書道部

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【書道部】熊本復興支援「未来へエール」に向けて

 10/27(火)放課後、テレビ熊本より熊本復興支援「未来へエール」出演に向けての事前取材を受けました。

  

 この「未来へエール」は、10/31(土)・11/1(日)の2日間にわたり、熊本城ホールをメイン会場に各種復興支援プロジェクトが催されるイベントです。

 その中で、新型コロナウイルス感染症拡大や令和2年7月豪雨災害による影響で、文化活動など発表の場を失った生徒に発表の場を提供する「熊本復興文化祭」がこのイベント中に開催されます。

 今回、南稜高校書道部が本校吹奏楽部の生演奏に合わせて、青井阿蘇神社の鳥居前にて書道パフォーマンスを披露する様子をテレビ熊本が生放送で中継するお話をいただき、この取材となりました。

  

 テレビ熊本の方によるカメラ撮影が行なわれるなか、書道部顧問の土肥先生や部長を務めている児玉さんを中心に書道部員へのインタビューがありました。

  

  その後、当日披露するパフォーマンスの練習風景が撮影されました。今回7月豪雨災害で被災された人吉球磨地域の方々に御覧いただき、少しでも励みにしていただければと願いながら本番当日に向けて練習を重ねています。

  

 はじめはメディアからの取材ということもあって部員一同緊張の色を隠せませんでしたが、慣れてくると多少和やかな雰囲気で取材が進められていきました。

  

  本校書道部によるパフォーマンスの様子は11/1(日)の14:24~(予定)に生放送され、WEB配信もされます。また、11/7(土)放送の「若っ人ランド」内でもハイライトで放送される予定です。是非御覧いただければと思います。

 これからも書道部への応援よろしくお願いします。

【書道部】卒業アルバム題字書き

アルバム委員や担当の先生より依頼があり、3年生で部長を務めていた石原さんが、

卒業アルバムの表紙の題字の「南稜」の文字を書きました。

3年間の思い出がつまったアルバムの表紙とあり、何度も書き直しをしていました。

アルバムが届くまで時間はありますが、楽しみにしていてください!!

お祝い 【書道部】揮毫大会 結果報告

第26回熊本県高等学校揮毫大会の審査が、12日(土)に宇土市民体育館にて実施されました。

 

本校からは、2年生2名、1年生1名が大会へ作品を出品しました。

出品総数は286点でした。

 

1年生総合農業科の石山君が、1年臨書【行書・草書・仮名】部門において奨励賞を受賞しました。

出品されたどの作品も完成度が高い中、入賞できたことは、本人にも書道部にとっても喜ばしいことでした。

これからは、12月に行われる熊本県高校書道展(全国総合文化祭出場権獲得の県予選の作品展)への上位入賞を目指し、日々作品と向き合っていきます。

今後とも、書道部の応援をお願いいたします。

【書道部】県高等学校書道揮毫大会での作品制作に取組みました!

 9月12日(土)に宇土市民体育館及び武道場で開催される予定であった県書道揮毫大会が本年度は中止となり、各学校で競書というかたちでの作品制作となりました。

 

 本校書道部員も当日の大会参加に向け、夏休みを中心に精一杯練習を重ねてきましたが、会場での揮毫が出来ずに気持ちを切り替えての作品制作となりました。そして、揮毫開始直前まで顧問の土肥先生の指導を受けて筆を運んでいました。
              
 今回の作品制作に当たっては、場所を書道教室から第1視聴覚室に変更して本番さながらの雰囲気で揮毫しました。制限時間2時間のうちに作品を仕上げなければならないとあって、緊張感が漂う中で制作に取り組んでいました。
 

     

   

                

 揮毫開始後、あっという間に2時間が経過して制作終了となりました。各部員作品選出も含めて部員同士で協力し合いながら進めていました。今回制作した作品は、本来大会が開催されるはずであった当日その日に宇土市民体育館及び武道場に運ばれて審査を受けることになります。

  

                                                

    今後は高校書道展や11月の南稜祭に向けて更に練習を重ねていくことになります。
 これからも書道部への応援よろしくお願いします!

【書道部】令和2年7月豪雨「みんなの家」表札設置式で表札を掲げてきました。

 9月5日(土)、山江村中央グラウンド仮設団地談話室(みんなの家)で開催された「みんなの家」表札設置式に出席しました。

   

 

 これは、先日本校HPで紹介しました「みんなの家」談話室に掲げられる表札の揮毫を同村出身の書道部員谷口さん(3年総合農業科)が取組み、その後最初の1棟が竣工したことに伴い設置する機会をいただいたものです。今回の式には、本校から谷口さんと顧問の土肥先生が出席しました。

  

 式には県関係ほか多くの関係者の方が出席されており、式中土肥先生から表札の紹介、そして谷口さんからは揮毫に向けての思いや感想などを紹介する時間が設けられ、この表札揮毫に対する思いを伝えました。その後、内山山江村長ほか多くの出席者が見守るなか、谷口さんの手によって表札が掲示されました。

  

  

 当日はテレビ局や新聞社、地元メディアなど多くの方々に取材に訪れていただきました。記者の方々による谷口さんや書道部顧問の土肥先生へのインタビューがおこなわれたり、表札と共に写真撮影などがありました。式典終了後も谷口さんは各メディアからの取材攻勢をうけ、丁寧に応答していました。

  

  

 また、この式典には仮設団地に入居されている多くの方々が出席されており、みんなの家に掲げられる表札に見入っておられ、谷口さんのことを知っている地元の方々ともふれ合う機会を得られました。その中で、谷口さんに話しかけられている地元の方が、表札の字を見ながら谷口さんに「とてもあたたかい字ですね」と微笑みながら話されている様子がとても印象的でした。

  

 なお、この表札の裏面には谷口さんを含めた全書道部員から被災された方々へのメッセージが共に刻まれています。今回こうした式典に参加することができ、書道部を代表して表札の揮毫のみに留まらない想いを直接伝えることが出来ました。

  

 これからも書道部への応援よろしくお願いします。