書道部

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お知らせ 【書道部】大賞受賞作品と展示について(案内)

1月31~2月2日にかけ、第13回熊本県新春学生書道展の入賞作品が、熊本市中央区の市民会館シアーズホーム夢ホールにて展示されました。

県内の幼・小・中・高校生が対象で、今回は62団体、2,732点の出品があり、本校からは1、2年の書道選択者及び書道部員の作品39点を出品。

3年生活経営科・谷口さんが大賞、2年生活経営科・吉村さんが準大賞に入賞しました。旧、新の部長が好成績を残すことができました。準大賞、優秀賞に入賞した作品は、現在書道室前廊下に展示しています。

 

谷口さんは、出品した高校三年生の中で2位の成績となり、表彰式にも出席しました。

 

この谷口さんをはじめとする、各学年の上位25点が「第5回熊本県書道連盟 小品書作展」にて、連盟会員の作品と共に再度展示されます。

是非、熊本市内に行かれることがありましたら、近くで実際の作品をご高覧ください。

 

◆展覧会詳細◆

展覧会名:第5回熊本県書道連盟 小品書作展

場  所:熊本県立美術館 分館  展示室1,2 (120点展示予定)

     〒860-0001 熊本市中央区千葉城町2-18 

期  日:令和7年3月11日(火)~16日(日)

時  間:火~金/午前9:30~午後6:30(入館は午後6:00まで)

     土・日/午前9:30~午後5:15(入館は午後4:45まで)

 

お知らせ 【書道部】卒業生へメッセージ

卒業式から早いもので1週間です…戸惑う・えっ

毎年書道部では、卒業式会場となる体育館後方に「卒業生へ向けたメッセージ」を揮毫し、掲示しています。

 

今年の作品は…

 

3学年の学年目標が「挑戦を楽しむ~互いを認め高め合う学年~」だったため、そのフレーズが入るように1・2年生の部員で文章を考えました。また最後には、南稜祭でも披露した「南稜生」という言葉を入れ、「卒業しても南稜の卒業生としてそれぞれの道を歩んでほしい」と願いを込めました!!

 

また、3年生書道部員6名の卒部式も行いましたイベント

沢山書いて書きまくった学年で、3年間を通して様々な賞を受賞しました王冠

書に向き合う姿勢は、後輩たちへ受け継がれていきます!!

改めて、卒業おめでとうございます!お祝い

 

これからも書道部の応援を、お願いいたします!!

また部員も募集中です。一緒に書道を楽しみましょうピース興奮・ヤッター!

お知らせ 【書道部】令和6年度 第60回「熊本県高等学校書道展」のご案内

 

現在、熊本県立美術館分館において、県内の高校49校(出品者数271名、出品作品総数は205点)が展示されています。

 

本校からは、2年生3名、1年生3名の6名、5作品(2名での合作作品が1点含む)を出品しました。

 

南稜祭での書道パフォ―マンス後すぐに、こちらの作品仕上げにとりかかりました。仕上げた作品の額入れ作業も行い、年内最後の作品を送り出しました。展覧会の様子は後日アップいたします。

 

週末、熊本市内に行かれることがありましたら、是非ご来館いただき、ご覧ください。

本校の作品は、4階、第三展示室(入室した際、正面)に展示してあります。

 

 

お知らせ■展覧会詳細■お知らせ

令和6年度 第60回熊本県高等学校書道展

令和6年12月17日(火)~22日(日)

熊本県立美術館分館 展示室1・2・3およびギャラリー

平日9:30~18:30 土・日9:30~17:15(入館は16:45まで)

 

なお、22日(日)は16時より表彰式が実施されるため、15時ごろより会場の混雑が予想されます。また表彰式会場が第三展示室になるため、それまでの鑑賞をお勧めします。

 

 

引き続き、作品制作に取り組んでいきます!いつも応援ありがとうございます。

学校 【書道部】南稜祭ステージ発表頑張りました!!

 15日(金)南稜祭でのステージ発表本番に臨みました。前日もリハーサルや練習など準備に大忙しのなか、今日の出番を控えた書道部は幕の閉じられたステージ内で出番直前まで準備に余念がなく、緊張の色を隠せませんでした。

  

 

 そして、ついにその時を迎えました。幕が開いたステージでスポットライトと観客の視線がステージ上に注がれ緊張も最高潮に達したなかで、まずは部員の思いが込められた「しっかり見とけ!!!」の文字が登場し…

  

 「書道部行くぞ!!!」の掛け声のもと気持ちを前面に押し出すかのようにその紙にぶつけました。その後、書道部員が代わるがわる曲に合わせてボードに貼り付けられたカラフルな用紙に揮毫していきました。部員自らが今年度南稜祭のテーマである「煌めけ 青春の舞台 ~笑顔広がれ School festival~」から考え出した思いを文章にしたものを揮毫していき、一心不乱に筆を動かして作品を完成させていました。

  

 

  

  

 そして、大きな文字で「煌めけ 南稜生」という書道部のメッセージを書き上げました。これには、生徒一人ひとりがこの「南稜祭」という青春の時間をとおして、生徒同士や来場された方々に笑顔を届けられる場にしたいという想いをこの文字に託しました。最後に部長の吉村さんより今回の作品に対する思いを発表し、無事に練習どおりのパフォーマンスをごらんに入れることができました。

  

 

 

 

 無事に発表が終了し、発表が成功するのか不安でしたが、発表終了直後の一同ホッとした様子が何とも印象的でした。書道部員6名が練習を重ねながら精一杯取り組んだ成果を十分に発揮してくれました。終了後は部員一同作品をバックに卒業アルバム用の写真を撮影しました。

  

 今日の発表が大成功に終わり、書道部の大きな活動がまた一つ終了しました。来週からはまた高書展に向けての作品制作に頑張っていきます。まだまだこれからも活動内容が盛りだくさんです。このような南稜高校書道部ですが、現在も部員を大募集していますので是非見学など含めて興味のある皆さんは書道教室にまで足を運んでみてください。

 これからも書道部への応援をよろしくお願いします。

飛行機 【書道部】「『世界津波の日』」2024高校生サミットin熊本」スタディーツアープログラム 交流体験

 21日(月)の午後より「『世界津波の日』」2024高校生サミットin熊本」関連事業として「スタディーツアープログラム」が催され、本校へ6カ国の訪問団の方々が来校されました。全体の歓迎セレモニー終了後、6カ国のうちシンガポールからの高校生6名及びフランスからの教員・高校生6名が「日本文化体験」の一環として本校書道部との交流に臨みました。

 

 

 来日の記念になるようにとの思いを込めて、訪問団の方々に団扇(うちわ)に筆と墨で漢字を書いていただきお土産としてお持ち帰りいただくという交流内容を企画し、書道部員が中心となって訪問団の方々へ書き方などを伝えていました。

  

 

 

 

 

 はじめて筆を手に取ってどのように書いていけばよいか分からずに手探りで書いていらっしゃる方もいれば、書道の経験があるとのことでこちらの方が書かれた文字を見て感心する場面など様々でした。

 

 

 書道部員にとっても海外の方と直接コミュニケーションをとる機会が少ないなかで、書く文字を選んだり、書く時の姿勢や筆の持ち方などの手ほどきにだいぶ苦労していましたが、徐々に慣れてくると時折笑顔も見せながら和気あいあいとして楽しい時間を過ごすことができていたようです。今回の交流が来日された方々の良い思い出になればと思います。

                  ↑ シンガポール交流団の方々と ↑

 

                    ↑ フランス交流団の方々と ↑

 

これからも書道部への応援をよろしくお願いします。