馬術部 活動日誌

2023年7月の記事一覧

【馬術部全国大会】参加選手の感想

7月24日より3日間にわたり静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターにて行われた第57回全日本高等学校馬術競技大会に参加した選手の感想を掲載します。また、今大会に参加するにあたり、たくさんの方から応援をいただきました。本当にありがとうございました。

参加選手の感想をぜひご覧ください。 

総合農業科3年生 馬術部キャプテン 西田さんの感想

今回の全日本高等学校馬術大会で、1回戦から敗退してしまい目標だった"全国大会入賞"を達成することができませんでしたが、走行した3人だけでなく、全国大会に参加したメンバー全員がサポートし合うなど、チーム一丸となって全力を出しきれた大会だったと思います。また、普段からご指導してくださった顧問の先生方をはじめ、応援してくださった保護者の方や学校の先生方、地域の方々に感謝の気持ちを忘れず、後輩たちに来年こそ優勝してもらえるように、部活動を引退しても知識や技術など私たち3 年生に部としてできることを最後までやり遂げて行きたいです。

 

総合農業科3年生 長田さんの感想

今回全国大会に出場して馬に乗って走行することはできませんでしたがとても貴重な経験をすることができました。3年生の最後に全国大会に行くことができて本当に良かったです。

 

総合農業科2年生 井上さんの感想

今回の全国大会では、たくさんのことを学べたり、自分の課題を見つけたりなど様々な経験をすることができました。初日に静岡に着いたとき、初めて会場を見て正直とても緊張しました。でも、大会に出てくる馬達の練習や走行を見て、軽く乗ったり、制御の仕方に工夫が必要だったりでどう乗れば乗りこなせるかなど考えているうちにその緊張がいつの間にか解けて、「あの馬乗ってみたい!」「あの乗り方今後に活かしたい!」などと、見ているだけでもたくさん学べてとても楽しむことができました。応援していただいた学校や保護者、地域の方々の皆さま、本当にありがとうございました。この経験を活かし、今後もっと技術を伸ばして来年はチームみんなで入賞したいと思います!!

 

食品科学科2年生 杉山さんの感想

今回の大会で初めての経験を沢山することが出来ました。私の実力不足で足を引っ張ってしまい負けてしまったので来年はこの時に感じた気持ちを忘れず来年の大会に向け努力をし今回の大会のように足を引っ張らないように自分がみんなを引っ張って行けるぐらいの実力をつけて頑張りたいと思います。

 

総合農業科2年生 田爪さんの感想

今回今年の目標であった第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場させていただきました。応援してくださった家族や顧問の先生方本当にありがとうございます。
対戦校は熊本農業高校と愛知県の鳴海高校という学校で特に熊本農業高校には高校総体、九州地区予選、新人大会においてもあと一歩というところで負け続け、今回勝てるチャンスが大きかったんですがやはりあと一歩届きませんでした。ですがそれと裏腹に貴重な経験をさせて頂き来年の全国大会に希望が持てたと思います。今回僕が何より嬉しかったのが初めての貸与馬に挑戦することができ、減点0でゴールを切れたことです。自分が成長したと感じました。

来年は絶対優勝します!あと1年と言う短い期間ですが日本一を取れるように自分に負けずコツコツ努力し貴重な1日1日を大切に過ごせたらいいなと思います

 

食品科学科2年生 平迫さんの感想

今回の大会では出場することがなく、選手のサポートに回ったので今年の大会で得た知識や経験を活かして来年は、自分の欠点を克服して九州地区予選を勝ち上がり全日本高等学校馬術競技大会を優勝できるように日々の練習を頑張っていきたいです

 

総合農業科3年生 永溝さん(マネージャーでの参加)の感想

全国高等学校馬術競技大会には選手としてではなく、マネージャーとして参加しました。
高校最後の全国大会でもあり、最初で最後の全国だったので、選手として行きたかったし、試合にも出たかったけれど、マネージャーとしての仕事もやりがいがあり、4日間とても忙しく、貴重な体験をさせてもらいました。
惜しくも1回戦敗退とゆう結果でしたが、初めて会って、初めて乗る馬で走行した3人の選手の走行を見ていて、感動しました。一人一人が緊張の中、持てる力全てを出し切れた大会だったんじゃないかと思います。今年は1回戦敗退でしたが、この悔しい気持ちを忘れずに、来年は今年団体メンバーだった2年生4人と1、2年生が全国の切符を掴み、優勝してくれることを信じて、これからの練習は自分が6年間学んできたことを後輩たちに伝えていこうと思います。
3年はこれで引退なので、新チームの1.2年で新人戦に向けての練習や来年の全国を見通して日々の練習に力を入れて頑張って欲しいと思います。

鳴海高校と熊本農業高校はどちらも強豪校でしたが、南稜高校は「力を出し切ること」を合言葉に競技に挑みました。競技終了後は、涙が止まらず、悔しさ残る選手もいましたが、胸を晴れる素晴らしい競技をしてくれました。本当によく頑張りました。この経験は、明日からのチームの力になっていきます。