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第12回日本大学全国高等学校土木設計競技賞状とトロフィー

 9月に行われた第12回日本大学全国高等学校土木設計競技の賞状とトロフィーが届きました。

 2級土木施工管理技士補の試験や陸上競技の大会に向けた練習と併せて、毎日練習を重ね、努力が実を結んだ成果です。

 来年は、進路決定の時期と重なるので参加できるか分かりませんが、時期が合えば、再挑戦したいと思います。

 大会を開催していただいた日本大学理工学部様に重ねて感謝いたします。

第12回日本大学全国高等学校土木設計競技

1 期日 令和7年9月27日(土曜日)

2 場所 日本大学理工学部(今年は、リモートで参加)

 

 『未来の道路を考えよう”-安全・安心で持続可能な道路インフラとは』という課題に土木科2年中村樺音さんが挑戦しました。

 全国から一次のポスター審査に19チームがエントシーし、8チームが通過しました。二次審査のプレゼンテーションを作成し、毎日練習に励みました。当日は、通信の不具合がある中、最後まで諦めずに元気よく発表し、入選という結果でした。

 陸上競技の練習と並行してインターネットを駆使して資料を集めたり、新しいソフトを使いデザインしたりと本人のスキルアップにもつながりました。

 大会を開催していただいた日本大学理工学部様に感謝いたします。

令和7年度(2025年度)小川工業高校実習体験

1 期  日 令和7年9月24日(水)

2 場  所 プール更衣室前通路コンクリート打設

3 参加企業 熊本県建設業協会宇城地区青年部10社

4 生徒   土木科2年生19名

 コンクリートのスランプ試験や空気量試験を実施後、一輪車によるコンクリート運搬・打設を行いました。

 その後、締め固め、仕上げの順で施工しました。青年部の方々の指導を受けながら、最後まで一生懸命作業に取り組んでいました。今回の経験を進路決定や、来月実施される2級土木施工管理技士補受験に向け活かしていきます。

 午後からは、青年部と教職員の懇談も実施し、生徒の進路や求人状況について話し合いが行われました。

小型車両系建設機械特別教育

 7月30日(水)、31日(木)小型車両系建設機械の講習を受講しました。

 1日目は、丸一日講習があり、機械の構造や安全について学びました。

 2日目は、グラウンドに出て、走行や掘削の操作を学びました。暑い日差しの中でしたが、真剣な表情で話を聞き、機械に乗り込みました。最初は、戸惑う生徒もいましたが、すぐに覚えて掘削や旋回を行うことができました。

令和7年度(2025年度)測量士補

 土木科2・3年生の希望者が測量士補に挑戦しました。

 長い時間をかけ、仲間と切磋琢磨しながら、朝夕の課外授業で知識や技術を向上させた結果、合格率67%と全国平均51.2%を上回ることができました。

 近年、受検希望者が増加しており、この流れが後輩に続いて欲しいと思います。

 次は、10月の2級土木施工管理技士補取得に向けて頑張ります。

令和7年度(2025年度)熊本県建設業協会宇城支部青年部懇談会

1 期 日 令和7年6月19日(木)

2 場 所 小川工業高等学校

3 参加者 管内の建設業13社、土木科3年生

 進路決定を控えた土木科3年生と宇城支部青年部の懇談会を開催しました。

生徒から仕事内容や勤務時間、必要な資格などの質問があり、青年部の方が分か

り易く丁寧に説明をしていただきました。充実した時間を過ごすことができました。

令和7年度(2025年度) 熊本県建設企業の魅力発見フェア

1 期日 令和7年6月10日(火)

2 場所 グランメッセ熊本 展示ホールA

3 主催 熊本県土木部監理課

4 参加企業 県内の土木、建築、専門工事、建設コンサルタント62社

 

 建築科3年生、土木科2・3年生が熊本県建設企業の魅力発見フェアに参加しました。

 設置された各ブースをまわり、15分ずつ企業の説明を受けました。

 進路先を検討しながら、真剣なまなざしで話を聞いていました。

 生徒が今後進路を決めていく過程で、有意義な時間を過ごすことができました。準備から運営までしていただいた方々に感謝いたします。

令和7年度(2025年度)土木科卒業生講話

1 期  日 令和7年5月7日(水)3限目

2 参加生徒 土木科3年生・土木科職員

 

社会資本整備の大切さや役割を生徒に伝えるため、本校土木科を卒業し建設業で活躍している技術者の講話を実施しました。

今回はR5年に卒業し、青木あすなろ建設株式会社に就職した卒業生です。

現在は東海地方で、土木技術者として造成工事に携わっているそうです。施工の過程を写真を用いて分かり易やすく説明してもらい、2つ年上なので親近感もあり、自分たちがこれから経験していく可能性がある講話だったので、今から、進路を決定していく生徒たちは、真剣な眼差しで話を聞いていました。

管理本部の方からも、会社概要や福利厚生面のお話しがありました。

お忙しい中、計画・準備をしていただきありがとうございました。

卒業生講話在校生質問御礼の言葉

R6年度 土木科課題研究発表会・進路体験談

 新実習棟内整備や道路に水がたまっているのを改善する取組などの成果をまとめ発表しました。

 課題解決に向け、仲間と協働しながら解決していく過程が分かりました。

 その後、就職や進学の進路体験談の発表があり、見学した2年生も真剣な眼差しで話を聞いていました。

 

熊本県立高校One Teamプロジェクト事業

 県内公立の土木系5校で、土木技術の伝達「Civil Engineering Technology handover 2024」と題して、学習支援コンテンツの共有化を行っています。昨年度作成した土木基盤力学(土質)、デバッグと合わせ、水理分野の教材を作成しており、令和6年12月20日(金)小川工業高校にて、内容や方向性について話し合いを行いました。今後も、生徒に分かりやすい教材つくりを目指して、土木系教員の連携を深めていきます。

土木科1年現場見学

 12月13日(金)熊本県建設業協会宇城支部主催の現場見学に出かけました。

 熊本57号糠塚山トンネルや城塚地区の現場を見学しました。その後、宇城建設業会館にて食事をとり、午後より実習を行いました。普段、見ることのできない建設途中の構造物を間近で感じることができ、貴重な体験になりました。計画していただいた宇城支部の皆様、見学を受け入れていただいた企業の方々に感謝いたします。

小型車両系建設機械特別教育

 土木科2年生が、小型車両系建設機械の講習を受講しました。

 1日目は、座学で機械の構造や安全について学びました。

 2日目は、走行や掘削の操作を体験しました。最初は、慣れないレバー操作に戸惑っていましたが、すぐに慣れて上手に操作をしていました。

土木科2年生インターンシップ報告会

 10月29日(火)から11月1日(金)までの4日間で、インターンシップを実施しました。

  その成果をプレゼンテーション用のスライドにまとめ、説明用文章を作成し発表の練習を行い、令和6年11月21日(木)、1年生向けに発表会を実施しました。

  緊張する生徒もいましたが、立派な発表態度で、1年生も真剣に聞いていました。

 インターンシップにご協力いただいた企業や市役所の皆様に感謝いたします。

 

令和6年土木科2年生施工実習

土木科2年生施工実習

1 期  日 令和6年(2024)11月20日(水)

2 場  所 情報電子科実習棟南側

3 実習内容 ①新実習棟コンクリート舗装 ②重機試乗体験

4 協  力 熊本県建設業協会青年部・建設業協会宇城支部青年部・くまもと建麗会

 コンクリート試験の説明を受けてから、コンクリート打設班と重機体験班に分かれました。ミキサー車から、一輪車でコンクリートを運搬し打設、敷均し、仕上げ作業を行いました。最初は、上手くいかないことばかりでしたが青年部や建麗会の方から、コツを教えてもらいながら作業をしました。少しずつですが作業速度が速くなり、仕上がりもきれいにできるようになっていきました。

 グラウンドでは、バックホウと振動ローラの試乗体験を行いました。緊張した面持ちでしたが、数回繰り返す内に笑顔が出るようになりました。

 充実した時間を過ごし、貴重な体験ができました。建設業協会青年部・くまもと建麗会の皆様に感謝いたします。今回の経験を進路決定に活かしていきます。

 校内連携で、機械科に協力してもらいレーザー加工機で銘板を作成してもらいました。協力して、いろんな事が学校内で出来るところが工業高校の魅力でもあります。ありがとうございました。

  【施工前】            【開会式】        【コンクリート試験】

 

   【打設状況】          【打設完了】        【記念撮影】     【銘板】

     【バックホウ】     【振動ローラ】

 

第11回日本大学全国高等学校土木設計競技最優秀賞トロフィーが到着しました

 9月15日に行われた日本大学土木設計競技の表彰状とトロフィーが届きました。

 正門前に掲示された横断幕と一緒に記念撮影しました。

 約2ヶ月前の出来事ですが、嬉しさが蘇ってきました。

 企画から運営まで尽力いただいた日本大学土木設計競技実行委員会事務局の皆様、ありがとうございました。今回の経験を糧に、学校生活を充実させていきます。

 

第11回日本大学全国高等学校土木設計競技結果報告

期日 令和6年9月15日(日)

場所 日本大学理工学部タワー・スコラ

  一次審査を通過した8チームにより、「“ボーダーレスな社会を目指して”-日本人も外国人も楽しめる地域づくりとは-」という課題についてプレゼンテーションと質疑応答が行われました。

  本校から土木科1年の中村樺音さんが挑戦しました。他校の素晴らしい発表を見た最後に登壇し、緊張していましたが、プレゼンを始めると大きな声と笑顔で発表を終え、質疑にも一生懸命応答しました。

 結果として最優秀賞をいただくことができました。

 企画から準備、当日の運営をしていただきました日本大学土木設計競技実行委員会事務局の皆様、ありがとうございました。今回の経験を今後の学業に活かしていきます。

熊本県立高校One Teamプロジェクト事業第1回経過報告

1 事業タイトル

 土木技術の伝達「Civil Engineering Technology handover 2024」

 2 事業概要 高校生の夢実現サポート
 各校作成の学習支援コンテンツの共有化(教材等のクラウドへのアップロード等、著作権に配慮した教材作成の研究)を念頭に置き、googleの共有ドライブを活用する。
 昨年度作成した土木基盤力学(土質)、デバッグと合わせ、水理分野の教材を作成する。

 ・実施期間、実施期日等
  実施期間 令和6年(2024年)5月~令和7年(2025年)2月
  実施期日 6月、8月対面実施、(12月対面実施予定)

 ・会場
  小川工、各高校、水前寺共済会館
・取組内容
  昨年度作成した教材を各校で検証し、デバッグを行い完成形を目指す
  小川工で土木基盤力学(水理分野)の教科書に沿った例題や問題の計算シートや問題を作成
  各校で検証
  意見の集約
  作成方針を決定し、再度作成
  生徒が分かりやすい表現や数値を考慮し、教科書に沿った例題を作成する
 

第1回アンケート結果

 問1

問2 不良箇所の指摘および、改善点を教えて下さい。

・土質分野で結果判定を求める場合の選択肢があればさらに良いと思います。

・使用方法が難しいところがある。

・本校生には,内容以前の問題で使いこなせないことが多い。自身で作ったことがないため何とも言えないが操作がシンプルなものを希望する。

・プリントアウトするといいのかも知れませんが、入力画面では一部枠ギリギリで見えずらいところがあるようです。

 

問3 改良箇所の指摘および、改善点を教えて下さい。小さな事でもよいので、一言お願いします。

・より良い改善点が見つかるように、計算シートを用いてのプレゼンおよび協議を持つ時間があればと思います。

・使用マニュアルが分かりやすいと助かります。

・あらゆるケースに対応するように作られているが,生徒の学力を考えるともっとシンプルで良いかも。

・プリントアウトのレイアウトの工夫でしょうか。

問4 次に計算シートを作成してほしい教科を教えて下さい。

 問5 各種検定や他に作成が必要だと思うものがあれば、教えて下さい。

・計算技術検定2級(応用分野、類似問題の抽出)

・計算2級、測量士補

・特になし

 問6 全体的な感想や意見があれば、記入をお願いします。

・実習を伴う教科においてはデータシートを用いることができますので非常に便利だと思います。

・いつもありがとうございます。なかなか使いこなせていないところもありますが活用させていただきます。

・作成にすごく苦労されていることが垣間見えるものです。その努力に心から感謝します。

・全部、使った訳ではないので、これから授業や課外で使用して、より良いものになるように協力したいと思います。

意見や感想を元に、改良を進めていきます。

協力ありがとうございます。

【土木科3年生】熊本県建設企業の魅力発見フェアに参加してきました!

【建築科3年・土木科3年 熊本県建設企業の魅力発見フェア】

 

6月19日(水)

グランメッセ熊本において実施された熊本県土木部監理課主催の『熊本県建設企業の魅力発見フェア』に建築科3年生と土木科3年生が参加しました。

県内の建設業65社の出展があり,各企業の説明を聞くことができました。

説明者として多くの卒業生も参加しており,身近な先輩方から直接話を伺うことで,2・3年後の自分の姿も具体的に描くことができたのではないでしょうか。

 

7月1日から求人票の受付もはじまりました。

今後,面接練習や履歴書の作成等で今回得たことを生かしてほしいと思います。

 

熊本県土木部監理課様をはじめ,(株)RKKメディアプランニング様,多くの県内企業の皆様,

貴重なお話やご支援,ありがとうございました。

令和6年度小川工業高校出前講習会

【土木科3年 建設業協会 出前講習会】

 

6月17日(月)

熊本県建設業協会宇城支部青年部の皆様が来校されました。

はじめに若手技術者としての立場から建設業の現状と魅力についてお話がありました。

その後,グループにわかれ,座談会方式で質疑応答が行われました。

採用試験に関することや資格,通勤に関すること等,さすがは3年生ということもあり,自分の進路にも直結した質問が飛び交っていました。

 

建設業魅力について熱く語られる青年部の方々の姿は,

3年生にとって将来の自分を投影できる良い機会となったようです。

 

熊本県建設業協会宇城支部青年部の皆様

貴重なお時間をありがとうございました。

【土木科】駐車場のライン塗装を行いました!

【土木科2年生 ライン塗装実習】

  土木科2年生が、実習の時間を使い、職員駐車場のライン塗装施工しました。

  2学期に宇城市青年部の方々と行った施工実習の経験を活かし、駐車ラインを塗装してくれました。

【土木科】路線測量を行いました!!

【土木科2年 路線測量実習】

 路線測量とは、道路等の曲線を設置するための測量です。

コーナーを設置するために、いくつかの簡単な計算を行い、そのデータを用いてグラウンドに設置をしました。

測量器械で計算した角度と距離に合わせて、設置を行います。

↓コーンの位置をつなぐとカーブが出来ています!!

【土木科3年生】課題研究発表会を開催しました。

土木科課題研究発表会

 期日 令和6年1月22日(月)

 会場 本校視聴覚室

 

 本校では3年生になると、課題研究という授業が始まります。各班で決めたテーマに向けて、研究や制作などに取り組み、浮かび上がってきた課題を解決していきます。

 本年度は、

    1.グラウンド整備班 「グラウンド整備 ~3年間の学習内容を用いた校内環境整備~」

    2.地域測量班 「~地域の避難所になるために~」

    3.50周年人文字ポイント班 「~オフセット測量を用いた50周年行への取り組み~」

    4.SDGs災害対策班 「~コ・プロダクション~」

    5.中庭平板整備班 「~中庭の平板設置~」

    6.防災ワークショップ 「~防災ワークショップ~」

    7.進路体験談 「~就職試験、大学受験について~

 のテーマで各班研究や制作を行いました。

 また、課題研究の発表が終わった後に、就職、大学進学に分かれて自分たちの進路について報告をしてくれました。

 

 各班、最後まで良く頑張ってくれました。3年生の皆さん、お疲れ様でした。

 

One Teamの取組

 土木系教師の知識や技術を共有し、生徒への教科指導力を向上させる。また、ICTを活用することにより処理速度を上げ、業務を軽減し、教材研究を充実させる。デジタル化でデータを蓄積し、土木系教職員の連携を深め、未来に残していくことを目的として、教材を作成した。

期待される効果

 1 googleの共有ドライブを利用することにより、ICT化の促進

 2 作成した教材を生徒が利用することにより、タブレットの有効活用

 3 新教育課程に合わせて、各校で協力して教材を作成することにより、効率化と業務の軽減

 

        図1 プルダウンメニュー          図2 分数を表示

 土質が終了したので、今後は、水理や測量など計算処理が多いものを先に手掛け、処理速度を上げていきたいと考えている。また、グラフやプルダウンメニューなどを利用し、視覚的に分かりやすく、かつ効率化を進めていく。

第10回日本大学全国高等学校 土木設計競技

9月17日(日)に第10回日本大学全国高等学校土木設計競技の賞状と盾、賞品が届きました。

毎年一次審査を通過していましたが、コロナ渦や台風でリモートでの参加でした。

3年目にして、初めて東京に行き発表し、良い経験を積むことができました。

主催していただきました日本大学土木設計競技実行委員会事務局に感謝いたします。

インターンシップ体験発表会

 2年生が、インターンシップの体験発表会を開催しました。

 インターンシップで学んだこと、感じたことなどを各事業所ごとにまとめ、1年生に向けて発表しくれました。

どの班もGoogleスライドを上手く使い説明していました。とても良い経験になったと思います。

 また、今回のインターンシップで経験したことを今後の進路選択に活かしていきます。

 最後に、インターンシップに携わっていただいた方々に感謝申し上げます。

1年生現場見学

 建設業協会宇城支部青年部の協力の下、コマツIoTセンター九州にて、IoT建機についての研修会を開催して頂きました。

 午前は、ICT機器、IoT重機の活用方法などについて講習会をして頂き、午後からIoT重機、ドローン、3Dモデリングを実際に体験させて頂きました。生徒達も初めて目にするものも多く、興味津々でした。

 この度は、このような貴重な体験をさせて頂く場を設けて下さった建設業協会宇城支部青年部の皆様をはじめとする関係者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

小川工業 One Team プロジェクト

小川工業 One Team プロジェクト

  これまでは、建築科や情報電子科が近隣小中学校や高校との連携を行っていましたが、今年は、県内公立の土木系学科と連携を行っています。本校土木科が中心となり、土木基礎力学の土質分野について分かりやすく、処理速度の向上を図ることで生徒のためになるICT教材を作成しています。

 前半の作成が終わったので、アンケートをとり、これから後半部分の作成に入ります。

 

文章やデータを結合し、問題を作成       グラフを連携し、視認性をあげる

土木科実習体験

 社会資本整備の大切さや役割を生徒に伝えるため、建設業協会宇城支部青年部の協力による実習体験を実施しました。

 今年は、正面玄関前駐車場のラインが消えかかっていたので、50周年行事を前に、きれいに整備することにしました。一時停止や車椅子マーク、駐車ラインを施工しました。

 暑い中、シートをカットしたり、焼き付けでバーナーを使ったりと馴れないことばかりでしたが汗を流しながら、一生懸命に取り組む姿が印象的でした。

 指導していただいた建設業協会宇城支部青年部に感謝いたします。

 

第10回日本大学全国高等学校土木設計競技

テーマ: “人と環境にやさしい土木材料を考える”-SDGs実現に向けて-

 ポスターによる一次予選を2チームが通過して、令和5年9月17日(日)に日本大学理工学部駿河台校舎タワー・

スコラで開催された土木設計競技に参加しました。

 チーム名「STREAM」が災害発生廃棄物の再利用、「starry sky」がプラスチックを使った軽量化コンクリートと、

それを利用したプレキャストコンクリート型枠について発表し、入賞と審査員特別賞をいただきました。3年連続で入

賞を果たし、また来年挑戦したいと目を輝かせています。

発表風景表彰風景1表彰風景2

小型車両系建設機械講習会

【小型車両系建設機械特別講習会】

 期  日:令和5年7月24日(月)~令和5年7月25日(火)

 場  所:本校土木科CAD室、本校グラウンド

 参加生徒:土木科2年生、機械科3年生、建築科3年生、設備工業科3年生、情報電子科3年生

 

 本校でキャタピラー九州様にお越し頂き、小型車両系建設機械特別講習会を開催しました。

 土木科2年生の他に、機械科、建築科、設備工業科、情報電子科の生徒も受講し、初日に視聴覚室で講習、2日目

 にグラウンドで技能講習がありました。生徒全員2日間、真剣に取り組んでいました。

 今回は、キャタピラー九州様を始めとする多くの方々の協力のもと開催することが出来ました。

 2日間、本当にありがとうございました。

 

 

 

令和5年度小川工業高校出前講習会

【令和5年度 小川工業高校出前講習会】

 期  日:令和5年6月12日(月)5限目

 場  所:本校土木科CAD室

 参加生徒:土木科3年生

 

  熊本県建設業協会宇城市部青年部に、ご来校頂き出前講習会を開催して頂きました。

  若手技術者による講話やグループディスカッションを行い、生徒達も大変勉強になりました。

  7月から求人票の受付もスタートします。今回の経験を糧に、今後の進路を決めていきます。

 

  今回、小川工業高校出前講習会を開催して頂いた、熊本県建設業協会宇城支部青年部の皆様方を始めとした

  関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

SDGs関連

 (株)肥後銀行のSDGs関連事業をとおして、 (株)エバーフィールド様から鋼製の整理棚を寄贈していただきました。

 実習で使用する備品や書類の整理など生徒のために活用させていただきます。ありがとうございました。

 

【土木科】創立50周年記念体育大会の空撮ポイント設置(測量)

【創立50周年記念体育大会の空撮ポイント設置】

 期日:令和5年5月9日(火)

 場所:本校グラウンド


 創立50周年記念体育大会における空撮のポイント設置を土木科3年生で行いました。

日頃学習している測量の技術を活かして作業に取り組み、スムーズにポイントが設置できました。

あとは、2日後の本番、全員で良いものを作りたいと思います。

【土木科3年生】課題研究発表会を開催しました。

土木科課題研究発表会

 期日 令和5年1月16日(月)

 会場 本校視聴覚室

 

 本校で3年生になると、課題研究という授業が始まります。各班で決めたテーマに向けて、研究や制作などに取り組み、浮かび上がってきた課題を解決していきます。

 本年度は、

    1.校内制作班 「グラウンドテント用オモリ制作 ~昨年度の続き、改善~」

    2.校内整備班 「土足禁止表記の制作」

    3.資格取得班 「キャリアアップ ~資格取得状況~」

    4.技術養成班 「土木技術者の養成」

    5.生徒研究班 「生徒研究発表に向けて ~アスファルトの研究~」

 のテーマで各班研究や制作を行いました。

 また、課題研究の発表が終わった後に、就職、大学進学に分かれて自分たちの進路について報告をしてくれました。

 

 各班、最後の発表会まで良く頑張ってくれました。3年生の皆さん、お疲れ様でした。

 

インターンシップ報告会

令和4年度(2022年度)インターンシップ報告会

 期  日 令和4年12月21日(水)

 本校2年生が、11月に企業に行き仕事内容を体験するインターンシップを行いました。その成果を各事業所ごとに発表するインターンシップ報告会を5,6限目に開催しました。6限目には土木科1年生向けに発表も行い、良い報告会になりました。各班Googleスライドを使い個性豊かなものを作り上げてくれました。

 2年生の皆さん、素晴らしい発表お疲れ様でした。

 最後に、インターンシップに携わっていただいた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

第9回日本大学全国高等学校 土木設計競技優秀賞

【 “自然災害から人々の生活と命を守る” ―未来を守る防災の提案-】をテーマに第9回日本大学全国高等学校土木設計競技が開催されました。一次パネル審査を通過し、8チームによるプレゼンテーションを9月18日(日)に行いました。

 土木科2年内川さんが、自然災害の減災について調査・研究を行い、優秀賞をいただくことができました。昨年の先輩に続く受賞で、とても喜んでいました。

1年生現場見学会

令和4年度(2022年度)小川工業高校土木科現場見学会

1 期  日 令和4年11月11日(金)

2 場  所 熊本57号工事現場

3 参加生徒 土木科1年

 

本校土木科の1年生が、宇土市で行われている工事現場の現場見学会に参加してきました。

本校土木科の1年生が、熊本57号線で行われている笹原トンネル新設工事の現場見学会に行ってきました。日頃見ることのできない機械や作業風景を見学し生徒達も興味津々でした。また、午後からは建設業協会館の方で最新の測量技術について講話や体験活動などをしていただきました。今回の経験を今後の授業や進路選択に活かしてくれると思います。

建設業協会宇城支部を始めとする皆様方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

小川工業高校実習体験

令和4年度(2022年度)小川工業高校実習体験

1 期  日 令和4年9月14日(水)2~5限目

2 場  所 本校 武道場前

3 参加生徒 土木科2年

 6月に3年生の出前講習会でお世話になった、建設業協会宇城支部青年部から今回は10名の方々に来校して頂き、校内で現場実習体験を実施して頂きました。

 現実習体験には2年生が参加し、丁張り測量や型枠組み立て、コンクリート打設など、道路工事の手順を建設業協会の方々に丁寧に教えて頂きながら体験することができました。今回の経験を活かし、今後のインターンシップや進路決定に役立てていきます。

協力して頂いた建設業協会宇城支部青年部の皆様本当にありがとうございました。

 

 

 

出前講習会

令和4年度(2022年度)小川工業高校出前講習会

1 期  日 令和4年6月20日(月)5限目 

2 参加生徒 土木科3年

 建設業協会宇城支部青年部9名による出前講習会が実施されました。

 これから進路を決定していく3年生が、講話からグループワークまで、熱心に参加していました。

 7月1日から求人票の受付が始まり、大切な時期となりました。

 今回の経験を糧に、視野を広げて進路を決定していきます。

【土木科】3年生課題研究発表会

土木科 課題研究発表会

 期日:令和4年1月18日(木)5-6限目

 会場:本校視聴覚室


本校では3年次に課題研究を行います。

各班で立てたテーマで研究や制作に取り組み、浮き上がった課題を解決していきます。

本年度のテーマは

 A:体育大会用テントのウエイト制作・土木科棟周辺側溝蓋の制作

 B:通学路の安全性について・通学路の危険性について

 C:測量士補受検対策・土木技術者養成

となっています。

3年生の皆さん、素晴らしい発表お疲れ様でした。


高校生向け「建設業ナイストライ」へ参加してきました。

11月2日に熊本県建設技術センターにて行われた、「建設業ナイストライ」に土木科一年生が参加してきました。現場で使われている最先端の技術を使った機械や、これから使われていく最新の技術など、学校の授業では体験することができないことなどを経験するこことができ、とても良い機械になりました。

 

熊本県道路舗装協会、熊本県土木部監理課の皆様を始め、多くの県内の企業の方々に、協力していただきました。本当にありがとうございました。

3D測量の様子マシーンコントロールの様子舗装実習の様子VR体験の様子

開会式の様子転圧管理の様子3D測量の様子

第8回日本大学全国高等学校土木設計競技 2次審査結果

 第8回日本大学全国高等学校土木設計競技が、令和3年(2021年)9月19日(日)に開催されました。一次審査を通過した8チームで、“人々が交流する駅・駅前広場”―これからの駅・駅前広場の提案―について、プレゼンテーションを行いました。土木科2年の牧本さんが優秀賞、土木科1年の内川さんが審査員特別賞を受賞しました。

 はじめての挑戦でしたが、努力した結果を認めてもらえて、生徒は喜んでいました。この経験を進路決定に活かしていきます。

小型車両系建設機械特別講習会

8月10日(火)、11日(水)土木科2、3年生が受講しました。

初日は講習があり、二日目は雨が降る中での実技講習でしたが、楽しそうに取り組んでいました。

いろいろな方々の協力のもと開催することができました。ありがとうございました。

 

校内舗装実習【測量編】

アスファルト舗装面測量

令和3年(2021年)6月21日(月)5限目

 課題研究の時間に熊本県道路舗装協会宇城支部の方々とアスファルト舗装の面積を測定しました。直線的な部分だったので、オフセット測量で計測しました。協会の方と生徒が測った面積と30㎡違いが出て再測し原因を追及しました。暑い中、指導をしていただき感謝しております。今後、舗装実習を計画しており、生徒も楽しみにしています。

【土木科】3年生路線測量実習

土木科3年生測量実習(路線測量)

 道路の曲線等を設置するための「路線測量」を実習で行いました。自分たちで計算したデータを用いて曲線を設置するため、測量作業の一連の流れをイメージしやすい作業となっています。

       生徒が計算した曲線設置用のデータ。難しそうに見えますが、非常に簡単にできます。

          

                   データを用いてこのように測量を行います

 

綺麗な曲線が完成しました

 

 

締め固め用建設機械(ローラー)特別講習

3月25日(木)、26日(金)土木科2年生が受講しました。

初日は、1日講習で疲れ気味でしたが、2日目の実技は、楽しそうに取り組む姿が見られました。2学年末の三者面談も終わり、進路決定に向け大きく前進しています。

次は、計算技術検定2級や測量士補、危険物取扱者に挑戦予定です。

【土木科】2級土木施工管理技術検定 受験結果報告 ※過去最高

昨年10月に、2年生全員と3年生9名が受検した

 2級土木施工管理技術検定

の結果をお知らせします。

この資格は、施工管理を行うにあたり必要となり、給与等にも関わる資格なのですが

 29名合格/46名受検  63.0%!!

という過去最高の結果となりました。過去10年間で1名しか合格していませんでしたが、今年の生徒は授業だけでなく、朝課外にも積極的に参加し、大変頑張っておりました!

失敗した生徒は、次年度のチャンスでまた頑張ってもらいたいと思います。

ちなみに、熊本県内土木系学科全体の合格率平均が62.3%であり、それを上回る結果でした!

大変な時代ではありますが、建設業は私たちの暮らしを快適なものにするため、欠かすことのできない業種です。

 

中学生の皆さん、ぜひ本校土木科で将来の土木技術者を目指して一緒に頑張りましょう!

【土木科】2年生建設産業ガイダンス

土木科2年生建設産業ガイダンス

 日時:令和3年1月25日(月)5~6限目

 会場:土木科2階CAD室


 県主催の高校生向け建設産業ガイダンスに参加をしました。熊本工業高校第二体育館で行われたのですが、本校はリモートで、土木科2階のCAD室から参加をさせていただきました。

  ① 熊本県管工事業組合連合会

  ② 熊本県測量設計コンサルタンツ協会

  ③ 熊本県解体工事業協会

  ④ 熊本県建設業協会

上記4団体の、メリットデメリットをお話しいただき、今後の進路選択に向けて良い材料となりました。もうすぐ三者面談も行われます。コロナ禍のため、より覚悟を持って就職戦線に向けて準備を始めて行きたいと思います。

 

 

 

【土木科】課題研究発表会

1月18日(月)5時間目に課題研究発表会が行われました。ソーシャルディスタンスや消毒を徹底した中、

3班それぞれ、研究内容や感想を発表してくれました。

(1)2級土木施工管理と土木技術者養成

(2)砂場直送路の設置

(3)校内環境整備と光りのオブジェ制作

 

コロナの影響で、作業時間や発表練習も短かったのですが、各班、充実した取り組みを行ったようです。

発表を聴いた2年生は来年度がんばってほしいとおもいます。

【土木科3年】小川駅周辺美化活動を行いました

土木科3年「小川駅周辺美化活動」

  8月27日(木)の朝7:30より、皆笑顔でゴミを拾い、地域の方にも声をかけていただき、大変有意義な活動でした。

 人の役に立ち、助けていただいている人たちへの「感謝」を改めて感じたようです(^^)b

 体育大会や就職活動など忙しいですが、忙しいうちが華なので、皆頑張ってくれると思います。

出発進行

駅に向かう様子

学校の外周もまわります

目立たないところにゴミが落ちています

続々帰ってきています。お疲れ様でした!