(測量実習班、材料実習の班、土質実験の班)で行っています。
写真は土質実験の班の様子です。
通常だと、土質実験室という室内で、実際に採取してきた土を用いて、いろんな性質を調べるのですが、今日は前回までの実験結果を分析するために計算しています。
計算はコンピュータを用いて実験データを分析し、グラフ化することでその土地の性質を知ることが出来ます。
今回の土は、本校土木科実習棟周辺の土を調べました。
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管理責任者 校長 真田 武
運用担当者 教務部HP係