熊本県立高校One Teamプロジェクト事業第1回経過報告
1 事業タイトル
土木技術の伝達「Civil Engineering Technology handover 2024」
2 事業概要 高校生の夢実現サポート
各校作成の学習支援コンテンツの共有化(教材等のクラウドへのアップロード等、著作権に配慮した教材作成の研究)を念頭に置き、googleの共有ドライブを活用する。
昨年度作成した土木基盤力学(土質)、デバッグと合わせ、水理分野の教材を作成する。
・実施期間、実施期日等
実施期間 令和6年(2024年)5月~令和7年(2025年)2月
実施期日 6月、8月対面実施、(12月対面実施予定)
・会場
小川工、各高校、水前寺共済会館
・取組内容
昨年度作成した教材を各校で検証し、デバッグを行い完成形を目指す
小川工で土木基盤力学(水理分野)の教科書に沿った例題や問題の計算シートや問題を作成
各校で検証
意見の集約
作成方針を決定し、再度作成
生徒が分かりやすい表現や数値を考慮し、教科書に沿った例題を作成する
第1回アンケート結果
問1
問2 不良箇所の指摘および、改善点を教えて下さい。
・土質分野で結果判定を求める場合の選択肢があればさらに良いと思います。
・使用方法が難しいところがある。
・本校生には,内容以前の問題で使いこなせないことが多い。自身で作ったことがないため何とも言えないが操作がシンプルなものを希望する。
・プリントアウトするといいのかも知れませんが、入力画面では一部枠ギリギリで見えずらいところがあるようです。
問3 改良箇所の指摘および、改善点を教えて下さい。小さな事でもよいので、一言お願いします。
・より良い改善点が見つかるように、計算シートを用いてのプレゼンおよび協議を持つ時間があればと思います。
・使用マニュアルが分かりやすいと助かります。
・あらゆるケースに対応するように作られているが,生徒の学力を考えるともっとシンプルで良いかも。
・プリントアウトのレイアウトの工夫でしょうか。
問4 次に計算シートを作成してほしい教科を教えて下さい。
問5 各種検定や他に作成が必要だと思うものがあれば、教えて下さい。
・計算技術検定2級(応用分野、類似問題の抽出)
・計算2級、測量士補
・特になし
問6 全体的な感想や意見があれば、記入をお願いします。
・実習を伴う教科においてはデータシートを用いることができますので非常に便利だと思います。
・いつもありがとうございます。なかなか使いこなせていないところもありますが活用させていただきます。
・作成にすごく苦労されていることが垣間見えるものです。その努力に心から感謝します。
・全部、使った訳ではないので、これから授業や課外で使用して、より良いものになるように協力したいと思います。
意見や感想を元に、改良を進めていきます。
協力ありがとうございます。
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管理責任者 校長 真田 武
運用担当者 教務部HP係