土木お知らせ

土木

【土木科】駐車場のライン塗装を行いました!

【土木科2年生 ライン塗装実習】

  土木科2年生が、実習の時間を使い、職員駐車場のライン塗装施工しました。

  2学期に宇城市青年部の方々と行った施工実習の経験を活かし、駐車ラインを塗装してくれました。

【土木科】路線測量を行いました!!

【土木科2年 路線測量実習】

 路線測量とは、道路等の曲線を設置するための測量です。

コーナーを設置するために、いくつかの簡単な計算を行い、そのデータを用いてグラウンドに設置をしました。

測量器械で計算した角度と距離に合わせて、設置を行います。

↓コーンの位置をつなぐとカーブが出来ています!!

【土木科3年生】課題研究発表会を開催しました。

土木科課題研究発表会

 期日 令和6年1月22日(月)

 会場 本校視聴覚室

 

 本校では3年生になると、課題研究という授業が始まります。各班で決めたテーマに向けて、研究や制作などに取り組み、浮かび上がってきた課題を解決していきます。

 本年度は、

    1.グラウンド整備班 「グラウンド整備 ~3年間の学習内容を用いた校内環境整備~」

    2.地域測量班 「~地域の避難所になるために~」

    3.50周年人文字ポイント班 「~オフセット測量を用いた50周年行への取り組み~」

    4.SDGs災害対策班 「~コ・プロダクション~」

    5.中庭平板整備班 「~中庭の平板設置~」

    6.防災ワークショップ 「~防災ワークショップ~」

    7.進路体験談 「~就職試験、大学受験について~

 のテーマで各班研究や制作を行いました。

 また、課題研究の発表が終わった後に、就職、大学進学に分かれて自分たちの進路について報告をしてくれました。

 

 各班、最後まで良く頑張ってくれました。3年生の皆さん、お疲れ様でした。

 

One Teamの取組

 土木系教師の知識や技術を共有し、生徒への教科指導力を向上させる。また、ICTを活用することにより処理速度を上げ、業務を軽減し、教材研究を充実させる。デジタル化でデータを蓄積し、土木系教職員の連携を深め、未来に残していくことを目的として、教材を作成した。

期待される効果

 1 googleの共有ドライブを利用することにより、ICT化の促進

 2 作成した教材を生徒が利用することにより、タブレットの有効活用

 3 新教育課程に合わせて、各校で協力して教材を作成することにより、効率化と業務の軽減

 

        図1 プルダウンメニュー          図2 分数を表示

 土質が終了したので、今後は、水理や測量など計算処理が多いものを先に手掛け、処理速度を上げていきたいと考えている。また、グラフやプルダウンメニューなどを利用し、視覚的に分かりやすく、かつ効率化を進めていく。

第10回日本大学全国高等学校 土木設計競技

9月17日(日)に第10回日本大学全国高等学校土木設計競技の賞状と盾、賞品が届きました。

毎年一次審査を通過していましたが、コロナ渦や台風でリモートでの参加でした。

3年目にして、初めて東京に行き発表し、良い経験を積むことができました。

主催していただきました日本大学土木設計競技実行委員会事務局に感謝いたします。

インターンシップ体験発表会

 2年生が、インターンシップの体験発表会を開催しました。

 インターンシップで学んだこと、感じたことなどを各事業所ごとにまとめ、1年生に向けて発表しくれました。

どの班もGoogleスライドを上手く使い説明していました。とても良い経験になったと思います。

 また、今回のインターンシップで経験したことを今後の進路選択に活かしていきます。

 最後に、インターンシップに携わっていただいた方々に感謝申し上げます。

1年生現場見学

 建設業協会宇城支部青年部の協力の下、コマツIoTセンター九州にて、IoT建機についての研修会を開催して頂きました。

 午前は、ICT機器、IoT重機の活用方法などについて講習会をして頂き、午後からIoT重機、ドローン、3Dモデリングを実際に体験させて頂きました。生徒達も初めて目にするものも多く、興味津々でした。

 この度は、このような貴重な体験をさせて頂く場を設けて下さった建設業協会宇城支部青年部の皆様をはじめとする関係者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

小川工業 One Team プロジェクト

小川工業 One Team プロジェクト

  これまでは、建築科や情報電子科が近隣小中学校や高校との連携を行っていましたが、今年は、県内公立の土木系学科と連携を行っています。本校土木科が中心となり、土木基礎力学の土質分野について分かりやすく、処理速度の向上を図ることで生徒のためになるICT教材を作成しています。

 前半の作成が終わったので、アンケートをとり、これから後半部分の作成に入ります。

 

文章やデータを結合し、問題を作成       グラフを連携し、視認性をあげる

土木科実習体験

 社会資本整備の大切さや役割を生徒に伝えるため、建設業協会宇城支部青年部の協力による実習体験を実施しました。

 今年は、正面玄関前駐車場のラインが消えかかっていたので、50周年行事を前に、きれいに整備することにしました。一時停止や車椅子マーク、駐車ラインを施工しました。

 暑い中、シートをカットしたり、焼き付けでバーナーを使ったりと馴れないことばかりでしたが汗を流しながら、一生懸命に取り組む姿が印象的でした。

 指導していただいた建設業協会宇城支部青年部に感謝いたします。

 

第10回日本大学全国高等学校土木設計競技

テーマ: “人と環境にやさしい土木材料を考える”-SDGs実現に向けて-

 ポスターによる一次予選を2チームが通過して、令和5年9月17日(日)に日本大学理工学部駿河台校舎タワー・

スコラで開催された土木設計競技に参加しました。

 チーム名「STREAM」が災害発生廃棄物の再利用、「starry sky」がプラスチックを使った軽量化コンクリートと、

それを利用したプレキャストコンクリート型枠について発表し、入賞と審査員特別賞をいただきました。3年連続で入

賞を果たし、また来年挑戦したいと目を輝かせています。

発表風景表彰風景1表彰風景2