土木
土木科1年現場見学
12月13日(金)熊本県建設業協会宇城支部主催の現場見学に出かけました。
熊本57号糠塚山トンネルや城塚地区の現場を見学しました。その後、宇城建設業会館にて食事をとり、午後より実習を行いました。普段、見ることのできない建設途中の構造物を間近で感じることができ、貴重な体験になりました。計画していただいた宇城支部の皆様、見学を受け入れていただいた企業の方々に感謝いたします。
小型車両系建設機械特別教育
土木科2年生が、小型車両系建設機械の講習を受講しました。
1日目は、座学で機械の構造や安全について学びました。
2日目は、走行や掘削の操作を体験しました。最初は、慣れないレバー操作に戸惑っていましたが、すぐに慣れて上手に操作をしていました。
土木科2年生インターンシップ報告会
10月29日(火)から11月1日(金)までの4日間で、インターンシップを実施しました。
その成果をプレゼンテーション用のスライドにまとめ、説明用文章を作成し発表の練習を行い、令和6年11月21日(木)、1年生向けに発表会を実施しました。
緊張する生徒もいましたが、立派な発表態度で、1年生も真剣に聞いていました。
インターンシップにご協力いただいた企業や市役所の皆様に感謝いたします。
令和6年土木科2年生施工実習
土木科2年生施工実習
1 期 日 令和6年(2024)11月20日(水)
2 場 所 情報電子科実習棟南側
3 実習内容 ①新実習棟コンクリート舗装 ②重機試乗体験
4 協 力 熊本県建設業協会青年部・建設業協会宇城支部青年部・くまもと建麗会
コンクリート試験の説明を受けてから、コンクリート打設班と重機体験班に分かれました。ミキサー車から、一輪車でコンクリートを運搬し打設、敷均し、仕上げ作業を行いました。最初は、上手くいかないことばかりでしたが青年部や建麗会の方から、コツを教えてもらいながら作業をしました。少しずつですが作業速度が速くなり、仕上がりもきれいにできるようになっていきました。
グラウンドでは、バックホウと振動ローラの試乗体験を行いました。緊張した面持ちでしたが、数回繰り返す内に笑顔が出るようになりました。
充実した時間を過ごし、貴重な体験ができました。建設業協会青年部・くまもと建麗会の皆様に感謝いたします。今回の経験を進路決定に活かしていきます。
校内連携で、機械科に協力してもらいレーザー加工機で銘板を作成してもらいました。協力して、いろんな事が学校内で出来るところが工業高校の魅力でもあります。ありがとうございました。
【施工前】 【開会式】 【コンクリート試験】
【打設状況】 【打設完了】 【記念撮影】 【銘板】
【バックホウ】 【振動ローラ】
第11回日本大学全国高等学校土木設計競技最優秀賞トロフィーが到着しました
9月15日に行われた日本大学土木設計競技の表彰状とトロフィーが届きました。
正門前に掲示された横断幕と一緒に記念撮影しました。
約2ヶ月前の出来事ですが、嬉しさが蘇ってきました。
企画から運営まで尽力いただいた日本大学土木設計競技実行委員会事務局の皆様、ありがとうございました。今回の経験を糧に、学校生活を充実させていきます。
第11回日本大学全国高等学校土木設計競技結果報告
期日 令和6年9月15日(日)
場所 日本大学理工学部タワー・スコラ
一次審査を通過した8チームにより、「“ボーダーレスな社会を目指して”-日本人も外国人も楽しめる地域づくりとは-」という課題についてプレゼンテーションと質疑応答が行われました。
本校から土木科1年の中村樺音さんが挑戦しました。他校の素晴らしい発表を見た最後に登壇し、緊張していましたが、プレゼンを始めると大きな声と笑顔で発表を終え、質疑にも一生懸命応答しました。
結果として最優秀賞をいただくことができました。
企画から準備、当日の運営をしていただきました日本大学土木設計競技実行委員会事務局の皆様、ありがとうございました。今回の経験を今後の学業に活かしていきます。
熊本県立高校One Teamプロジェクト事業第1回経過報告
1 事業タイトル
土木技術の伝達「Civil Engineering Technology handover 2024」
2 事業概要 高校生の夢実現サポート
各校作成の学習支援コンテンツの共有化(教材等のクラウドへのアップロード等、著作権に配慮した教材作成の研究)を念頭に置き、googleの共有ドライブを活用する。
昨年度作成した土木基盤力学(土質)、デバッグと合わせ、水理分野の教材を作成する。
・実施期間、実施期日等
実施期間 令和6年(2024年)5月~令和7年(2025年)2月
実施期日 6月、8月対面実施、(12月対面実施予定)
・会場
小川工、各高校、水前寺共済会館
・取組内容
昨年度作成した教材を各校で検証し、デバッグを行い完成形を目指す
小川工で土木基盤力学(水理分野)の教科書に沿った例題や問題の計算シートや問題を作成
各校で検証
意見の集約
作成方針を決定し、再度作成
生徒が分かりやすい表現や数値を考慮し、教科書に沿った例題を作成する
第1回アンケート結果
問1
問2 不良箇所の指摘および、改善点を教えて下さい。
・土質分野で結果判定を求める場合の選択肢があればさらに良いと思います。
・使用方法が難しいところがある。
・本校生には,内容以前の問題で使いこなせないことが多い。自身で作ったことがないため何とも言えないが操作がシンプルなものを希望する。
・プリントアウトするといいのかも知れませんが、入力画面では一部枠ギリギリで見えずらいところがあるようです。
問3 改良箇所の指摘および、改善点を教えて下さい。小さな事でもよいので、一言お願いします。
・より良い改善点が見つかるように、計算シートを用いてのプレゼンおよび協議を持つ時間があればと思います。
・使用マニュアルが分かりやすいと助かります。
・あらゆるケースに対応するように作られているが,生徒の学力を考えるともっとシンプルで良いかも。
・プリントアウトのレイアウトの工夫でしょうか。
問4 次に計算シートを作成してほしい教科を教えて下さい。
問5 各種検定や他に作成が必要だと思うものがあれば、教えて下さい。
・計算技術検定2級(応用分野、類似問題の抽出)
・計算2級、測量士補
・特になし
問6 全体的な感想や意見があれば、記入をお願いします。
・実習を伴う教科においてはデータシートを用いることができますので非常に便利だと思います。
・いつもありがとうございます。なかなか使いこなせていないところもありますが活用させていただきます。
・作成にすごく苦労されていることが垣間見えるものです。その努力に心から感謝します。
・全部、使った訳ではないので、これから授業や課外で使用して、より良いものになるように協力したいと思います。
意見や感想を元に、改良を進めていきます。
協力ありがとうございます。
【土木科3年生】熊本県建設企業の魅力発見フェアに参加してきました!
【建築科3年・土木科3年 熊本県建設企業の魅力発見フェア】
6月19日(水)
グランメッセ熊本において実施された熊本県土木部監理課主催の『熊本県建設企業の魅力発見フェア』に建築科3年生と土木科3年生が参加しました。
県内の建設業65社の出展があり,各企業の説明を聞くことができました。
説明者として多くの卒業生も参加しており,身近な先輩方から直接話を伺うことで,2・3年後の自分の姿も具体的に描くことができたのではないでしょうか。
7月1日から求人票の受付もはじまりました。
今後,面接練習や履歴書の作成等で今回得たことを生かしてほしいと思います。
熊本県土木部監理課様をはじめ,(株)RKKメディアプランニング様,多くの県内企業の皆様,
貴重なお話やご支援,ありがとうございました。
令和6年度小川工業高校出前講習会
【土木科3年 建設業協会 出前講習会】
6月17日(月)
熊本県建設業協会宇城支部青年部の皆様が来校されました。
はじめに若手技術者としての立場から建設業の現状と魅力についてお話がありました。
その後,グループにわかれ,座談会方式で質疑応答が行われました。
採用試験に関することや資格,通勤に関すること等,さすがは3年生ということもあり,自分の進路にも直結した質問が飛び交っていました。
建設業魅力について熱く語られる青年部の方々の姿は,
3年生にとって将来の自分を投影できる良い機会となったようです。
熊本県建設業協会宇城支部青年部の皆様
貴重なお時間をありがとうございました。
【土木科】駐車場のライン塗装を行いました!
【土木科2年生 ライン塗装実習】
土木科2年生が、実習の時間を使い、職員駐車場のライン塗装施工しました。
2学期に宇城市青年部の方々と行った施工実習の経験を活かし、駐車ラインを塗装してくれました。
<リンク> インスタ用リンク
令和6年度の学校パンフレットを掲載しました。
詳しくはこちらをクリック
熊本県教育広報誌「バトン・パスvol.75」を掲載しました。
ばとん・ぱすvol.75
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登録機関
管理責任者 校長 真田 武
運用担当者 教務部HP係