馬術部 活動日誌

2022年4月の記事一覧

【馬術部】第21回くまもと未来国体記念馬術競技大会結果報告

 4月23日24日に菊池農業高校馬術競技場にて標記大会が行われました。小雨の中でしたが、先月の大会でも優勝した2年総合農業科の長田玲暖さんの優勝をはじめ1年食品科学科の杉山愛さんが3位入賞を果たすなど、かわらず選手と馬がよく頑張ってくれました。大会の様子をご覧ください。

 キャプテンの3年総合農業科、黒木選手とウォーターマハロ号。今大会では、難易度の高いカレイカルロッタ号や雪菜号での出場やウォーターマハロ号で100cm競技へ挑むなど、過去にない挑戦を果たし、成功もありましたが課題も見つかりました。しかし、次に向かう姿勢は常に変わりません。これからの1試合1試合を全力で挑みましょう。黒木さんの挑戦は顧問、監督全力でサポートします。

2年総合農業科、西田選手とトシスプリング号

目標であった90cm競技へ出場し1落下の減点はありましたが、見事ゴールを切り自信を付けました。馬術を始めて1年。みるみる力を付けていきます。

2年総合農業科、長田選手とウォーターマハロ号

先月の大会に引続き優勝と2種目で2位の入賞

すでに監督の持つ優勝回数を超えてくれました。長田さんの日頃の頑張りの「たまもの」です。誠におめでとうございます。

2年総合農業科永溝選手と雪菜号

初日トシスプリング号では90cm競技を完走し、2日目は先月の大会でゴールを切ることができなかった雪菜号で再挑戦しました。結果は、残す2つの障害物前での2反抗による失権でした。しかし、前回より前に進むことができました。見ていた顧問・監督・先輩・同級生も感動した走行でした。次はできる!!

 

 1年食品科学科、杉山選手とトシスプリング号

杉山選手は本校後援会ジュニアクラブからの経験者です。80cm競技へ出場し見事3位入賞を果たしました。姉にも負けない攻めのある走行でした。「次は90cm競技へ挑戦したい」との目標も定まったようです。

南稜高校馬術では馬術や馬の普及活動の一環として「小中学生」を対象とするジュニアの育成も行っています。いつでも見学に来て下さい。

頑張る1年生部員も初めて馬術競技に触れました。競技補助員や先輩と馬のサポートを全力で取り組んでくれました。

頑張る1年生

下の写真は、朝7時40分登校前の様子です。

これから本格的に競技会がはじまります。

今年度も皆さまからの応援よろしくお願いします。